閉じる
閉じる
×
Smart Doll Stand
↑スマートドールマは自立しますが、『テレスコピックスタンド』を使うと安定感が増し、足をひねったポーズもこのとおり! 今回はスマートドール用の各種スタンドのお話です。従来のドール用スタンドは股間から支える“サドル型”と、腰や太股から支える“丸型”の2種類に大別されます。単に飾るだけなら問題はありませんが、ドールを外に持ち出して風景を背景にして写真を撮る“野外撮影”をしようと思うと、台座やサポート部分がかさばるので不便です。それに、衣装によってはサポート部分がむき出し状態になってしまうのもイマイチ。
それらの欠点を克服したのが『テレスコピック(伸縮)スタンド』です。 ↑スマートドールマニュアル版に付属するテレスコピックスタンド。軽量で省スペースなんです。
“テイル”と呼ばれるパーツと、伸縮する“ロッド”で構成されていて、台座はありません。テイルをスマートドールの腰付近にある“スマートサポートソケット”に接続することで、ドールを自然に支えてくれます。
最大の特徴でもある細身のロッドは、写真撮影時の邪魔にならず、さらに伸縮性があるため、いろんな環境で利用できます。僕のようなアウトドア派なドールオーナーは、きっと手放せないアイテムになるはずです!
テイルとロッドは剥がせる粘着剤で固定されているので、自前のロッドや、空中固定できる別売りの『スマートエアスタンド』に換装する事も可能です。
テレスコピックスタンドが“動”なら、スマートエアスタンドは“静”。アクリル製台座、アルミ製伸縮支柱、テイルの3パーツで構成されていて、室内での使用に適しています。軽量素材を使っているので持ち運びやすく、安定性に優れ、地震にも強いです。支柱はかなり高い位置まで調整できるので、ダイナミックな空中ポージングもできます。また、支柱は三脚スタンドにもマウント可能です。
スマートサポートソケットは、現時点では内部骨格の固定とスタンドの接続にしか使われていませんが、将来的にはさまざまな拡張パーツを挿し込む事ができるようになります。どんなパーツを作ろうかと考えるのも楽しい時間です(^^)
次回は僕の会社、カルチャージャパンの事務所について、お話したいと思います!
関連記事
- はじめまして、ダニー・チューです!
- 60cmサイズの女の子、”スマートドール 末永みらい”とは?
- 3Dプリンターでみらいちゃんの原型をつくろう!
- 3Dプリンターでソフビの原型をつくる際の注意点って?
- みらいちゃんの“金型(かながた)”をつくろう!
- スマートドール末永みらいは日本の職人技の結晶です
- スマートドールみらいちゃんのソフビ製パーツができた!
- スマートドールはセクシーさと可動領域の広さが魅力です^^
- ドールの“外皮”のバリ切りはNinja(忍者)の如く
- 骨格となる“ミライフレーム”のデザインをしよう
- 骨格となる“ミライフレーム”のデザインをしよう
RSSブログ情報:http://weekly.ascii.jp/e/353237/