• おすすめしたい月の歌3選

    2019-09-11 20:00

    ごきげんよう。
    秋も深くなってきましたね。
    もうすぐ十五夜がやってきますね。中秋の名月とも呼ばれ、月が一番
    綺麗に見える時期です。
    今年の十五夜は9月13日のようですよ。
    この機会にたまには月を見てゆっくりするのもよいかもしれませんね。
    ところで、実は十五夜は毎回満月であるとは限らないことは
    ご存じですか?
    これは十五夜は旧暦が由来となっていて、昔の暦の数え方は月の満ち欠けで日付が
    決められていました。
    新月を1日と数え、大体満月になるころが15日、それから月が欠けていき
    新月になると次の月という風に数えていたようです。
    十五夜というのは新月から15日後の日をさしているのですね。
    秋は実りの秋とも言いますし、月は古来より豊穣の象徴とされてきました。
    なのでこの時期の満月の頃に豊穣を祈り、また感謝して
    大体満月にあたる十五夜に行事を行うのが一般的となったのですね。
    実際は月が満月になるまでは14~16日とばらつきがありますので、
    そのため毎回満月であるというわけではないようです。
    (今年の満月は9月14日みたいですよ!)

    …ここまで月のお話をしてまいりましたが私はお月見の頃に売っているお団子が
    一番楽しみです。あ、月見バーガーも美味しいですよね!
    美味しいものもたくさん販売される秋ですので、食べすぎの秋にならないように
    気を付けないといけませんね…。

    閑話休題。
    今回は十五夜にあわせて月に関するボカロ曲を3つおすすめしたいと思います。

    1.1/6 -out of the gravity-/ぼーかりおどP

    救いたい誰かのために必死に手を伸ばす歌詞が素敵な曲です。
    「月」というワードが直接入っているわけではないですが
    月の重力は地球の1/6のため、月に関する歌として
    ご紹介させていただきますね。
    気持ちが重くなる。重力が重い。二つとも重いという言葉で表すことが
    できます。感覚も少し似ていますね。
    体と心の調子がつながっているのは不思議で少し面白いです。
    どんな言葉が心に届くのか、どんな出来事があって前を向けるのかは人それぞれです。
    人の心を軽くするのって難しいですよね。
    だからこそ体の重さだけでも軽くして少しでも、という必死さが伝わってきますね。

    個人的には体が軽くなるとなんとなく心も軽くなるような気がするので
    実際に重力が1/6になったら、もしかしたら心も少しだけ軽くなったり
    するんじゃないかな…とか考えてみたり。
    重力を軽くするのは難しいですが、水などでふわふわ浮かんでたら
    リラックスしてる~って感じがしますよね。
    なんの悩みもなさそうな楽観的な考えでお恥ずかしいですが…。

    2.三日月ライダー/40㍍P

    サビの伸びの良さが素敵な曲です。
    思春期の摩擦でもがいて苦しんでいるような歌詞と
    夜の街に飛び出すような疾走感が綺麗です。
    飛び出したい衝動を諭すのではなく
    寄り添ってくれる曲なのではないかな、と勝手ながら感じています。

    知らないどこかに飛び出したくなる衝動を思春期として
    表わしましたが、ある程度分別のある大人になってからでも
    自分の意志をはっきりと持つ方はこういう気持ちになったりするのでしょうか。
    私は思春期の頃でもあまり反抗的な気持ちにはならなかったのですが
    結果的に自立心があまり育たなかった気がしています。
    反発してまでこれをやりたい、とかこれを頑張っていこうとか
    そういう気持ちがあまりなかったので。平和といえばそうなのですが。
    自分のやりたいことがはっきりしていて、それを目標に
    邁進するということが不意にかっこいいなと感じて
    うらやましくなる時があります。
    気づいたら皆やりたいことを見つけてたんだよなぁ。

    3.月光ステージ/GYARI(ココアシガレットP)

    ジャズ調のお洒落で素敵な曲です。
    跳ねるようなピアノの音が綺麗で、伴奏が激しめの部分でも
    静かでやわらかい音なので耳があまり疲れない感じがします。
    イラストもご自身で描かれているのですが、デフォルメが調度よく
    可愛くて好きです。
    この曲に至るまでのお話もあって、そちらも素敵なので一緒に
    ご紹介しますね。
    月光ステージ【漫画版】
    https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=32268190
    名もなきレン君に届いているといいな。


    もし本当に魂を込めた演奏をすれば願いが叶う月光ステージが
    あるとすれば演奏する方は何を願うのでしょうか?
    私はデュエット曲を歌っているときにどっちのパートも歌うのが楽しくて
    自分がもう一人いればな、と思うことがあるのでそれを願うかもしれないです。
    残念ながら楽器の演奏などはできないのでそもそもステージに立てないですが…。
    演奏を捧げるので、音楽に関した願い事が多そうですよね。



