【バトルレジェンド使用構築】ヤレガレオ+対晴用雨乞いニャオニクス【最高1688 最終1683(313位)】
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【バトルレジェンド使用構築】ヤレガレオ+対晴用雨乞いニャオニクス【最高1688 最終1683(313位)】

2020-10-20 14:08

     公式大会『バトルレジェンド』で最高レート1688、最終レート1683(313位)とわるくない成績を残せたので記念に構築記事を簡単に残します。

    ・最終順位


    ・最高レート



    【簡単なルール説明】

    ・ダブルバトル

    ・鎧配信後、冠配信前

    ・6450フラット

    禁伝および幻は合わせて1匹だけPTに採用可能。

    ・過去作輸送ポケモンはバトルレギュレーションマークが必要。

    【使用PT】ヤレガレオ+対晴用雨乞いニャオニクス



    【ソルガレオ・ヤレユータンの並びの採用に至った経緯】


     幻有りの大会とはいえ種族値の関係で禁伝を使う方が強いと想像され、幻を採用するPTは多くないだろうと予想。そこで以前GSダブル(禁伝を2匹使えるルール。幻は使えない)の仲間大会で使用したソルガレオ・ヤレユータン並びにまだ可能性を感じていたため、それを基にPTを考え始めた。


    【何をしたいのか】

    ソルガレオの弱点保険を味方の地ならしで発動させたらSも下がらないし強いはず!


    ヤレユータン採用に至るまで】

     ソルガレオへの地ならし戦術を実戦レベルに持っていくとなると問題が結構ある。地ならしをする相方として挙げた条件は次の4つ。

    ①ソルガレオより速いこと。それに安全に地ならしするなら少しでも速くしたい。

    ②ある程度の耐久。確保しないと地ならしする前に倒されてしまう。

    ③低めのA。ソルガレオの利点の1つである耐久を捨てるのは流石によくない。

    ④猫だまし耐性。ソルガレオはダイマックスっぽく見えるはずだからとんでくるなら隣。


    Sはスカーフで補えばいいのでは?

    →ずっと地ならしをするのは流石によくない。だからといって、ここで交代する動きはお相手のPTやプレイングにかなり依存することになるし、なにより交代先への負担を考えると避けたい。スカーフバレしたらなおさら大変。


    →なんとかしてスカーフをどうにかしたい。

     ダイマックスすればその間はこだわり状態を解除できる。でもダイマックスはソルガレオに切りたいし、上記の条件にさらにダイマックス適性まで求めるのはちょっと……。


    →他にスカーフを何とかする方法として特性「共生」に思い至る。

    となりのソルガレオはダイマックスするからスカーフを押し付けても問題ない。

     →剣盾にいる「共生」持ち:(エスパー以外まで含めても)ヤレユータンのみ


    条件との照会

    素早さ

    ヤレユータンのS種族値は60。早いとはいいがたいけど、スカーフのおかげでソルガレオの天敵である最速レシラムを抜けるからまあ許容範囲内ということにする。


    耐久

    陽気A252振りA1↑ザシアンの巨獣斬→H振りヤレユータン乱数1発(22.1%)

    同条件のかみ砕く→H振りヤレユータン確定1発。

     足り……てる……?少なくともこのレベルの火力がないと倒されないし、ザシアンが先発で出てきても、お相手視点ではHB特化すれば耐えて来るので確実に倒すには集中攻撃するしかない。ヤレユータンならではの理由(後述)でごまかしがききそう。倒されたなら倒されたでソルガレオがフリーということになり、それはそれで強い動きなのでよし。ということはお相手からしてもソルガレオを放置はしたくないはずなので、ヤレユータンは動けそうという判断。


