• 人間ド失格_アソコに触れて

    2019-10-31 02:21
    一日に何回触れるのだろう、とふと思ったんだよね。トイレとお風呂、あの行為以外で触れる時ってどんな時だろう。



    無意識とかややそれに近いことで触れることも、確かにあるよね、位置の問題で。ちょっとむず痒くなっちゃったりして。男性だとその無意識の回数は数えられなかったりするけれども、女性ではどうなんだろうね。下着が挟まっちゃったりね、そんな時もあるだろうし、やっぱり、無意識とはいえ明らかな必要性が生じて触れるんだろうね。

    女性の場合、胸に触れる方が多いよね。位置を直すとかって。ブラがきつくて痒いとか?汗かいちゃったり?よく、パチンって音させてたり、あれ笑う。

    よくよく考えてみるとさ、手の届く範囲かそうでないかで触れる回数って違ってくるような気がするね。足の指とか、一日で洗う時以外に触れないし。手が暇してんのかな、より触れやすい部位へ触れていることは間違いなさげだな。

    なんなら、無意識では、自分よりも他人に触れられる時間の方が長いような気もするね、アソコ。

    それって、凄く意味がありそうじゃない?

    デリケートで大事な部位なんだから気安く触れさせるわけにはいかないくせに、触れてもらう方が嬉しいし気持ちいい、断然そうして欲しいと熱望している。当たり前じゃんーなんて思うかもだけれどね、すっげー当たり前じゃない現実なんだからね、有り難く思うことだねもっと。

    そう、いつまでもそうしてもらえないんだから。せいぜい、そうしてもらえる内は、そうしてあげてそうしてもらって、仲良く過ごそうね。きっとね、自分で触れることもなくなる頃にはさ、他人のに触れることもなくなるんだろうし、まぁ、見た目もね、変わっちゃうんだろうしね。

    今の内に、自分のも他人のも、もっともっと興味もって大切にしあって欲しいもんだよ。

    お金抜きでねー、お金絡めてアソコに触れる回数、触れられる回数を増やすことなんてしないで、ちゃんと許しあえる関係性をつくって欲しいなと思うんだ。

    みんな、いろいろとあると思うけれども…、こういうことがちゃんと大切にされないのは、それだけコミュ障が増えてる証拠だから、とマジで思ってるから。2次元もいいけどさ、一方的な関係でしか自分を大切にできないなんて、悲しいじゃないか…。

    自分しか触れないアソコなんて、不能でしかない、よ。
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  • 人間ド失格_アソコがおっ勃った

    2019-10-30 00:00

    このタイトルは明らかに『釣り』です。卑猥なことを書きたいのではないのでアシカラズ。

    自身は至極ノーマルなプレイ愛好者だと思っているが、実はそうでないかも知れないと思うようになった。あまり深刻に考えたことがなかったので気づけなかったと言うか、あけっぴろげに話せる相手もいなかったので気づけけなかったと言うか。

    おっ勃った者よりも、おっ勃ったモノが可愛いと感じてしまう、のだ。



    ぷつん、とおっ勃ったビー●クとか、ぽよよ~んとおっ勃ったチ●チ●ね、あれらが可愛い。もちろん、誰のでもいい、というのではないけれど…、装備している人物よりもそれらのある意味武器の方が愛おしいと言うか。

    できるなら、常に撫でていたり握っていたりしていたいと願う。

    そして、それができる相手と巡り逢えて初めてこの性癖に気づいた、そう、これは性癖だったのだなってことに、気づいたのだ。良き類と出逢えたことによって知り、恥ずかしさで過去のあらゆる睦み合いのシーンを黒歴史として回収したいと思った。

    ああ、今までの愛方達は、いったいこの私をどれほどの変態だと感じていたのだろう、そしてそれを気づかぬふりすることにどれほど苦しんだのだろう…。すまんこった。

    あ、いや、まて。そう言えば。

    初陣の愛方は、若さもあってか激しく嫌悪したことがあったな。そう、若さゆえか、隠せなかったことがあったな。そうして詰め寄られた、

    『本当に好き?』

    と。そう、それな。

    どっちが好きなの?だよな。若さゆえ、当然私は愛方のことが好きだからだと思っていたし、ただただ若気の至り夢中にすぎてそれがそう性癖などとは思ってもみなかった。

    触っていたい含んでいたい。

    ただただ夢中だったんだ、ごめん。

    気づけなかったけど微妙な違和感があった、温度差を感じることもあったし、行為への向き合い方になにか物足りなさがあって、それは相手への愛情とは無関係だった。そして、この無関係だった、と思えたことは救いでもあった、今思えばね。

