【映画レビュー】劇場版名探偵コナンソムリエ(自称)による「から紅の恋歌(ラブレター)」評価
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【映画レビュー】劇場版名探偵コナンソムリエ(自称)による「から紅の恋歌(ラブレター)」評価

2017-04-16 00:00
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前略、私は「劇場版名探偵コナン」が大好きです。
原作もアニメも追っていないけれど、毎年劇場版だけは欠かさず見ています。

これまでの劇場版名探偵コナンの私的評価はこんな感じです。

01(1997)『時計じかけの摩天楼』「柔らかく硝煙味豊かで上質な味わい」
02(1998)『14番目の標的』「みずみずしさが感じられる素晴らしい品質」
03(1999)『世紀末の魔術師』「1000年代最後の劇場版コナンは近年にない出来」
04(2000)『瞳の中の暗殺者」「例年のようにおいしく、フレッシュな口当たり」
05(2001)『天国へのカウントダウン』「100年に一度の出来」
06(2002)『ベイカー街の亡霊』「2001年と同等の出来」
07(2003)『迷宮の十字路』「まろやかで濃厚。近年まれにみるコナンの出来で過去10年間でトップクラス」08(2004)『銀翼の奇術師』「出来は上々で申し分の無い仕上がり」
09(2005)『水平線上の陰謀』「昨年同様良い出来栄え」
10(2006)『探偵たちの鎮魂歌』「登場人物が多く中々の出来栄え」
11(2007)『紺碧の棺』「コナン映画史上最悪の不作」
12(2008)『戦慄の楽譜』「記録的な不作だった昨年は上回った」
13(2009)『漆黒の追跡者』「過去2年のものよりダーティで、軽い」
14(2010)『天空の難破船』「豊かなアクションと程よい謎解きが調和した味」
15(2011)『沈黙の15分』「これまでで一番強くかつ攻撃的な事件」
16(2012)『11人目のストライカー』「ここ数年で一番出来が良い」
17(2013)『絶海の探偵』「過去にワーストヴィンテージと言われた2007年を思い起こさせます」
※(2013)『ルパン三世VS名探偵コナン』「TV版よりコナン味に富んだリッチなコラボ」
18(2014)『異次元の狙撃手』「過去10年で最高と言われた11年を上回る出来栄えで2005年以来の出来」
19(2015)『業火の向日葵』「今も語り継がれる07年や13年に近い出来」
20(2016)『純黒の悪夢』「シャアとアムロを持ち合わせ、心地よく、よく熟すことができてガンダム」





昨年の『純黒の悪夢(ナイトメア)』は、コナンというかガンダム映画でしたね。
冒頭のカーチェイス、赤井vs安室のタイマン、黒の組織によるテロ級の破壊工作……など見所抜群のアクション映画でした。



それでは2017年4月15日公開の最新作
「から紅の恋歌(ラブレター)」の評価を発表しましょう……。




「ガンダムな16年とはまた違い、
 本来の軽さを備え、これぞ『劇場版コナン』」
でした!
※元ネタは2005年の評価
「タフな03年とはまた違い、本来の軽さを備え、これぞ『ザ・ヌーボー』」



2003年「迷宮の十字路」は春の京都が舞台。
一方の今作「から紅の恋歌」は秋の京都(と大阪)が舞台です。

最近はスケールの大きい作品ばかりでしたが、今作は「恋」がテーマ
(殺人や爆発が起こることに目を瞑れば)劇場版コナンらしからぬストレートな青春劇
……そういえばこいつら高校生だったな。

近年のコナン映画らしい人間離れした動きを魅せつつも、アクションパートに寄り過ぎない良バランス。コナンと平次がタッグを組むお陰で推理はテンポよく進みますが、事件の方も二転三転し、安易に先を読ませてはくれません。
下手なゲスト声優のせいで事件の犯人がバレバレ……ということも無いのでご安心を!
あと毛利蘭と少年探偵団が事件の邪魔をしません(最重要ポイント)。
劇場版名探偵コナンの理想形とも言うべき構成です。
一昨年の怪盗キッドと違って服部平次はコナンのキャラと役割を食わないので、非常に魅力的なキャラだと改めて感じましたね。

良作の翌年は駄作になりがちな劇場版名探偵コナンなので今年は心配していましたが、個人的にはベスト5に入る良作でした。皆さんも是非劇場へ!


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記事乙です
40ヶ月前
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主題歌も名曲でしたね!
和風という題材は面白い!
40ヶ月前
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