    今回は月に関する曲でした。
    夜に寄り添うイメージのためか月をテーマにした曲は
    誰かに寄り添う曲が多いような印象ですね。
    そんな優しいイメージのお月さまですが、私は夜に帰る時大きい月が出ていると
    すごく怖く感じます。
    小さい時の月は綺麗だと普通に見れるのですが、大きく見えるときは
    怖くて見ないようにしながらなるべく急いで帰っています。
    何が怖いとはっきり言えるわけではないのですが、すごく不安感に襲われるんですよね…。
    同じ月なのにこんなに印象が変わって見えて不思議です。
    神話などでも多く月に関する神(もしくはそれに準ずる方)がおられますし
    怪しさも、綺麗さも、優しさも心持ち次第で受け取ることができるので
    楽曲に限らず月を題材にした作品が数多あるのも納得がいきますね。

    月に関したお話といえば
    夏目漱石が「I love you」を「月が綺麗ですね」と翻訳なさったという
    逸話が好きです。
    正式な記録などはないため後世の創作であるという説もありますが
    真実はさておき、奥ゆかしさと情景を感じさせるとても良い訳し方だと思います。
    すごく個人的な話ですが私の中で好きな人に言ってみたい言葉No.1の言葉です。
    直接的な言葉ではないので、相手が意味を知っているかいないか
    内心ドキドキしながら言ってみたいな!わー!
    惜しむらくは言う相手がいないことですが。

    毎度のことながら個人的な好みのみを詰めたおすすめでしたが
    良い出会いがあれば幸いです。
    私の住んでいるところでは今日は雨が降っています。
    お月見の日には晴れるといいですね。
    ではまた。
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  • 雨の日に聴きたいボカロ曲3選

    2019-09-04 20:00

    ごきげんよう。
    八月も終わり、朝晩は少し肌寒くなってきましたね。
    なんとなくもう秋に差し掛かった気分です。
    もう少ししたら秋の長雨もやってくることでしょう。
    夏の終わりから秋にかけて雨の降る期間のことを指しますが
    別名で秋霖(しゅうりん)、秋雨(あきさめ)、すすき梅雨などとも言うそうです。
    雷の名前や雪の名前、雨の名前などもそうですが
    天気のことを指す言葉は美しい単語が多くて
    調べてみると少し楽しくなりますね。
    特に雨の名前は呼び名も多く、氷雨、五月雨、夕立など
    響きが美しくて好きです。
    …雨の響きは気に入っていますが、雨が好きかと問われれば
    降った日に出かけるのが憂鬱であまり好きではありません。
    ですが、雨の雰囲気が醸し出す寂しさや哀愁というのは
    心が少し揺らされるような感覚を覚えますね。

    そこで
    今回はしとしと雨の降る日に聴きたいおすすめの曲を
    3つご紹介したいと思います。

    梅雨に紹介した方がよいかなとちょっぴり頭をよぎるのはご愛嬌ということで…

    1.エンドロールが終わるまで/geru

    切ない曲調が静かに横たわるリンちゃんの一枚絵と合わさって
    惹き込まれるような一曲です。
    この曲を聴くと頭の中に最寄りのバス停への道を
    傘を差してゆっくりと歩くイメージが浮かびます。
    普段、出かけるときは基本的に自転車に乗ってあちこち
    走り回って移動をしているので、あまり歩いて移動することがないのですが
    たまにバスに乗るために歩きでバス停に向かうことがあります。
    私にとっての「傘を差して歩く静かな場所」なのかもしれませんね。
    他の方はどんな場所をイメージされるのでしょうか?
    同じものを聴いてもその人にとっての場所があるかもしれないというのは
    どこか興味深い事だな、と思います。

    2.晴天に記す雨の印象/HaTa

    イントロからぽつぽつ降り始める雨が、コーラスで広がる波紋が、
    サビで強くなる雨足が、Ⅽメロで窓を打ち付ける雨音が浮かぶので
    私の中で雨の曲と言えばこの曲と言っても差し支えない曲です。
    この曲を作られたHaTaさんはたいへん語彙力が高く
    私自身あまり教養がないながら、ふんわりと聞くだけでも綺麗で聴き心地の良い
    歌を作っておられる方です。実はそのうち個人特集を作りたいな、なんて考えております。
    中でも一番好きなのがこの曲です。
    私は活字を読むと眠くなる性質なので、お恥ずかしながら拝読したことはありませんが
    『変身』(フランツ・カフカ)を元にしてつくられた曲のようなので、
    お読みになった方であればもっと深く感じ入るものがあるのではないかと思います。

    3.About me/papiyon(蝶々P)

