【eGPU】Macbook Proで外付けグラフィックボードに挑戦してみた。セットアップ編
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【eGPU】Macbook Proで外付けグラフィックボードに挑戦してみた。セットアップ編

2016-02-20 13:00
  • 5
2016/09/14追記
BootCampでWindowsも動くように改造してみました。
ご確認ください。

2016/02/29閏年に追記
ちょこちょこ書き加え等しています。
ご了承ください。

【初めての方へ】
過去にWindowsノートパソコンでもグラボ外付けしました
マイリストからどうぞ。


追記:ブログ移動してます(第3のツイッター)


こんにちは。ばくりんと申します。
ついに、この記事を投稿する日が来ました。
いろいろ書くので、飛ばし飛ばし、気長に読んでください。
そして、先に言っておきます。かなり苦戦しました。
もしやろうという方いましたら、本当によく勉強してからやってください。

少しここまでの道のりを説明します。
2015年4月30日、Windowsノートパソコンに、GTX960を外付けして
動画とブロマガを出したところ、動画は1万再生越え、
ブロマガに至っては5万閲覧を越えました。

未だにコメントでやりとりをするほどの反響だったのですが、
最初の外付けグラボ動画とブロマガを投稿した時から、
いつかはMacOSでもグラボを外付けしてやろうと思い、
とにかく情報をかき集めていました。

そして、2015年11月中旬、不安もありながらAKITIO Thunder2 PCIe BOXを購入。



35000円なり。まぁ、いい値段しました。
Thunderbolt規格のついたものはHDDにせよオーディオインターフェースにせよ、
何でも高いです。決断のいる買い物でした。
なんでこのPCIe BOXにしたのかなどは、またあとで書きます。

グラボはGTX960があるし、ATX電源、電源スイッチもありますので、
このときの出費はこれだけで済んだのでした。

そして、1週間後くらいに届きました。

箱がでかい。後ろはPS4の箱。

で、とりあえず接続。
接続した直後の写真はこちら。


まぁ普通です。ケーブルを一通り全て繋いで、6ピンをグラボに挿して、電源スイッチオン。
一瞬、グラボのファンが回ったりしてました。普通にかっこいい。

結構簡単に動くかな、とあの頃は期待していました。
そして、kextの書き換え。
Windowsユーザーからしたらkextはあまり聞かないと思いますが、簡単に言うとあれです、
ディレクトリの書き換え、みたいな。俺もわかりません。とにかくプログラムファイルの書き換えみたいなものです。ミスしたらまずいやつです。やりかたとかはあとでまとめて書きますので、もう少しお付き合いください。

Cudaドライバ入れて、NvidiaWebドライバ入れて、カーネルキャッシュクリアして、
そして、ThunderboltケーブルをMacbook Proに挿して、再起動。
動くでしょう、お願いします動いてくださいなんでm、と祈っていましたが、
駄目です。

まぁWindowsのときも最初は駄目でしたので何度かやっていれば
そのうちパッと起動すると思い、とりあえずずっと試していたのですが、やはり駄目。

違うドライバ入れてみたり、こんなの↓買ってみたり・・・。

いろいろという言葉で片付けられないくらい、試しましたね・・・。

そして、月日は流れ・・・。
2016年1月12日。2ヶ月経過。いやはや、時間かかった。



時間こそかかりましたが、
無事にMacbook Proでグラフィックボードを外付けできました。

お待たせいたしました、やり方説明していきます。
もう一度言っておきます。外付けしたい人は、かなり勉強されたほうがいいです。

まず、材料の準備から。
・グラフィックボード
必要ですね。メーカーはNvidiaがいいようです。AMDはバグが多いらしいので・・・。
AMD試してもらってもいいですよ、俺はやりません。
型番は、調べてください。後述する、エンクロージャーと一緒に考えるのがいいでしょう。

私はWindows外付けの時から使ってきたGTX960OC2GBのショート基盤モデルです。
最近いろんな記事を読んでスペック不足を感じています。。。

・Thunderboltエンクロージャーみんなこう呼んでいるので
ThunderboltはPCIプロトコルをやりとりできるので、サウンドボード、
キャプチャーボードなどなどをこのエンクロージャーで接続できます。