    A種族値

    ヤレユータンのA種族値は60。下降補正と個体値0にすることを考えれば、まあ低い部類。


    猫だまし耐性

     ヤレユータンの一般的な特性は「精神力」。お相手の知識依存になるけどヤレユータンはダブルでは一般的なポケモンなので、知っている人は多いはず。そのため猫だましは打たれないと考えた。威嚇が入ると(精神力は威嚇無効なので)バレてしまうため、先発ガオガエン相手は騙せないけど、1ターンの間ガオガエンの攻撃をソルガレオから外せるのは強い動きなのでここは妥協。なんならソルガレオはできそうなら1ターン目守るでもいい。


    ➡かなり怪しいけどヤレユータンで良し(ということにする)。

     そして何より、ソルガレオとヤレユータンが並ぶことで、ヤレユータンがトリックルームをしてきそうに見えるのが非常にいい。これがヤレユータンならではの理由。ヤレユータンは猫だまし無効+高めの耐久でトリル要員として運用されがち。少なくとも補助要員にしかみえない。トリル対策にサマヨールなどを入れているPTなら、倒す優先度は隣にソルガレオが立っていることもあって低くなりがちなはず。


    というわけでソルガレオヤレユータンの並びが決定。


    【PTの残りの決定過程】

    ・ソルガレオの弱点であるゴースト技をこの指とまれで吸えるイエッサン♀がすぐに決定。いるだけでルナアーラや月蝕ネクロズマがものすごく動きにくくなるはず。そうでなくとも弱点保険が発動したソルガレオは集中攻撃されるはずなので、この指とまれで攻撃を吸うのは大事と予想。


    ・ソルガレオ、ヤレユータン、イエッサンと素早さラインが中速に固まりそうなので、トリル・対トリル要因として襷ドータクンを検討。

    →さらにSを落とすためにドーミラーに。


    ・事前の仲間大会でザシアンが多かったらしい。

    →トリル状態なら先手でひっくり返すができるカラマネロを採用。ついでにGSダブルと違い伝説が1匹になってしまった代わりのアタッカーとしても運用したい。エスパー伝説に対して一致イカサマを打てる点を特に評価。


    ・事前の仲間大会でリザードンコータス入りの晴れパが多かったらしい。

    →流石にこの場合はソルガレオヤレユータンの並びで選出は無理なので、代わりの対策を用意。

    ➡炎技の威力を下げられる雨乞いを先制で打てるニャオニクス♂を採用。お相手に炎技を打ってもらってソルガレオの弱点保険を発動させる。ガオガエンの上から猫だましを打てるのも偉い。


    【個別解説】(ミント使用ポケモンは使用後の性格に合わせた)

    ソルガレオ@弱点保険


    特性:メタルプロテクト

    性格:意地っ張り(A↑C↓)

    努力値:A252 D4 S252

    技:メテオドライブ 地震 守る サイコファング


     考え得る限りで一番環境に刺さっている伝説はソルガレオだった。最初の最初はルナアーラや月蝕ネクロズマも考えたが、結局ソルガレオメタ以上の採用理由は思いつかなかった。日蝕ネクロズマとの大きな違いは威嚇でAが下がらないこと。今回のギミックでは地ならしでSが下がらないのも利点。

     A種族値137と(伝説の中では)若干火力不足なことから弱点保険を持たせるのが、そもそもの一般的な運用。お相手も弱点保険前提で動いてくるので自分で発動させないとなかなか発動機会がない。

     エース運用かつ非トリル前提で立ち回るのでA特化S準速。陽気の方がよかった場面もあったが、意地っ張りのおかげで勝てた対戦もあった。

     技はメインとなるメテオドライブとサイコファングは即座に決定。初手は守りながらヤレユータンで地ならしをする動きも想定されたことから守るも採用。残り一枠はレシラムに勝てる技であることが前提になるので地震か岩雪崩が候補に挙がったが、リザードンコータスの並びに対してニャオニクスで雨乞いをすることが決まっていたため、雨状態を上書きしない方がいいと考え地震になった。あとはナットレイに対する打点になることからも地面技の方がいいと判断した。

