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ドラゴンクエストビルダーズRTA基礎知識【二枚扉部屋の仕組み】
どうも、ドラクエビルダーズRTAを「一応」やっている森野郎です。
ここではビルダーズRTAにおいて必要な知識の一つである、
【二枚扉部屋】について記述します。
※二枚扉部屋について、より分かりやすく説明していらっしゃる
記事があります。ぶっちゃけそっち見たほうがいいです…。
とってもわかりやすい記事はこちら → ar1634299
【二枚扉部屋】は、ビルダーズ1の部屋の認識判定の範囲を利用し、同じ場所に部屋を二つ
作成することで、部屋の判定箇所を重複させて、家具のスコアを2回計算させる方法です。
これを行うことで、シナリオ進行に必要な拠点のスコアを効率よく稼ぎ、最低限の家具作成で
拠点レベルを上げていくのが目的です。
では、ビルダーズ1の部屋の判定範囲と、二枚扉部屋の仕組みについて、図にしてみました
ので、ご覧ください。
これが【二枚扉部屋】の仕組みです。「水飲み場」「温泉」といった部屋を作成するために
扉の下1マスの地面も部屋として認識されるのを利用したものとなっています。
この重複する箇所に高スコアの家具などを設置して、スコアを2倍に稼いでいくわけです。
これが普通の部屋。
石垣ブロックの壁とかべかけ松明がある土ブロックまでの高さが上の部屋の
判定範囲になります。そのため、ツボも上の部屋の家具としてスコアに加算されます。
そしてこちらが【二枚扉部屋】の完成例です。
基本として「壁の高さが3段」「下の扉を1ブロック掘って設置する」ことになります。
これをベースに、「衣裳部屋」をここに作成してみましょう。
まず下の部屋(木の扉を使った部屋)で「衣装部屋」の判定がされました。
続いて上の部屋(わらの扉を使った部屋)でも「衣装部屋」の判定がされました。
石のクローゼットの上に乗ればわかる通り、上の部屋にも「衣装部屋」として
認識されています。つまり「衣裳部屋」×2という形で部屋が認識されているため、
拠点スコアとして、これだけで「1370×2=2740」の拠点スコアが稼げるわけです。
RTAではこの画像のように判定が重複する1段目の壁に入手が容易なかべかけ松明を
大量に設置してスコアを稼ぎます。ラダトーム編以外は入手が比較的容易なので、
各章のスコア稼ぎに、かべかけ松明がよく使われます。
また、マイラ編では二枚扉部屋を温泉の部屋で行うので、上の部屋と下の部屋が違う部屋に
なります。
下の部屋は温泉部分も判定に使うので温泉系の部屋、上の部屋は宝箱の間、3つ宝箱の間に
なります。
これが【二枚扉部屋】の仕組みです。RTAでは拠点レベルを上げるために使いますが、
通常のプレイでも、チャレンジクエストの「キャンプレベルを5にする」を達成のために、
利用するのもいいと思います。
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