    もし、相手への愛情と関係して物足りないと感じてしまったならば、これは酷く、悲しいこと、だ。

    それに、こう言うことを世では、『肌が合わない』と言うなんとも言えない無機質な表現で傷つけるのだから、もう、これは私の性癖が悪さしてんだと思うことで決着した方が優しい。

    悪さ、と言ってもね、満足を求めてあれもこれも手を出したりしなかったし、ちゃっかり愛情面ではそれ相当の満足は得ていたのだから、私の性癖へ失望があったわけではない。その…、まぁ、寂しさはあったかな?満たされない、のだから。

    男女それぞれのおっ勃ったモノは、愛でるだけでもエロチズムで満たしてくれる。

    おっ勃った写真集などあればなぁ…。画でもいいかなぁ…。色付きがいいなぁ…。匂いもあれば最高なんだが…、

    あ、おっ勃った。


  • 人間ド失格_アソコに毛が生えた

    2019-10-29 00:00
    今まで生えたことなかったのに。洗いたての下着をベランダから庭へ落としてしまった時と同じくらい傷ついたよ。

    毛、って生えなかったところにも生えんだね。



    血で繋がっている兄弟達とそうでない兄弟達と、私には男女親子でない家族がいるが、その中でも私は幼い頃からあらゆる場所の『毛』が薄かった。

    体毛が無く、赤毛でやわらかい頭髪は軽くうねっていて、くるくると巻いているマツゲは大きな目をギョロッと目立たたせやはり赤毛で目立つことなく瞳の色は明らかに赤茶、体や四肢には青白い血管が浮き出ていていかにも病弱な子供であった。

    2歳年下の兄弟に背も抜かれ体重も抜かれ、勿論とうには、育て人の愛情も私ではなく下の兄弟達へ注がれていて、親類などは私をワタシだと忘れる始末、とにかく私は誰からも愛される要素が皆無だった。豊かな毛髪に恵まれている兄弟達とは別物、きっと親が誰とも違うのだろう、私は自身ではそう確信していた。また、愛されない目立たないという、それらの原因はこの『毛』の薄さ=非健康体=美しくないという方式だったのだろうと理解していた。

    あ、いや、そこは恨んではいない。いいんだ、愛されない、そこは当たり前だったのだから。

    幼い頃から思春期はこの『毛』のことで随分悩まされた。艷やかに豊かな毛を纏う兄弟達。漆黒の髪色と瞳、私は、私のそれは、戦後の……米軍基地近隣の望まれない赤子のように疎まれた。

    思えば、マンモス校へ入学した私はこの『毛』のことで上級生にまで目をつけられたし、頭髪検査なるもので教師からカラーリングやパーマを疑われて、何度も何度も無意味な呼び出しを食らっていた。じゃあ、なんで入学を許可したんだ、思春期であろうとこの理不尽極まりない校則違反のレッテルには正しい疑問を育てていた。

    たかが、『毛』だろうが。

    だがね、この『毛』。成人を迎える準備期間あたりから……、何故か、薄くてよかった、柔らかくてよかった、茶色くてよかった、と、実感できるような体験を実感するようになった。

    剛毛であることが、大人の嗜みに、害を為すのだ。

    剛毛でない私は男女から重宝される、そう知り得ることは素晴らしい体験だった。まるで絶滅危惧種を発見したかのように、同性は羨み、異性は畏まり、丁重に扱うからだ。

    面白いことに、内外で私は優位に立つことができた、たかが『毛』だろうが。

    毛深い兄弟達は、遠慮なく黒黒と肌を占める部位へ、時に刃を立て異様な悪臭の元を塗り肌を痛めては、忌々しく私のことを羨んでいた。

    たかが『毛』だろうが、デリケートな睦み合いには……、いささか無作法だ。特に大事、至極アニバーサリーな月夜のひとときには、生え変わりの産毛が、相手の肌を刺すらしい。


    ふ、笑える。


    私は思春味の頃から全身くまなく、あらゆる角度からあらゆる自身の部位を観察し続けてきた。兄弟達のようにふさふさとたわわに黒黒と生える『毛』には恵まれなかったが、ところどろこに数本、寂しく迷ったように生えている『毛』を抜いていたのだ。

    望んでも増すことがないのだから、さもしく生えている『毛』を何も重宝して惨めったらしく大切にする必要はない、いっそ壊滅させてやると。

    肌を撫で、指の感触に少しでも知らせがあった『毛』はとことん削除した。

    この、私にとっては成り行きからの当たり前の行いが、たかが『毛』によって起こるデリケートな睦み合いの弊害を失くしたことは、私の、誰にも負けない!という自慢になっていたのに……。

    生えた。

    アソコに。

    あろうことか、アソコに。