第15回放送のご視聴ありがとうございました!!
アニソンプロデューサーの矢部Pこと矢部敦志が、これまで関わってきたアニソン、アニメについて、そこから発展してゲームソング、プログレ、エトセトラをゲストとトークする「矢部敦志のアニメ音楽って素敵な仕事です」。
略して「アニソンすし」(「アニソンってステキなおしごとです」に由来)。
出演は矢部P、アシスタントは声優&歌い手の太田彩華でお送りしています。
さて、第15回となった今回のゲストは、矢部PがプロデュースしたTVアニメ「xxxHOLiC」の広報として知り合って以来、公私でご一緒している、プロダクションI.Gの上田陽子さんです。
上田陽子さん:株式会社プロダクションI.G 、IPマネジメント部 部長
作品宣伝、経営企画・広報、ライセンス、商品企画、プロデューサーなど、様々な業務に携わる。
〜主な参加作品〜
『図書館戦争』宣伝、
『戦国BASARA弐』ライセンス、
『魔法使いの嫁』(1期)アソシエイトプロデューサー、
『GREAT PRETENDER』共同プロデューサー
『攻殻機動隊 SAC_ 2045』アソシエイトプロデューサー
『王様ランキング』アニメーションアシスタントプロデューサー
『進撃の巨人 The Final Season』プロデューサー、など。
上田さんは元々アニメがお好きで、一旦は別の会社に就職。
ある方の助言で「絵が描けなくてもアニメの仕事ができるんだ」とわかって、制作会社を志望し、現在のプロダクションI.G.に転職。
以降、作品には、宣伝、プロデューサー、ライセンス関係、、、などなど、さまざまな形で関わってこられました。
現在の「I.P.マネージメント」は知的財産を使用開発している部門で、作品の使用に関する許諾や共同事業など多岐にわたるお仕事をされています。
アニメ制作会社というと、絵を描く人が働いているという漠然としたイメージを持っている方が多いと思いますが、クリエイターさんだけじゃなく、一般企業と同じで総務部や経理部もあるし、権利を管理したり、開発したり、宣伝したり、さまざまなセクションで大勢のスタッフさんが働いていることが語られました。
アニメに関わるお仕事をしたいと思っている方には、大変参考になる回だったのではないでしょうか。
話題のアニメ作品がこういうスタッフさん達に支えられているという仕組みが知れて、収録スタッフ一同も興味津々で大変勉強になる回でした。
ぜひタイムシフトでご視聴ください。
タイムシフトは3週間ご覧いただけます。
次回放送は1月の予定です。
詳細は決まり次第番組ツイッターにてお知らせします。
お楽しみに!!
<本日のお写真>
アニソンすしポーズで記念写真 左から、矢部P、上田陽子さん、太田彩華