期待する事、懸念する事
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期待する事、懸念する事

2013-02-18 10:31
    statician統計専門職、統計家、統計学者
    (出典)weblio辞書
     海外では、統計専門職の事を、”Statician of 〜”という形で、一つの肩書きと地位を有している。翻って、日本はどうか?自分のいた職場で思い浮かぶのが「品質管理」だろうか?
    他の業界では、商品企画(マーケティング)、医療関係、ファイナンスといったところが想起されそうだ。

    そんな中、また新たな呼び名の職種が出来るようです………。
    「データサイエンティスト」
    中身は、マーケティング関係のデータ分析者の総称となるのでしょうか?
    必要なスキルには、統計はもちろん、機械学習、プログラム、業務知識、など。

     現在、協会設立の準備を進められていて、ぜひその名が知名性が帯びれるような成功してほしいと願っております。議論を拝見していて、色々思うところがあったので、普段使う事の無いこの場で、書き連ねようと思います。

     議論の中では、業務でどんなシステムを構築し、どこと連携したのか、ビジネス的には話題になりそうなトピックが踊っております。また「統計」に対して関心が高まっております。

    以下にそのトピックを


    「統計」を学び、活かせる環境が整いだしてきた

    • オープンソース、統計ソフト『R』への関心の高まりが世界的潮流
    • インターネットによる、情報収集・発信の容易さ
    統計に対する教育の整備・充実を国が力を入れる
    • 高等教育に「統計処理」が加わる
    • 統計に関する能力検定「統計検定」がスタート
    一定水準の教育環境、国民性に対する親和性
    • 日本人の高い識字率と、高等教育修了者が高い水準で存在
    • 業務での「統計」の厳格な使用を運用できる国民性
    なかなか、いいトピックが揃っていて、統計を活かした仕事を、容易に創出出来るのでは?と目論みたいが………。

    「物事は、常に、二面性を孕むもの」

    「人間は、極端なS/N比を有する動物だ。
    喜びはすぐに消え去り、
    負の感情は引きづり続ける」

    懸念している事の第一義として、
    この国における
    「統計」に対する認識が、
    随分と軽薄なのでは?
    と疑念が生ずることがよくある。

    この問題は、多岐に渡り、複合的要因を宿している。
    思いつくまま、書き出してみるとこんな所だろうか?
    • 「統計」もしくは「データ」に対する国内間での、意見の開き
    • 事業者側の求めに、統計の必要性を感じていない
    • 統計そのものが、「業界・団体のイエスマン、かいらい」になっていないか?
    次回からは、これらの問題を考察してみる。

    最後まで、おつきあい頂き、ありがとうございました。(続く)

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