ただし、グラフィックボード、以下グラボに関しては、ただ接続しただけでは動かないようになっています。動くようにすればいいのにと思うのですが、私が買った、AKITIOのThunder2 PCIe Boxや、Echo ExpressのPCIeのエンクロージャーも仕様をみると、グラフィックカードをサポートしません的なことが書いてあるので、あまり触れないでおきます。調べるといろいろな憶測が出ています。

で、何を基準に選ぶかというと、調べるしかないわけです。あとは、運。
私の場合は、GTX960を動かしている記事を見つけられなかったので、
GTX970が動けば動くだろうということと、値段で決めてしまいました。
また人柱

とか思ってたら外国の方がMacbook Pro RetinaにThunder2経由でGTX960載せて
GTAとかやってる人いたわ・・・。全てが終わってブロマガを書いている今気づいた。残念。


ちなみに、私のようにAKITIOのThunder2 PCIe BOXを買うと、
ATX電源と電源スイッチが必要になります。

・ATX電源
Thunderboltエンクロージャーにグラボにさす用の電源ケーブルがない場合は買いましょう。
普通のATX電源でいいかと思います。私はWindowsで外付けグラボした時に買ったやつをそのまま使いました。



・電源スイッチ
これも明確な名前がありませんのでこう名付けます。
ATX電源は単体では動いてくれないので、こういったものが必要です。
調べたら針金曲げて決まった穴に突っ込むという方法もあるようですが、
わざわざスイッチあるのにやる必要ないのでやりません。これからもやりません。はい。



・モニター、HDMIなどのケーブル
Macbookでグラボを外付けすると、Macbookの内蔵ディスプレイも普通に使えますが、
Minecraftをしてみたところ、内蔵ディスプレイと比べてフレームレートが高かったので、
やはり別のモニターはあったほうがいいです。ケーブルはモニター買うと付いてきます。



・Thunderboltケーブル
これはエンクロージャーに付いてくることがあるので、買わなくていいかもしれません。ついてこなければ買ってください。一応言っておきますが、ディスプレイポートケーブルでは駄目ですからね。一本5000円くらいしますが、これがないと何も始まらない。純正でないケーブルもありましたが、それでもいいかと思います。エンクロージャーからデイジーチェーン、数珠つなぎでキャプチャーボード、minirecorderに挿して使えてます。

イナズママークが入っているのがThunderboltケーブルですからね。口すっぱく

あれこれは↓・・・

これは、必要な人とそうでない人といます。
・PCIeライザーカード
ぱっと見は延長ケーブルなのですが、後ろの方に黄色いケーブルと白いコネクタがあり、補助電源のないグラボに電源を供給することができます。補助電源がないグラボはこれなしで動くものもありますが、場合によっては必要になってきます。

・最後に、Macbook Pro。
MacBookでも、Mac MiniでもiMacでも、なんならMac Proでも一応できます。やる必要ないと思いますが。あ、コメント来ないと思うけど、絶対来ないと思うけど、iPadとかiPhoneは無理ですからね。OSがそもそもMac OS Xではないし、それ以前に色々違う。

今回、自分が使ってるMacBook Proは、13-inch, Mid 2012です。
バージョンはOS X Yosemite 10.10.5。
El Capitanに一度アップデートしましたが、グラボの外付けはできないし、GIMPは重たくて使えないし、ニコニコにコメント打つと打てなくなるなにをいってるかわからないとおもうが

素材はこんなところです。
さて、セットアップに入ります。

あれ動画よりも一生懸命・・・(考えたら負け)

やりかた。

参考にしたブログ様(maxserve blog)

このかた、本当にすごいと思う。リスペクトします。
で、このかたはNA-211TBという10万円くらいするThunderboltエンクロージャーを使ってます。
いいなこれ切実

このNA-211TBは中から電源ケーブルが伸びているのでATX電源などは要りません。
ということで、そこから説明させてもらいます。

といっても大したことはしません。
まずThunderbolt PCIe BOXにグラボを差し込んでください。
ライザーカードを使う場合もここでつなげます。
ATX電源のマザー接続するケーブルに電源スイッチつけて、
グラボの補助電源に電源ケーブル挿して、ThunderboltをMacに挿さない。まだ挿さない。
カーネルパニック起こる可能性も否定できないので、一応挿さないでおきましょう。
ついでにモニターとグラボをHDMIなどで繋ぎましょう。
そこまでやったらハードウェアの準備は一旦完了です。