    窓を見つめるイラストとピアノの旋律が物憂げな雰囲気で
    お洒落な英語曲です。
    私は英語はさっぱりなのですが、聴いているとどこか寂しさを覚えます。
    喧嘩した次の日に恋人が死んでしまい、新しい恋人ができても
    どこか整理がつかず、事故があった雨の日になると思い出して
    過去と現在がごっちゃになってしまっている。という設定があるそうなのですが
    背景も含めて聴くと胸がぎゅっとされるような感覚になりますね。
    聴くのも素敵ですが歌うのも楽しくておすすめな曲です。



    今回は雨の日に聴きたい曲でした。
    雨の日は出かけるのが億劫ですが、室内で眺める雨は嫌いではありません。
    さあさあと流れる雨の音を聴いたり、ぽつぽつと広がる波紋は眺めていて
    綺麗だと感じます。

    雨といえば、以前傘を差して歩いていた時に小さな蛇と遭遇しました。
    今までご近所で蛇と遭遇したことはなく、驚きましたが
    にょろにょろゆっくり動くのがかわいかったのを
    雨の日になるたび思い出します。(もしや脱走中だったりしたのかしら…?)
    濡れることをのぞけば、こんな出会いがあったり
    場所によって変わる雨の音を聴きながら歩くのもちょっぴり楽しいかな?
    なんて思ったりして。

    今回も個人的な好みのみを詰めたおすすめでしたが
    良い出会いがあれば幸いです。
    雨の日は体が濡れてしまいますのでお出かけの際は
    風邪にお気をつけてくださいね。
    ではまた。
  • 夜に聴きたいボカロ曲3選

    2019-08-28 22:00

    ごきげんよう。
    もうすぐ夏も終わりを迎えますね。
    今年の夏は皆さんはどんなことを経験されたのでしょうか。
    毎年夏が来る度に、何か始めてみたいとふと心に浮かびます。
    そして結局何も始めることなく
    気づけば夏が過ぎ去っていってしまってばかりいましたが
    今年はブロマガでこうやって書いてみるということを
    始めてみたので、一歩前進と言えそうです。継続できればの話ですが…


    閑話休題。
    今回は静かな夜に聴きたいおすすめの曲を3つご紹介したいと思います。


    1.下戸にカルアミルクを/あえる

    不思議な歌詞とゆったりとした曲調が落ち着く大人っぽい一曲です。
    もしできるなら、ラジオで流れてるのを聴いてみたいですね。
    この雰囲気で少し雑味の入った音が混じるとすごく深夜にぴったりだと
    思うんですよね。
    アウトロのギターの盛り上がりがすごくかっこいいので
    ぜひ一度でいいので最後まで聴いていただきたいです。

    こちらの曲は、私が最初に聴いたのがミクver.だったので
    こちらで紹介しましたが、脩(はる)さんのver.もあり、そちらも素敵なので
    一緒に紹介させていただきますね。

    少し上がり気味の語尾が不思議な雰囲気をより不思議に変えていて素敵です。

    私はあまり家では飲みませんが、カクテルを飲みながらこれを聴いて月見酒、
    なんてなかなか乙なものだなと思います。今度やってみようかしら?


    2.夜明けと蛍/n-buna

    言わずと知れた名曲ですね。
    落ち着いた気分の時に聴き入りたいと思う曲です。
    低い入りからサビで高い声に変わるのが特徴的ですよね。
    低音のミクさんの声がしっとりとしていて魅力的ですが
    私はⅭメロの後のサビの、震えるような声が切なくて一番好きです。

    すごくどうでもいい話ですが
    夏が来ないままの街を今~からの部分が大好きなのですが
    カラオケで歌う時に毎回失敗しています。
    どうあがいてもあの部分のエモさが表現できないです。難しい…。


    3.フルムーンサイド/しゃべる帽子

    ゆったりとした曲調とささやくようなミクさんの声で
    時間もゆっくりと進んでいるような感覚になる一曲です。
    流行りのキャッチーな歌詞や曲調であるわけではないのですが
    繰り返し聴いても疲れない不思議な魅力を持っています。
    夜作業するときなどにしばしばかけていますが
    なんとなく集中しやすいような気がしますね。
    …ふんわり眠気も降りてきてしまいますが。



    今回は夜に聴きたい曲でした。
    夜といえば、住んでいるところが少しばかり田舎なので
    家の近くまで行くと車通りや街灯が少なめになるのですが
    出かけた帰りや仕事帰りなど
    夜帰る時には、あまり人が通らないのをいいことに
    ぼんやりと星空を見上げながら帰るのが好きです。
    星座はオリオン座や夏の大三角がわかる程度、といったぐらいなのですが
    ずっと眺めてしまうのですから不思議なものですね。

    またまた個人的な好みのみを詰めたおすすめでしたが
    良い出会いがあれば幸いです。
    穏やかな夜をお過ごしください。
    ではまた。