• このエントリーをはてなブックマークに追加

【ご注意】このチャンネルは、現在新規入会を受け付けておりません。

ムサビ・2013・A日程・[問題Ⅰ]・18文め・4段落め3行め・「Then ...」2014年4月
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

ムサビ・2013・A日程・[問題Ⅰ]・18文め・4段落め3行め・「Then ...」2014年4月

2014-04-25 08:00
    ムサビ・2013・A日程・[問題Ⅰ]・18文め・4段落め3行め・「Then ...」

    武蔵野美術大学・2013年度・A日程・[問題Ⅰ]の本文を解説します!

    今回は、18文めです!

    4段落め3行め・「Then ...」です!

    ∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴
        Then, a marketing team designs a plan aimed at a specific sector of the population, the group that they think is most likely to buy the product.
    29e9f9b1935229d577372dc151416cb12d558073
    photo credit: WorldIslandInfo.com via photopin cc

    ∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴

    語句です!

        then    それから
        marketing    マーケティング
        team    チーム
        design    設計する、計画する
        plan    計画
        aim+名詞+at+名詞    ~を~に向ける
        specific    具体的な、特定の
        sector    部門、区域
        population    人口、人びと、全住民
        group    集団、グループ
        likely    ~しそうな
        be likely to do    ~しそうである
        product    商品、製品

    ∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴

    和訳です!
        Then, a marketing team designs a plan aimed at a specific sector of the population, the group that they think is most likely to buy the product.
        「それから、マーケティング・チームは、全住民の特定の区域、その商品を最も買いそうだと彼らが思う集団に向けられた計画を設計する。」

    ∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴

    「then」は「それから」です。

    「then」には、「そのとき」のほかに「それから」っていう意味があります。

    ちなみに、「そうしたら」っていう意味になることもあります。

    「then」は、「そのとき」「それから」「そうしたら」です。

    ∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴

    主語は「a marketing team(マーケティング・チーム)」です。

    動詞は「designs(設計する)」です。

    「a plan(計画)」を設計します。

    ∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴

    「計画(a plan)」を、うしろから過去分詞が説明しています。

        a plan aimed at
        「~に向けられた計画」

    ∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴

    「aim」は「ねらう」っていう意味をまず覚えましょう。

    名詞では「目標」っていう意味になります。ねらう「目標」です。

    今回のケースでは「人にaimされた計画」っていう言い方をしています。

    「人に向けられた計画」です。

    「aim」は「ねらう」です。または、ねらうためにどこかになにかを「向ける」っていう意味にもなります。

        a plan aimed at
        「~に向けられた計画」

    ∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴

    なにに向けられた計画なのか、が続きます。

    文の最後までです。2つならんでいます。

        a specific sector of the population
        「全住民の特定の区域」

        the group that they think is most likely to buy the product
        「その商品を最も買いそうだと彼らが思う集団」

    この2つは同じものの言い換えです。同格(どうかく)って言います。

    ∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴

    同格(どうかく)は、たとえば次の文とおなじです。

        This is my friend, Ken.
        「こちらは私の友だち、ケンです。」

    この「my friend(私の友達)」と「Ken(ケン)」の関係とおなじです。

    ∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴

    同格の訳し方はいろいろです。

    ただならべるだけでもよかったり、
    「つまり」「~という」っていう言葉をおぎなって見るとわかりやすかったりします。

    ∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴

    今回のケースでは、「つまり」っていう言葉をおぎなって見てみるとわかりやすいです。

        Then, a marketing team designs a plan aimed at a specific sector of the population, the group that they think is most likely to buy the product.
        「それから、マーケティング・チームは、全住民の特定の区域、(つまり)その商品を最も買いそうだと彼らが思う集団に向けられた計画を設計する。」

    ∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴

    同格になっているもののうち、1つめから見てみましょう。
        a specific sector of the population
        「全住民の特定の区域」

    「population」は、ここでは「people(人びと)」とおんなじです。

    「the population」で、「その人びと」っていういい方をして、そこに住んでいる「全住民」です。

    もっと正確に言えば、今回の文章では、商品を買う消費者のぜんたいっていう意味でしょう。

    ∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴

    その「全住民」のさらに「特定の区域」って言っています。

    この「区域(sector)」っていうのは、場所の話じゃなくて、前の文で出てきた、「sex(性別)」「age(年齢)」「education(教育)」「income(収入)」で人を分けたものです。

