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肌ラボさん のコメント

15年ほど前の恋人より、私との関係復活を要望するメールが未だに届きます。メールを読むと、その元恋人との嫌なできごとばかりを思い出し、苦しくなります。以前は精一杯言葉を尽くして、もう関係を戻す気はない旨を伝えたことがあるのですが、しばらくするとまたメールが届きます。だから、もう一切返信はしていません。最近は、そんな元恋人に対し、かわいそうというか、なんとか私のことをふっきってほしいという気持ちになります。菊地さん、あのや、おれだばいったいどうせばいあんろ?
No.29
35ヶ月前
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 僕が一番日常的に信仰の勤めを行なっているのは神道と祖霊崇拝である。毎朝神棚に柏手を打っているし、毎晩亡くなった血族と交信している(トイレで。名前と顔を思い浮かべて数分間集中するだけだが)。しかし僕は、宗教はすべて信じている。腕に入っているのはヒンドゥー教の神像だし、最初の結婚式はパイプオルガンが有名な教会で行なった、多くの音楽は宗教と関係している。汎神論とも実質的な無神論とも違う、すべての宗教は同じものだと思う。    キリスト教は中でもかなりエグい方だ。でないと特定宗教行事がここまで世界中には広がらない。というか、クリスマスの世界的な(もちろん例外もある。僕はモロッコ人がいかにクリスマスと正月を杜撰に扱っているかを調べるためにモロッコで年末年始を過ごしたことがある。その時の元日の写真が「野生の思考」のジャケットになった)行事化は、熱心なキリスト教徒には頭の痛い現象ですらあるのではないか?と思う。  
ビュロ菊だより
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