• 日常を描く

    2017-06-25 23:57
    『この世界の片隅に』っていう映画を観てきたよ。2回目。
    1週間限定のリバイバル上映だ!

    今回は連れがいて、2人で観たんだが、観終った後はなんもしゃべれなかった。

    冒頭に、片渕監督の挨拶があった。前回観たときは無かった。
    やはり、彼の言う通りこの映画は「この世界の片隅(戦時中)に生きるすずさんという一人の女性の日常を描いた映画」なのだろう。

    今回は泣かなかったよ。
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  • 映画のお話⑧

    2017-06-25 06:48
    お疲れ様です。

    僕の好きな映画についてのお話をします。

    『SAWⅣ』

    2007年/アメリカ
    監督:ダーレン・リン・バウズマン
    出演:トビン・ベル、リリク・ベント、コスタス・マンディロア他

    シリーズ4作目。
    ゲームのエグさやグロさは前作よりは全然マシだが、エンディングの衝撃度は第1作目に次ぐ。

    冒頭、オープニングゲームの前に、前作で死亡したジョンの解剖シーンから始まる。胃の中からテープが見つかり。。。

    オープニングゲームは、
    口を縫われて全く喋れない男
    目を潰されて何も見えない男
    が鎖につながれた状態で始まる。カギはお互いの首の後ろにあるため、奪い合う。
    発想が非常に面白い。意思疎通さえ出来れば協力してカギを渡し合えるが、それが出来ない。

    メインゲームは、Ⅱのラストで捕まったエリック・マシューズ刑事を救いに行くリッグのゲーム。
    髪の毛グルグル装置につながれた女
    目を潰すか四肢がもげるかを選択させられるレイプ魔
    鉄の槍でつながれた虐待夫婦

    前の2つは痛いね。

    最終的にリッグはエリックの元へ辿り着くが、リッグが未確認の扉を開けてしまうためエリックは目の前で死んでしまう。全てのゲームを操っていたのは、一緒に捕まっていたホフマン刑事だった!!

    一方、一連のジグソウ事件に対してとうとうFBIが動き始める。派遣されたストラム捜査官は相棒のペレーズ捜査官と共にジグソウの調査を始める。ペレーズはジグソウのトラップによって重傷を負い、戦線離脱。ストラム1人で、最終的に前作の食肉工場へたどり着くが。。。

    ここで衝撃の事実。今作は、前作と同じ時間軸だった!!
    前作のラストで絶望に陥っていたジェフは、たどり着いたストラム捜査官を発見するや否や
    、ジグソウの仲間と思い込み発砲しようとするがFBI捜査官に敵うはずもなく、ストラムに撃ち殺されてしまう。ストラムはそこで閉じ込められてしまい。。。


    SAWシリーズ全7作の真ん中ということもあり、ゲームの仕掛人がジョンからホフマンとなり、以降はホフマンがゲームを操っていく。転換点ともいえる作品だね。
  • 救い無し

    2017-06-24 23:27
    『セールスマン』っていう映画を観てきたよ。

    イランのサスペンス映画。アスガー・ファルハディ監督。『別離』『ある過去の行方』など。

    新居に引っ越してきた夫婦だったが、夫の留守中に妻が襲われてしまう。表沙汰にしたくない妻と犯人探しに躍起になる夫。結局、犯人は・・・。

    犯人探しに主眼を向けているわけではなく、事件によってすれ違いが生じていく夫婦、周りの人間を映すことに重きを置いている。
    特に、主人公夫婦は舞台にも俳優として出演しており、その舞台を通じての夫婦関係・人間関係の変化の描写はなかなか面白い。

    しかしながら、オチが何とも言えない。すっきりしない。救いがない。どんでん返しがくるのかと思っていたらそれも無く、ただただ冗長だった。
    最後の最後で、実はあの時(妻が襲われた時)、こういうことがあったみたいな妻の回想シーンなり犯人の回想シーンなりがあって、そこで第三者が登場するくらいのどんでん返しを期待していたんだけどもね。まぁ、犯人探しというよりは人間描写がメインだったので、そういう終わり方もあるのだろう。
    バッドエンドでもグッドエンドでも、ましてやノーマルエンドでもない。バッドとノーマルの間エンドかな。

    微妙っすね。