    日本語でも「区域」っていうよりも、カタカナで「セクター」って言ったほうがわかりやすいかもしれません。

    ∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴

    この「that」は関係代名詞です。

        the group that they think is most likely to buy the product
        「その商品を最も買いそうだと彼らが思う集団」

    前の名詞「the group」を、うしろの「that」以下で説明しているっていう関係をあらわします。「そういう」っていう意味があります。

    そして、関係代名詞「that」は代名詞です。「それ」っていう意味があります。

    ここでは、「the group(その集団)」のことです。そして、「is」の主語になっています。「それ(その集団)が」です。

    ∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴

    関係代名詞「that」以下の部分を、ひとつの文に作り変えて見てみましょう。

        They think it is most likely to buy the product.
        「それ(その集団)がその商品を最も買いそうであると彼らは思う。」

    この文から、「it」を関係代名詞にして、最初に持っていきます。そして、名詞「the group」をさらに前につけます。そうすると次のようになります。

        the group that they think is most likely to buy the product
        「(その集団が)その商品を最も買いそうだと彼らが思う(そういう)集団」

    ∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴

    和訳の答えにするときは、ここでカッコに入れたような関係代名詞それじたいの訳は、ふつうは消します。

        the group that they think is most likely to buy the product
        「その商品を最も買いそうだと彼らが思う集団」
        ←「(その集団が)その商品を最も買いそうだと彼らが思う(そういう)集団」

    ∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴

    以上です!

    今回は、18文めの、4段落め3行め・「Then ...」でした!
        Then, a marketing team designs a plan aimed at a specific sector of the population, the group that they think is most likely to buy the product.
        「それから、マーケティング・チームは、全住民の特定の区域、その商品を最も買いそうだと彼らが思う集団に向けられた計画を設計する。」

    ∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴

    なお、「likely」については、2つ前の文、つまり、16文め・4段落め1行め・「A marketing ...」にも出てきました。

    A marketing plan often begins with a survey to determine who is most likely to buy a certain type of product.     「マーケティング計画は、たびたび、だれがある種類の商品を最も買いそうであるかを決定するための調査で始まる。」

    …━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…

    ここからは、「ムサビ・2013・A日程・[問題Ⅰ]・16文め・4段落め1行め・「A marketing ...」:美大英語チャンネル」の記事の一部と内容が重なります。

    …━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…

    「likely to do」で「~しそうだ」です。

    この「likely」は形容詞だからbe動詞といっしょに使われます。

    「be」もつけて覚えてもいいでしょう。

        be likely to do
        ~しそうである

    …━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…

    この形容詞「likely」に、「most」がくっついています。最上級です。

    「最も~しそうである」です。

    最上級は「the」がつくことが多いけど、ここではついていません。

    …━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…

    最上級でも「the」をつけなくてもいい場合にはいくつかあります。

    今回は、形容詞だけで使われている場合です。

    たとえば、次の文とおなじです。

        Tom is (the) tallest.
        「トムはもっとも背が高い。」

    この場合、じつは「the」はつけなくてもいいです。

    …━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…

    最上級で「the」がなくてもいい場合っていうのはいくつかあります。

    正確に言うと、
    「the」をつけなくちゃいけない場合と、
    「the」をつけてもつけなくてもいい場合と、
    「the」をつけちゃいけない場合があります。

