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第4問 ゴーストタイプに関する次の文章(A・B)を読み、次の問いに(問1~8)答えよ。なお、ゲームソフトはウルトラサン・ウルトラムーンを想定する。(配点 20)
A ゴーストタイプの技は半減または無効化されるタイプが少ないので、汎用性に優れている一方でa攻撃力に乏しい欠点を持つ。また、一般的な幽霊のイメージ故かHPや耐久力が全体的に低いポケモンが見受けられるが、その一方でそれを補うように強力なb変化技を習得するポケモンも少なくない。特性に注目すると『おみとおし』や『ふみん』、『のろわれボディ』といったc特性を持つポケモンが多く、ゴーストタイプならでは発達したことが伺える。特殊な方法でd進化するポケモンが多いことも特徴であり、通信進化や『やみのいし』が特に利用される。
問1 下線部aに関連して、攻撃技に関する記述として最も適当なものを、次の①~④のうちから一つ選べ。
① かげぬいは自分が場を離れるまで相手は交代できなくなる効果が継続する。
② ゴーストダイブはちいさくなるを使用している相手に必中する。
③ シャドーボーンは20%の確率で相手のこうげきを一段階下げる。
④ シャドーパンチは特性『てつのこぶし』の時、威力が1.3倍になる。
問2 下線部bに関連して、変化技を習得する組み合わせとして最も適当ものを、次の①~⑧のうちから一つ選べ。
のろい みちづれ もりののろい
① ダダリン デスカーン オーロット
② ダダリン デスカーン パンプジン
③ ダダリン ブルンゲル オーロット
④ ダダリン ブルンゲル パンプジン
⑤ ゴルーグ デスカーン オーロット
⑥ ゴルーグ デスカーン パンプジン
⑦ ゴルーグ ブルンゲル オーロット
⑧ ゴルーグ ブルンゲル パンプジン
問3 下線部cに関連して、ゴーストタイプのポケモンの固有の特性に関する記述として最も適当なものを、次の①~④のうちから一つ選べ。
①『ミイラ』は物理攻撃技受けるとを相手の特性を『ミイラ』にする。
②『バトルスイッチ』はエアスラッシュで怯まされたターンに発動する。
③『みずがため』はなみのりを受けるとぼうぎょが二段階上昇する。
④『ばけのかわ』はみかづきのまいを使用することで一度剥がされても元に戻る。
問4 下線部dに関連して、ゴーストタイプのポケモンの進化方法に関する記述として最も適当なものを、次の①~④のうちから一つ選べ。
① レベル27のカラカラを昼にレベルアップさせるとアローラのすがたのガラガラに進化した。
② 手持ちを五匹以下にしてモンスターボールを一つ所持した状態でレベル19のツチニンをレベルアップさせるとヌケニンが六匹目に加わっていた。
③ ヨノワールに『れいかいのぬの』を持たせて通信進化させるとサマヨールに進化した。
④ 性別♀のユキワラシに『こおりのいし』を使うとユキメノコに進化した。
B 次の文章は、ゴーストタイプが好きなつぐみさんとまいこさんの二人の会話である。
つぐみ:第七世代になってから、対戦環境やシステムが大きく変わりましたね。特にeメガシンカの扱いにはなかなか苦労しました。
まいこ:そうね。わたしは昔からヤミラミをよく使っていたけれど、今ではあくタイプとの戦い方も難しく感じるわ。それとジュペッタの戦い方も変わったわね。
つぐみ:Z技も加わったわけですが、何かお気に入りの技はありますか。
まいこ:ゴーストタイプには専用のZ技が多いから迷うけれど、ミミッキュのZ技かしら。小さなからだにどんな大きなポケモンも包んでしまうものだから、驚いたわ。
つぐみ:【 あ 】ですね。じゃれつくがもとになっていて、フェアリーZを持たせたときよりも威力が高い必殺技ですね。ただし、相手に触れてしまうために特性『【 い 】』の効果を受けてしまうという弱点もあります。
まいこ:それは気をつけないといけないわね。ほかに気になるポケモンはいるかしら。
つぐみ:fほのおタイプを複合するポケモンが三種類いることが気になります。
まいこ:ガラガラとシャンデラとズガドーンね。いずれもほのおタイプならではというか、ステータスが非常に攻撃的よ。その代わり耐久力は高いとは言えないわね。
つぐみ:気になるので調べてみようと思います。それと、ゴーストタイプのポケモンを組み合わせて対戦してみたいのですが、何かいい策はありませんか。同じタイプに偏らせるとバランスが悪くなることはわかるのですが、どうしても試してみたくて。
まいこ:必ずしもバランスが悪くなるとは限らないわよ。どんなタイプもポケモンもg組み合わせと作戦次第だと思うわ。一緒に考えてみましょう。
問5 二人の会話の【 あ 】と【 い 】に入る組み合わせとして最も適当なものを、次の①~④のうちから一つ選べ。