次にソフトウェア。
先ほど少しだけ話したCUDAドライバ、改造したNvidiaWebドライバを入れて、
最後にkextの書き換え。
詳しくはブログ様を読んでください(丸投げ)

ブロマガ様の記事に書いてあることを素直に実行すれば動くと思います。
しかし私はうまくいかなかった部分があったので、そこを書いていこうと思います。

つまずきポイント①NvidiaWebドライバの最新版がみつからない

Windows勢に情弱かよといわれるかもしれませんが、
そもそも外付けグラボ用のNvidiaWebドライバなんかないんですよ。
しかもMac OS特有の仕様がありまして、
例えばWindowsだったら、7と8、8.1と10があって、
ドライバの選択といえば32bitか64bitかという選択しかないので楽です。
MacOSの場合は、7.1、7.2、7.3とか8.1、8.1.1とか結構細かく分類されています。
あとは一応32bit、64bitと分かれてますが、ドライバはOSのバージョンに依存するのであまり気になりません。

戻りますと、自分のMacOSのバージョン10.10.5用の、Quadro用Webドライバを探さないといけません。これに手こずった。

自分は結局、これになりました。→ 346.02.03f01.pkg
ググってもらうとわかると思います。
これをMacbookで使えるように改造してインストールしました。
改造の仕方はブログ様に書いてあります。書いてある通り、頑張ってみましょう。
El Capitanはこのドライバでは動きませんので、ブログ様の記事を参考にして、最新のドライバを探してください。

つまずきポイント②kextの書き換え
書き換えるのは2つ。IONDRVSupport.kextと、NVDAStartup.kextです。

これは本当に神経すり減らして間違えないようにするしかないですね。
自分のkextのスクリーンショットをあげておきます。
そっくりに書き加えて貰えばいいと思います。


<key>CFBundleIdentifier</key>

のある列の最後に

<key>IOPCITunnelCompatible</key>

<true/>

を追加してください。
ブログ様と下の画像を参考にしてください。

IOは4箇所、NVは2箇所書き加えています。




つまずきポイント③キャッシュの削除

sudo kextcache -system-prelinked-kernel
をターミナルで打ち込んでエンター。
これをやったら書き換えたカーネルを読み込んでくれました。

sudo kextcache -system-caches
も打ち込み、エンター。

最後に、Macbookの電源を切ります。
ATX電源のコンセントとThunderboltエンクロージャーのコンセントをさします。
ATX電源のスイッチをオンにして、電源スイッチをオンにして、
Thunderboltもつないで、起動で動くはずです。
最初はいつもどおり内蔵モニターしか映りませんが、急に画面が真っ暗になって、
外部モニターと内蔵モニターにデスクトップが表示されます。これで成功です。
雑な解説ですが、これでおしまいです。

ちなみに小さいソフトウェアアップデートを行うと、
せっかく書き加えたkextがリセットされてしまいますので、
アプデしたらその都度また書き加えてください。
面倒です。
海外のサイトに自動でkext書き換えてくれるソフトを配布してくれていた人がいたのですが、
それをやってもうまくいかなかった思い出・・・
たぶんwebドライバのインストールに失敗していたのが原因なので
使ってみる価値はあるかと思います。どこで配布してたかは忘れました。

マイクラの解説も一緒にあげる予定でしたが、長くなってしまうので今回はここまでにします。マイクラの解説は一週間後に投稿する予定です。そちらもよろしくおねがいします。わからないことあればコメントください。光の速さで返します。
執筆は映像編集者ばくりんでした。 ではでは

続きはこちらマイクラand考察編



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かっけぇなぁ・・・。


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本当に(コメントが)来ないのか...(困惑)
36ヶ月前
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>>2
誰も私について来れないだけです、
36ヶ月前
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すごすぎる。参考にしてやりたいと思います。
30ヶ月前
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ワンズさんがC2DのDELLノートでやったのを先に見てると、えらく面倒ですね。
まあ、あちらも動画内で苦労した発言してらしたですけど。
27ヶ月前
×
良記事。いつか参考にさせてもらう。
27ヶ月前
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