     残りのPTメンバーの火力が低めなので(そもそもまともな攻撃手段を持っているのが3匹しかいない)、ソルガレオが3匹以上倒す、あるいはそれに近い状態にできるかどうかが勝敗の分かれ目になった。


    ヤレユータン@こだわりスカーフ

    特性:共生

    性格:臆病(A↓S↑)

    努力値:H252 B4 S252 (A個体値0)

    技:地ならし サイドチェンジ 挑発 トリックルーム


     地ならし要員。この大会、地ならしでソルガレオの弱保を発動させていた人が結構いたらしい。考えることはみんな一緒である。なんならこの共生スカーフヤレユータンを使っていた人も他にいたらしい。

     地ならしでソルガレオの弱点保険を発動するのが一番の役目だが、スカーフをソルガレオに渡してしまうことで、次のターンから自由に行動できる。トリルで切り返すために出てきたサマヨールなどに挑発を入れたり、ソルガレオへの攻撃をサイドチェンジで代わりに受けたりと、わりとやりたい放題だった。初手対面次第ではスカーフを持ったままサイドチェンジをしたり挑発をすることもあった。

     ガオガエンと対面すると威嚇が入ってしまい精神力でないことがばれてしまうが、だからといってヤレユータンに猫だましを打たれれば、その分ソルガレオが自由に動けるのでそこまで窮屈さは感じなかった。

     難点はやっぱりSが足りないこと。とくにザシアンを抜けないために動かしにくく感じることが多々あった。


    イエッサン♀@防塵ゴーグル


    特性:サイコメイカー

    性格:控えめ(A↓C↑)

    努力値:H252 B4 C252

    技:ワイドフォース マジカルシャイン この指とまれ マジカルフレイム


     S10で禁止指定だったために久しぶりにイエッサンを使ったが、やはり安定感があった。

     PTにいるだけで見せ合いの時点でトリックルームを警戒させられ、この指とまれでダイホロウを吸いつつ無効化する可能性を頭によぎらせる点が今回はとくに重要だった。

     当初はお相手にゴースト禁伝がいる場合や、対晴パの残り1枠に選出する程度のつもりだったが、カラマネロが思った以上に環境に刺さっておらず、だいたいイエッサンを選出した。

     防塵ゴーグルはモロバレルのピンポイント対策。キノコの胞子をこの指で吸うための採用。

     一撃ウーラオスが多いことが予想されたため、マジカルシャインを採用。ナットレイへの打点としてマジカルフレイムまで入れたため、ここまで攻撃的にするならと思いC特化にした。ソルガレオが2匹しか倒せなくても残りがワイドフォース圏内なら勝てたため、ソルガレオの負担が少しだけ軽くなっていた気がする。


    ドーミラー@気合の襷

    特性:浮遊

    性格:呑気(B↑S↓)

    努力値:H252 B132 D124 (S最遅)

    技:催眠術 サイドチェンジ トリックルーム スピードスワップ


     上述のGSダブル仲間大会ではドータクンだった枠。型は以前ほかの方が使用していたドーミラーを参考にした、というかほとんどそのままのはず。努力値は別PTで進化の輝石を持たせていた名残なので、ダイスチルやダイアースで強化されて初めて意味を持つが、そもそも今回は襷持ちなのでそこまで重要じゃない。

     お相手にトリルを許してしまった場合や、こちらがトリルをする必要がある時に備えて基本的に選出する。トリル状態でソルガレオにスピードスワップを打てば、そのままソルガレオはトリルアタッカーになる。

     ドータクンとの違いはサマヨールよりSが低い点。コータスよりは高いので過信はできないが、コータス自体はニャオニクスの雨で火力を下げたりしてカバーできるのでそこまで困らなかった。