ア イ
① ラブリースターインパクト いかく
② ラブリースターインパクト もふもふ
③ ぽかぼかフレンドタイム いかく
④ ぽかぼかフレンドタイム もふもふ
問6 下線部eについて、メガヤミラミとメガジュペッタに関する記述として適当でないものを、次の①~④のうちから一つ選べ。
① 『いたずらごころ』のヤミラミがメガシンカしたターンに、同じターンにメガシンカしたギャラドスのりゅうのまいを防ごうとちょうはつを使用すると後攻で成功した。
② 『あとだし』のヤミラミがメガシンカしたターンに、トリックルーム下でメガギャラドスよりもばやさが高いときにイカサマを選択すると、後攻で成功した。
③ メガギャラドスと対面したジュペッタがメガシンカしたターンに、サイコフィールド下でみちづれを使用すると先制で成功した。
④ メガギャラドスと対面したメガジュペッタが二回連続してみちづれを使用したところ、一回目は先制で成功して二回目は後攻で成功した。
問7 通信対戦には火力指数と呼ばれる概念がある。単純な火力指数は[攻撃または特攻]×[技の威力]×[タイプ一致技]×[持ち物の効果]によって算出される。下線部fに関連して、以下の火力指数の大小関係として最も適切なものを、次の①~⑥のうちから一つ選べ。
ア:ふといホネを所持した攻撃145のガラガラが使用するフレアドライブ
イ:こだわりメガネを所持した特攻216のシャンデラが使用するだいもんじ
ウ:こだわりハチマキを所持した特攻223のズガドーンが使用するビックリヘッド
① ア < イ < ウ ② ア < ウ < イ
③ イ < ア < ウ ④ イ < ウ < ア
⑤ ウ < ア < イ ⑥ ウ < イ < ア
問8 下線部gについて、ゴーストタイプのポケモンの組み合わせに関する記述として適当でないものを、次の①~④のうちから一つ選べ。
① ゲンガーが覚える命中率の低いさいみんじゅつは、じゅうりょくを覚えるヤミラミと組み合わせることで安定して使用できるため相性がいい。
② HPが1しかなく変化技に耐性のないヌケニンは、ステルスロックやどくどくを跳ね返せるメガヤミラミと相性がいい。
③ フワライドがちいさくなるを安定して使用するために、すばやさが高くてちょうはつとおきみやげを覚えるユキメノコは起点作成役として相性がいい。
④ でんきタイプの技が弱点だがトリックルームを覚えるブルンゲルは、『ひらいしん』ででんきタイプの技を無効化できてすばやさの低いガラガラと相性がいい。
A ゴーストタイプの技は半減または無効化されるタイプが少ないので、汎用性に優れている一方でa攻撃力に乏しい欠点を持つ。また、一般的な幽霊のイメージ故かHPや耐久力が全体的に低いポケモンが見受けられるが、その一方でそれを補うように強力なb変化技を習得するポケモンも少なくない。特性に注目すると『おみとおし』や『ふみん』、『のろわれボディ』といったc特性を持つポケモンが多く、ゴーストタイプならでは発達したことが伺える。特殊な方法でd進化するポケモンが多いことも特徴であり、通信進化や『やみのいし』が特に利用される。
問1 下線部aに関連して、攻撃技に関する記述として最も適当なものを、次の①~④のうちから一つ選べ。
① かげぬいは自分が場を離れるまで相手は交代できなくなる効果が継続する。
② ゴーストダイブはちいさくなるを使用している相手に必中する。
③ シャドーボーンは20%の確率で相手のこうげきを一段階下げる。
④ シャドーパンチは特性『てつのこぶし』の時、威力が1.3倍になる。
問2 下線部bに関連して、変化技を習得する組み合わせとして最も適当ものを、次の①~⑧のうちから一つ選べ。
のろい みちづれ もりののろい
① ダダリン デスカーン オーロット
② ダダリン デスカーン パンプジン
③ ダダリン ブルンゲル オーロット
④ ダダリン ブルンゲル パンプジン
⑤ ゴルーグ デスカーン オーロット
⑥ ゴルーグ デスカーン パンプジン
⑦ ゴルーグ ブルンゲル オーロット
⑧ ゴルーグ ブルンゲル パンプジン
問3 下線部cに関連して、ゴーストタイプのポケモンの固有の特性に関する記述として最も適当なものを、次の①~④のうちから一つ選べ。
①『ミイラ』は物理攻撃技受けるとを相手の特性を『ミイラ』にする。
②『バトルスイッチ』はエアスラッシュで怯まされたターンに発動する。
③『みずがため』はなみのりを受けるとぼうぎょが二段階上昇する。
④『ばけのかわ』はみかづきのまいを使用することで一度剥がされても元に戻る。
問4 下線部dに関連して、ゴーストタイプのポケモンの進化方法に関する記述として最も適当なものを、次の①~④のうちから一つ選べ。
① レベル27のカラカラを昼にレベルアップさせるとアローラのすがたのガラガラに進化した。
