gakirenjaiさん のコメント
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みなさん、こんにちは。
「ストップいじめプロジェクトチーム」メンバー弁護士の真下麻里子です。
今日は、ストップいじめプロジェクト弁護士チームが、「いじめにあったとき、弁護士に相談する方法」について Q&A方式でお答えします。質問の内容は、以下の通りです。
Q1 「弁護士に相談する=相手を訴える(裁判する)」ということ?
Q2 いじめの問題を弁護士に相談するなんて大げさなのでは?
Q3 弁護士に相談した相談内容が誰かに知られてしまうことはあるの?
Q4 裁判を望んでいないのに、弁護士の判断で勝手に裁判を起こされてしまうことはあるの?
Q5 弁護士は何をしてくれるの?依頼するまではどのような流れなの?
Q6 費用はいくらくらいかかるの?
Q7 そもそも、どうやって弁護士を探せばいいの?
Q8 弁護士に相談しに行くときに必要なものや心構えなどは?
Q9 子どもだけで相談できるの?
みなさん、ぜひ参考にしてください。
ストップいじめプロジェクト弁護士チームのうち5名
早稲田リーガルコモンズ法律事務所にて
Q1 「弁護士に相談する=相手を訴える(裁判する)」ということ?
A1 弁護士に相談する=相手を訴える(裁判する)、ということではありません。
確かに、弁護士は、あなたと一緒に相手を訴える(裁判する)ことができます。
しかし、詳しくはQ5でお答えしますが、弁護士ができることは、相手を訴えることだけではありません。相手を訴えること以外にも、弁護士にできることはたくさんあります。
弁護士は、あなたの話をじっくり聞いて、あなたがこれからどうすればよいのかを一緒に考えます。
ですから、肩の力を抜いて、気軽に弁護士に相談してください。
Q2 いじめの問題を弁護士に相談するなんて大げさなのでは?
A2 大げさなことではありません。
いじめの多くは学校の中で起こるため、法律とは関係がないように思われがちです。
そのため、いじめの問題を法律の専門家である弁護士に相談したり、依頼したりすることを「大げさだ」と思ってしまう人もいるようです。
しかし、あなたの心が深く傷つくようないじめは、たとえ学校の中で行われようと法律に違反する可能性があります。
法律に違反する可能性がある以上、法律の専門家である弁護士に相談することは決して大げさなことではありません。
積極的に相談して、専門家の意見を聞いてみてください。
Q3 弁護士に相談した相談内容が誰かに知られてしまうことはあるの?
A3 弁護士に相談した相談内容が他の人に知られることはありません。
弁護士は、依頼人であるあなたの秘密を絶対に守ります。
ですから、あなたが弁護士に話した内容や、あなたが弁護士に相談したこと自体を弁護士から他の人に漏らすようなことは決してありません。
Q4 裁判を望んでいないのに、弁護士の判断で勝手に裁判を起こされてしまうことはあるの?
A4 あなたが望んでもいないのに、弁護士が勝手に裁判を起こすことなどありません。
弁護士は、依頼人であるあなたの意思を尊重します。
ですから、あなたの意思に反するような行動はしません。
あなたが裁判などしたくないのに、弁護士が勝手に裁判を起こすことはありません。
また、あなたが頼んでもいないのに、弁護士が勝手に学校や親に話をしに行ったりすることも決してありません。
Q5 弁護士は何をしてくれるの?依頼するまではどのような流れなの?
A5 弁護士があなたにできることは、①話を聞くこと、②これからどうするのがよいかをアドバイスすること、③あなたの代理人となって相手と交渉すること、④裁判を起こすこと、の4つです。依頼するまでの流れは、概ね以下の通りです。
まず、弁護士は、法律相談で①あなたの話をじっくり聞きます。
そうすることで、あなたが今、どのような状況に置かれているのかを理解します。
その上で、②あなたがこれからどうするのがよいかをアドバイスします。
弁護士は、法律の専門家ですので、このアドバイスは、法律に関するアドバイスになります。
いじめ問題の場合、相手の行為が違法といえるかどうか、違法といえる場合はどのような手段を用いればよいか、といったことが主なアドバイスの内容になると思います。
また、弁護士は、③あなたの代理人となって相手と交渉することができます。
代理人とは、あなたの代わりとなって、あなたのために行動する人のことです。
弁護士は、あなたの代わりに、問題の解決に向けて、学校や相手の親と話をすることができます。
弁護士からの今後の見通しについてのアドバイス(②)を受けて、あなたがその弁護士に代理人となって欲しいと思った場合、あなたは、その時点で初めて、その弁護士に依頼することとなります。
もし、あなたが特に依頼する必要がないと感じたり、その弁護士に頼みたいと思わなかったときは、当然、依頼しないこともできます。
さらに、弁護士は、あなたと共に④裁判を起こすことができます。
多くの場合、先に代理人として③の交渉を行った後、それでも問題が解決しない場合に裁判を起こすことになります。
Q6 費用はいくらくらいかかるの?
