都内某所・地下800Mのコービット邸
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都内某所・地下800Mのコービット邸

2015-12-08 14:35
    ついこの間、製作してその日のうちに卓を回したシナリオがあります。

     タイトルから察してくださる方もいらっしゃるかと思いますが、

     ――これ、バカシナリオです。

     シナリオの全容を書くと長くなりますから、概要だけ記しておきます。
     夜中に酒を飲みながらゲラゲラプレイできる方には何かの参考になるかもしれません。
     ちなみに私は見事にキーパリングをスベらせました。
     皆さんはバカシナリオをプレイする際、くれぐれも怪我のないようご注意下さい。

    ※注意!
     このシナリオは 下ネタ で構築されております。
     またキャラクターの容姿改変ネタなどを含むものです。
     セッションに利用する際は、メンバーにその旨を伝えて下さい。
     もし拒否された時は素直に別のシナリオをプレイしましょう。

    【あらすじ】

     都内某所、地下800メートルにあるという謎の遺跡。
     いつしか『コービット邸』と名付けられたそこには、数々の秘宝が眠るという。
     秘宝とはなに? コービットって誰?
     衆人の耳目を泳ぎまわるように噂は流れ、挑んだ者は数知れず。
     オカルト研究者、トレジャーハンター、果ては政府の非合法調査員……。
     無事に帰ってきたという話は、一度足りとも聞こえてこない。
     コービットとは人の名か、はたまた何らかの隠喩であるのか。
     謎と神秘、それに危険が渦巻いて、欲深き罪人達を待ち受ける。
     ――そう、そして今日もまた。
     かの遺跡の闇の中、人知れず挑む探索者の姿が浮かび上がっていた。

    【遺跡について】

     東京都某所の地下800Mに存在します。
     遠い異国から日本へと渡ってきた魔術クラン『コービット』のアジトです。

     ここへは云百年前だか云十年前だかに、五人のコービットがやってきました。

     なんのことはない陋巷で、ちっこいコービット邸宅です。
     入ってすぐにエントラスがあります。

     エントランスは本棚で埋め尽くされています。

     本棚には魔導書と錬金術の稀覯本、それに漫画とアメコミと薄い本がいっぱい。

     そして、東西南北にそれぞれ部屋があり、地下にも一部屋あります。

     言わずもがな、地下の部屋が秘宝の在り処です。

    【コービットの目的】 

     ――2.5D計画なる計画が進められています。
     簡単に言うと 二次元の壁を突破する のが彼らの目的です。

     日本にやってきたコービットズはオタク・カルチャーにどっぷり。
     魔術を駆使し、ケモミミ少女やロリ魔乳などの製作に没頭。

     更にはどうにかして画面の向こう側へ行こうと研究に研究を重ねておりました。

     そして完成したのが秘宝《ウ・ハオ=ケー教典儀》です。

     一応、魔導書なのですが、本ではなくエロゲです。

     対応OSはWin95/98 ですから相当古いものですね!

    【探索者を待ち受ける罠】

    ・遺跡の扉
     傍らに置かれている怪しげなクスリを飲まないと開きません。

     ビンのラベルには『Drink Me!』とあります。
     飲むと探索者の体が縮み、ショタ或いはロリになります。

     全員が少年少女の頃に若返ると、

    『イエス! ロリータ!』
    『イエス! ショタ!』
    『『ノー・タッチ!』』

     という声が聞こえて、扉が開きます。
     以降、この扉は時が来るまで開かなくなります。


    ・エントランス
     魔導書他、オタクな読み物が蒐集できます。

     ここにはコービット五人がどのような性癖の持ち主か、情報が隠されています。
     それと、五人の間で何か争いがあったことを匂わせる手記が発見できます。


    ・4つの部屋

     これらの部屋では、コービットの亡骸を発見することができます。

     どうやら幽霊となって未だ此処にいるようです。

     また、秘宝に続く地下への扉を開けるためのギミックがあります。

     壁の一区画にある、どでかい真実の口のようなものがそれです。

     ここで彼らの性癖に応じた書籍を投入すると仕掛けが発動します。

     四部屋全ての仕掛けが発動すれば、地下へ行けるようになります。

     三回間違えると、神話生物の幻影を見ることになりSANが減少します。
     神話生物はそれぞれビヤーキー、炎の精、深きもの、無形の落とし子です。


    ・幽霊コービット
     それぞれの部屋の幽霊に接触すると以下の話を聞くことが出来ます。
     話を終えると、幽霊たちは力尽きて消えてしまいます。

     五人目が四人のコービットを裏切って、一人で二次元の世界に旅立ったという話。

     秘宝の部屋の前には凶悪な番人が置かれているという話。
     番人退散の呪文はエントランスの本の中にあるという話。
     入り口にあったクスリをもう一度飲めば、体は元に戻るという話。
     秘宝は(PC視点では)くだらないものだが、魔導書としては超一級品。

     エントランスの書籍群と合わせて持ち変えれば一財産は築けるという話。

     ちなみに幽霊四人が消えた時点で、扉の魔力が消えて帰還可能になります。

    ・地下の部屋

     番人《チャウグナル・ファウグン》の像が入り口脇に鎮座しています。
     不用意に近づいて覚醒させなければSANチェックは発生しません。

     番人を退散させて部屋に入ると、中央で一台のPCが動いています。

     CDドライブの中から魔導書を抜き取ることができます。

     PCの電源を落とすと、コービット邸は崩壊を始めます。

    【シナリオの奇妙なルール】

     少年少女の姿でいる限り、物理的な脅威には襲われません。

     これはコービット達がイエス・ロリータ・ノータッチで結束しているからです。

     冒頭で薬を持ち込むなどして途中で大人の姿に戻ると、えらいことになります。

     具体的には四つの部屋で発生する神話生物が、幻影でなく本物になります。

     また邸宅崩壊前に魔導書をかっぱらっておかないと、報酬が減ります。

     崩壊する中で持っていける冊数など限られているからです。


     ――というわけで、バカシナリオでした。
     我ながらよくもまぁこんなもの思いついたものだと思います。


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