② 手持ちを五匹以下にしてモンスターボールを一つ所持した状態でレベル19のツチニンをレベルアップさせるとヌケニンが六匹目に加わっていた。
③ ヨノワールに『れいかいのぬの』を持たせて通信進化させるとサマヨールに進化した。
④ 性別♀のユキワラシに『こおりのいし』を使うとユキメノコに進化した。
B 次の文章は、ゴーストタイプが好きなつぐみさんとまいこさんの二人の会話である。
つぐみ:第七世代になってから、対戦環境やシステムが大きく変わりましたね。特にeメガシンカの扱いにはなかなか苦労しました。
まいこ:そうね。わたしは昔からヤミラミをよく使っていたけれど、今ではあくタイプとの戦い方も難しく感じるわ。それとジュペッタの戦い方も変わったわね。
つぐみ:Z技も加わったわけですが、何かお気に入りの技はありますか。
まいこ:ゴーストタイプには専用のZ技が多いから迷うけれど、ミミッキュのZ技かしら。小さなからだにどんな大きなポケモンも包んでしまうものだから、驚いたわ。
つぐみ:【 あ 】ですね。じゃれつくがもとになっていて、フェアリーZを持たせたときよりも威力が高い必殺技ですね。ただし、相手に触れてしまうために特性『【 い 】』の効果を受けてしまうという弱点もあります。
まいこ:それは気をつけないといけないわね。ほかに気になるポケモンはいるかしら。
つぐみ:fほのおタイプを複合するポケモンが三種類いることが気になります。
まいこ:ガラガラとシャンデラとズガドーンね。いずれもほのおタイプならではというか、ステータスが非常に攻撃的よ。その代わり耐久力は高いとは言えないわね。
つぐみ:気になるので調べてみようと思います。それと、ゴーストタイプのポケモンを組み合わせて対戦してみたいのですが、何かいい策はありませんか。同じタイプに偏らせるとバランスが悪くなることはわかるのですが、どうしても試してみたくて。
まいこ:必ずしもバランスが悪くなるとは限らないわよ。どんなタイプもポケモンもg組み合わせと作戦次第だと思うわ。一緒に考えてみましょう。
問5 二人の会話の【 あ 】と【 い 】に入る組み合わせとして最も適当なものを、次の①~④のうちから一つ選べ。
ア イ
① ラブリースターインパクト いかく
② ラブリースターインパクト もふもふ
③ ぽかぼかフレンドタイム いかく
④ ぽかぼかフレンドタイム もふもふ
問6 下線部eについて、メガヤミラミとメガジュペッタに関する記述として適当でないものを、次の①~④のうちから一つ選べ。
① 『いたずらごころ』のヤミラミがメガシンカしたターンに、同じターンにメガシンカしたギャラドスのりゅうのまいを防ごうとちょうはつを使用すると後攻で成功した。
② 『あとだし』のヤミラミがメガシンカしたターンに、トリックルーム下でメガギャラドスよりもばやさが高いときにイカサマを選択すると、後攻で成功した。
③ メガギャラドスと対面したジュペッタがメガシンカしたターンに、サイコフィールド下でみちづれを使用すると先制で成功した。
④ メガギャラドスと対面したメガジュペッタが二回連続してみちづれを使用したところ、一回目は先制で成功して二回目は後攻で成功した。
問7 通信対戦には火力指数と呼ばれる概念がある。単純な火力指数は[攻撃または特攻]×[技の威力]×[タイプ一致技]×[持ち物の効果]によって算出される。下線部fに関連して、以下の火力指数の大小関係として最も適切なものを、次の①~⑥のうちから一つ選べ。
ア:ふといホネを所持した攻撃145のガラガラが使用するフレアドライブ
イ:こだわりメガネを所持した特攻216のシャンデラが使用するだいもんじ
ウ:こだわりハチマキを所持した特攻223のズガドーンが使用するビックリヘッド
① ア < イ < ウ ② ア < ウ < イ
③ イ < ア < ウ ④ イ < ウ < ア
⑤ ウ < ア < イ ⑥ ウ < イ < ア
問8 下線部gについて、ゴーストタイプのポケモンの組み合わせに関する記述として適当でないものを、次の①~④のうちから一つ選べ。
① ゲンガーが覚える命中率の低いさいみんじゅつは、じゅうりょくを覚えるヤミラミと組み合わせることで安定して使用できるため相性がいい。
② HPが1しかなく変化技に耐性のないヌケニンは、ステルスロックやどくどくを跳ね返せるメガヤミラミと相性がいい。
③ フワライドがちいさくなるを安定して使用するために、すばやさが高くてちょうはつとおきみやげを覚えるユキメノコは起点作成役として相性がいい。
④ でんきタイプの技が弱点だがトリックルームを覚えるブルンゲルは、『ひらいしん』ででんきタイプの技を無効化できてすばやさの低いガラガラと相性がいい。
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