     特性はソルガレオと並ぶことが予想されたため、地震で巻き込まないことと、サイドチェンジしたときにダイアースを無効化できることから浮遊を選択。

     サイドチェンジでソルガレオへの攻撃を代わりに受ける場面が今回は多かった。

     催眠術はやることがない時に選択する技。当たれば勝ち筋がつながるという場面では外れたので、積極的に打っていい技ではないことを再認識した。


    ニャオニクス♂@メンタルハーブ

    特性:悪戯心

    性格:腕白(B↑C↓)

    努力値:H252 B252 D4

    技:サイドチェンジ 電磁波 雨乞い 猫だまし

     晴パメタとしての採用。晴パはリザードンがキョダイマックスしてくることが多いため、雨乞いで雨にしてもダイバーンで晴らされる、ということはほとんどない。ソルガレオのA↑↑ダイサイコが無振りダイマックスリザードンを確定1発にできることから、雨状態のキョダイゴクエンを受けて弱保発動⇒返しのダイサイコで1発で倒す、という想定通りの動きを何回もしてくれた。

     電磁波はザシアンやリザードンよりソルガレオを早く動かしたいときに使う。一撃ウーラオスには効かないのが難点。

     サイドチェンジはお相手のイエッサンと対面してしまったときに唯一有効に使える技くらいの感覚で採用したが、ソルガレオへの攻撃を代わりに受けてくれることで勝てた対戦も多くとても助けられた。構築時はとくに気にしていなかったが、サイドチェンジ×3+この指×1と、とにかくソルガレオに攻撃を通さないPTになっていたことが勝率の高さにつながっていたように思われる。


    カラマネロ@イアのみ



    特性:天邪鬼

    性格:腕白(B↑C↓)

    努力値:H252 A4 B252

    技:馬鹿力 イカサマ 守る ひっくり返す

     環境に多いと予想していたソルガレオを倒す役割として採用。ヤレユータンの地ならしがお相手のソルガレオや日蝕ネクロズマの弱保も発動してしまうため、その対策を任せていた。加えて、場に出るとAが上がるザシアンをひっくり返したりと想定では結構活躍するはずだったが、ソルガレオが想像よりはるかに少なく、自分でトリルを展開しないPTのためかザシアン入りには選出しづらいことが多かった。

     それでもソルガレオ・ネクロズマ入りには選出できたので、まったく活躍しないということは避けられた。


    【選出】

    対晴パ

    先発:ソルガレオ&ニャオニクス

    後ろ:イエッサン、ドーミラー

     お相手の初手はだいたい晴要員&リザードン、そうじゃなくてもリザードン&何かで、何かの方が交代してコータスが出る→リザードンキョダイマックスでソルガレオにキョダイゴクエン。

     なのでニャオニクスはとにかく雨乞いを選択する。ソルガレオはダイマックスしてどちらかを攻撃。多くの対戦でそのままイージーウィンできた。


    それ以外

    先発:ソルガレオ&ヤレユータン

    後ろ:お相手のPT次第。ニャオニクスはほとんど選出しない。

     初手は決まりそうならヤレユータンは地ならし、ソルガレオはダイマックスして攻撃。地ならしを2回入れたければソルガレオは初手守る。ドラパルト、ルナアーラ(最速想定)
    のようなソルガレオより速いゴーストアタッカーと手助けできるポケモンがお相手の場に並んだ場合は、ヤレユータンは初手からサイドチェンジをすることも考える。あとはソルガレオがどこまで倒せるかで勝敗がおおよそ決まる。


     それ以外の選出パターンは少なくとも今大会の間はなかったはず。


    【終わりに】

     ざっくりのつもりが意外と長くなってしまいました。1700チャレンジで負けてしまったのが悔しいので、いずれ来ると信じているGSダブルの公式大会では1700を目指していきたいです。(ダイマックスしてくるゼルネアス・イベルタルはどう対処すればいいんだろう……?)

    伝説戦でもエスパー統一は楽しいので、みなさんもぜひ試してみてください!

     今後も何か書くことを思いついたら随時追記していきます。




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