    今回の場合は、「the」をつけてもつけなくてもいい場合です。

    …━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…

    「the」をつけてもつけなくてもいい場合にはいくつかあります。

    今回のケースは、むずかしい言い方をすれば、叙述用法(じょじゅつようほう)の場合です。

    形容詞だけで補語(ほご)になっている場合です。

    …━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…

    補語(ほご)っていうのは「SVC」とかいうときの「C」です。

        Tom is tall.
        「トムは背が高い。」

    この形容詞「tall」は「SVC」の「C」です。補語(ほご)って言います。

    この、形容詞をそれだけで補語(ほご)として使う使いかたを、叙述用法(じょじゅつようほう)なんて言います。

    …━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…

    それにたいして、形容詞を名詞にくっつけて使う使いかたを、限定用法(げんていようほう)って言います。

        a tall boy
        「背の高い少年」

    名詞にくっついていたら限定用法です。

    …━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…

    名詞にくっついたものぜんたいが補語になっている場合も、名詞にくっついているから限定用法です。

        Tom is a tall boy.
        「トムは背の高い少年だ。」

    これは、形容詞の「tall」は名詞の「boy」にくっついています。

    限定用法(げんていようほう)です。

    …━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…

    それにたいして、形容詞がそのまま補語になっていたら、叙述用法(じょじゅつようほう)です。

        Tom is tall.
        「トムは背が高い。」

    この形容詞は、叙述用法(じょじゅつようほう)です。

    …━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…

    「the」をつける場合は、限定用法(げんていようほう)です。

    形容詞が名詞にくっついている場合です。

    形容詞のあとに名詞がなくても「the」がついているときは、名詞が省略されているって考えます。

    「the」っていうのは名詞につけるものですね。

    形容詞は、省略されている名詞にくっついています。限定用法(げんていようほう)です。

        Tom is the tallest (boy).
        「トムは最も背が高い少年だ。」

    …━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…

    または「the」がついた形容詞は、そのものが名詞だって考えてもいいです。

    「the tallest」で「もっとも背が高い人」っていう名詞です。

        Tom is the tallest.
        「トムは最も背が高いだ。」

    …━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…

    うしろに「of ~」がついているときも「the」をつけます。

    これもやっぱり名詞が省略されているって考えるからです。

         Tom is the tallest (boy) of all.
        「トムは全員の中で最も背が高い少年だ。」

    これも、「the tallest」で「最も背が高い人」っていう名詞だって考えてもいいです。

    「all」も名詞みたいなものです。「すべての人」です。

        Tom is the tallest of all.
        「トムはすべての『人』の中で最も背が高い『人』だ。」

    うしろに「of ~」がついているときは「the」をつけます。

    …━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…

    でも、今回は、「of all(全員のなかで)」みたいな表現がくっついていません。

    形容詞の「likely」のあとに名詞が省略されているって考えることもできるし、形容詞だけって考えることもできます。

    形容詞がそれだけで補語として使われているって考えることもできるし、じつは省略されている名詞にくっついているって考えることもできます。

    形容詞の叙述用法(じょじゅつようほう)って考えることもできるし、限定用法(げんていようほう)って考えることもできます。

    だから、今回は「the」は、あってもなくてもいいんです。

        who is (the) most likely to buy a certain type of product
        「だれがある種類の商品を最も買いそうであるか」

    …━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…

    ちなみに、ジーニアス英和辞典の「likely」の形容詞の1の例文には、次の例文があります。
        He is most likely to succeed. =He is the most likely person to succeed.
        彼は最も成功しそうだ

    「likely」っていう形容詞のあとに「person」っていう名詞がついているから「the」がつきます。

    …━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…

    ちなみに、「ロイヤル英文法」の366ページには次の説明があります。
        一般に叙述用法の形容詞の最上級には the がつかないことが多いが、次に名詞が略されていることが明らかな場合には the をつける。

        最近は、叙述用法では the はつけてもつけなくてもよいとされる。ただし〈of+名詞>のような語句があるときは the がつくほうがふつう。

    …━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…

    ちなみに、「英文法解説」の§124(180ページ)には、次の説明があります。
        他の人/物との比較の場合は、つけてもつけなくてもよい。
        Ann is (the) youngest (of all). (みんなの中でいちばん年下です)
        Memory is (the) strangest of all human faculties.
        (記憶は人間のすべての器官の働きのうちで最も不思議なものである)

    …━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…━━…

    ちなみに、「総合英語 Forest(フォレスト)」の231ページには、次の説明があります。
        ただし、形容詞の最上級の場合、 the を置くのは、最上級の後ろに具体的な名詞が書いてあるか、たとえ書いてなくても容易に補える場合に限る

    以上です!
    チャンネル会員ならもっと楽しめる!
    • 会員限定の新着記事が読み放題!※1
    • 動画や生放送などの追加コンテンツが見放題!※2
      • ※1、入会月以降の記事が対象になります。
      • ※2、チャンネルによって、見放題になるコンテンツは異なります。
    ブログイメージ
    美大英語チャンネル
    更新頻度: 月額分以上
    最終更新日:
    チャンネル月額: ¥2,160 (税込)
    現在、入会を受け付けておりません。
    コメントを書く
    コメントをするには、
    ログインして下さい。