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データベースさん のコメント

クラウズが酷すぎたから興味はあったが、これもそんなに酷いのか・・・
30年前の人気アニメも時代が変わってリメイクをその時代に無理に合わせようとした結果かな
No.83
137ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
ネットユーザーにはそれなりにおなじみだと思われる『超映画批評』というサイトがある。 サイトの説明文によれば、「映画批評家の前田有一が、新作映画を公開直前にネタバレ無しで毒舌紹介する批評サイト」で、かつてはあの永遠の迷作『デビルマン』に2点をつけたことがあるサイト。“デビルマン”でググれば数番目にヒットするサイトだったりする。 さて、そのサイトが8月24日公開の映画『ガッチャマン』に100点満点中4点をつけたということで話題になっているようだ。『ガッチャマン』は往年の名作アニメの実写版で、主役の大鷲のケンはシンケンレッドでおなじみの松坂桃李さん、ヒロインの白鳥のジュンは我らが剛力彩芽さんで「また剛力か」とキャスティングの時点からして話題になっていた。 8月22日にアップされた『超映画批評』のガッチャマン評によれば、「剛力ジュンが、原作ファンを過激に挑発」とのことで http://movie.maeda-y.com/movie/01777.htm 70年代に放映されたアニメ「ガッチャマン」は、小林亜星作曲の熱い主題歌や科学忍法「火の鳥」などスタイリッシュな見せ場、クールなキャラクターといった魅力で人気を博した。特徴的なのは、当時の子供向けアニメとしては珍しく社会問題を扱ったりと意欲的な作風だったこと。子供向きアニメだからと馬鹿にせず、真摯に作品(脚本)の質を高めようとの気概がそこにはある。だからこそ長い年月にさらされても、高く評価されているわけだ。 ところがこの実写版は、そのどれも継承しないという、いささか挑発的な態度で原作ファンに戦いを挑む。 ガッチャマンたちはえらくラジカルな思想を持っており、一人を救うためなら一千万人がどうなろうとかまわない、とのトンデモない価値観で戦う斬新なヒーロー。これには福田赳夫元首相もびっくりだ。 と、なかなか辛辣である。そして 内容の4割くらいは彼らヒーローが語る青臭い中二病的理屈を聞かされ、のこり6割は剛力彩芽演じるジュンの、ケン(松坂桃李)に対する横恋慕で構成される。 このジュンは色狂いの設定になっているのか、はたから見るとケンとどうすればヤれるのか、そんなことばかり考えているように見える。映画のほとんどはこの剛力さんの一人ラブコメを楽しむ形になる。 おまけに彼女の毒舌ぶりが半端ではない。たとえばケンの元カノが死んだ話を聞いた時、だからケンは彼女を忘れられないのかと意気消沈するが、それが実は他の男の彼女だったと知るや開口一番「なんだ、よかったぁ♪」とのたまう。他人の死より自分の恋の方が大事なスイーツジュン、である。 とも評している。点数は4点であるが、色狂いスイーツ設定の「剛力さんの一人ラブコメ」とやらを逆に観てみたくなったという人もいるのではなかろうか。 ※画像は映画『ガッチャマン』公式サイトより引用 ■関連記事 「自分から告白できない」恋に臆病な女子でもキスには積極的! 今どき女子はキスから始まる恋もアリ!? 自分探しの学生が言う「人生観が変わった」が胡散臭い理由 本当に懲りない若者 またもやアイスクリームケースに飛び込む写真をツイート なんと福岡県警だった? 桂正和のSFラブコメ『D・N・A2』が初のBD&DVD化! 冨永みーな・笠原弘子・椎名へきるからのお祝いコメントも 貼るだけ簡単「マジョリカマジョルカ ネールコスチューム」で爪をすばやくお着替え! ワタシプラス限定デザインも発売
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