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『Precious Notes×Yourself』について
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『Precious Notes×Yourself』について

2015-11-11 20:00
    みんなでアレンジ企画(みんアレ)第3回として、『Precious Notes×Yourself』メグカップP版を11日に公開しました。メロディー作曲は前回と同じくsadaさん、歌詞は新進気鋭のアーティスト、レネさんと雨宮涙さんの作品です。


     みんアレ第2回の参加作品はこちらでした。

     
     今回は制作のテーマとして「手作り感」の表現を試みました。
     『Your Color RainbowS』はイ短調の重厚な管弦楽で攻めましたが、『Precious Notes×Yourself』はハ長調の軽快なメロディーで、楽器編成も小さめ。仲間内で楽しんでいる雰囲気を出したいと思いました。

     まずVSQだけで歌わせてみた印象は、ソプラノ、テノールで主旋律を担うのが一番良さそうでした。GUMIちゃんを起用する方針は既に固まっていましたが、実は彼女が最も美しく歌うのは、ソプラノよりもアルト、コントラクトの声域なのです(※個人の感想です)。このため2番から別途コーラストラックを作り、そこに入れることにしました。
     主旋律の部分はいろいろ試した結果、1オクターブ下げたテノールで、KAITOさんの爽やかな声を当てました。歌詞の一部が英語なので、バイリンガルの男声ボカロという点も大きな理由でした。
     ただしGUMIパートを入れると、譜面上はKAITOパートより上の音域になるため、メインヴォーカルがコーラスに埋もれてしまう恐れがあります。そこでコーラス付きの2番では、Bメロ以外の部分で主旋律を歌うソプラノのパートを加えることに。これまた個人的見解ながら、ソプラノが一番きれいなのは初音ミクさんであるので(異論は認めます)、V3-solidに歌ってもらうことにしました。

     担当ボカロの陣容を固めるのに多少時間がかかった一方、楽器編成について今回はすんなり「リコーダーが主役」と決まりました。
     最大の要因は主旋律の調性。ハ長調の1オクターブは、この楽器で一番吹きやすい領域です。前に挙げた「仲間内の雰囲気」も、音域をずらした3本のリコーダーで合奏させることで実現。2番からは歌が厚くなるのに対応して、弦楽合奏とドラム隊も加わり、終盤にかけて盛り上げていくスタイルです。

     VSQはsadaさんのオリジナルのメロディーを堅持しつつも、音符の長さとビブラート設定、歌詞の発音数(文字数と一致しない部分もあり)に応じたノート分割など、細かく手を入れました。コーラスパートは完全に新規作成で、他のアレンジャーさんはどのように対応したのか、楽しみな要素が増えました。

     イラストは久々に自分で描きました。いつもお世話になっている絵師さん方の作品には到底及ばないものの、これでも3年前の『あわびのうた』よりは上達しているんじゃないかと。いつものクレヨンで私なりに愛情を込めて描いたつもりですが、どんなもんでしょうか。

     仕事の多忙に加え、ぽぷりぽっと4の主催業務もあって余裕のない毎日でしたが、今回も楽しみながら制作できました。ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
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