A6 初回の法律相談については1時間1万円程度としている法律事務所が多いようです。中には初回に限って無料にしているところもあります。2回目以降の法律相談や交渉・裁判の費用については、事前に説明してもらいましょう。資力のない人に対しては、民事法律扶助という制度もあります 。
多くの法律事務所は、1時間1万円程度としているようですが、中には初回の法律相談を無料にしているところもあります。
費用について心配な場合は、初回の法律相談をする前にその法律事務所のホームページを見たり、直接問い合わせたりするとよいでしょう。
また、法テラス(Q7参照)では、無料法律相談を行っているので、それを利用するのもよいかもしれません。
2回目以降の法律相談や交渉・裁判の費用については、法律事務所によって異なります。
事前に見積もりを出してもらうなど、きちんと説明してもらうようにしましょう。
見積もりを見て、依頼することが難しいと思った場合は、その時点で依頼するのをやめることができます。遠慮せずに依頼しません、と言いましょう。
法テラス(Q7参照)には、資力がない人に弁護士費用を立て替えてくれる制度があります(民事法律扶助といいます。)。資力にゆとりがないと感じる人は、法テラスに問い合わせてみましょう。
Q7 そもそも、どうやって弁護士を探せばいいの?
A7 弁護士の探し方には、主に①知人からの紹介、②弁護士会の「子どもの人権相談窓口」に相談する、③法テラスで紹介してもらう、④インターネットで検索する、の4通りの方法があります。
①知人からの紹介
あなたの周りに弁護士を紹介できる人がいる場合、その人に弁護士を紹介してもらうという方法があります。紹介者から、事前に弁護士の人柄などについて聞くことができる点がメリットといえるでしょう。
②弁護士会の「子どもの人権相談窓口」に相談する
各地の弁護士会では、子どもの人権・悩みごとに関する相談を受け付けています。
あなたの抱えるいじめの問題については、地元の「子どもの人権相談窓口」に相談することができます。
弁護士会 「子どもの人権相談窓口」
http://www.nichibenren.or.jp/activity/human/child_rights/contact.html
③法テラスで紹介してもらう
法テラスとは、弁護士会や地方公共団体の相談窓口を無料で紹介したり、資力のない人に対して、無料法律相談を行ったり、弁護士費用の立替などを行っている機関です。法テラスに問い合わせることで、あなたの最寄りの相談窓口を紹介してくれます。
日本司法支援センター(法テラス)
電話番号 0570-078374
http://www.houterasu.or.jp/
④インターネットで検索する
最近では、ホームページのある法律事務所が増えてきました。ですから、「弁護士」「法律相談」などのキーワード検索をすることで弁護士を見つけることができるでしょう。良いと思う法律事務所や弁護士が見つかったら、電話をするなどして連絡を取り、予約を入れましょう。
Q8 弁護士に相談しに行くときに必要なものや心構えなどは?
A8 弁護士が事情を素早く把握できるよう、いじめの内容を記録した資料などを持参するとよいでしょう。また、相談の際には、包み隠さず全てのことを話すようにしてください。
法律相談を効率よく行うため、弁護士が事情を素早く把握できるよう、持っている資料はできる限り持っていきましょう。いじめの内容を記録した資料などがあれば必ず持参しましょう。
また、無料法律相談など時間に限りがある場合、相談したい内容や理由などを整理したメモを作成し、持って行くのがよいかもしれません。
弁護士は、あなたの秘密を必ず守ります(Q5参照)。また、あなたの不利益になるようなこともしません。
ですから、安心して全てのことを話してください。あなたにとって不利益だと思うようなことも全てです。
あなたにとって不利益なことも知っておかないと、弁護士は、あなたをきちんと守ることができないからです。
Q9 子どもだけで相談できるの?
A9 できる場合とできない場合とがあります。
Q7の 弁護士会の「子どもの人権相談窓口」は、子どもだけの相談も受け付けています。ですから、子どもだけで相談したい場合は、積極的に利用するとよいでしょう。
しかしながら、全ての法律事務所が子どもだけで法律相談できるというわけではないようです。
ですから、法律相談をしたい法律事務所を見つけた場合、事前に子どもだけでも相談することができるかを確認するとよいでしょう。
何言ってんだコイツ??
「学校でのいじめ」の対策の議題だから、
「学校におけるイジメの原因・因果関係」だけを主張してるのに、
なんでいきなり「学校以外でもいじめはある」とか言ってんだ??
学校以外でもいじめについては、その議題の時に話せばいいだけだろう。
俺は最初から、「学校でのいじめは」としか言ってないが?
それと、学校以外=「社会における成人」同士の事を言ってるのだとしたら、
それはいじめではなくただの犯罪だからな?少年法が適用されないから。
大して頭もよくないクセに横槍を入れるなよな
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