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ムサビ・2013・A日程・[問題Ⅰ]・5. 2014年4月
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ムサビ・2013・A日程・[問題Ⅰ]・5. 2014年4月

2014-04-28 05:00
    ムサビ・2013・A日程・[問題Ⅰ]・5.

    武蔵野美術大学・2013年度・A日程・[問題Ⅰ]をくわしく教えます!

    今回は、5.です!

    (゚A゚;)ゴクリ

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    photo credit: Libertinus via photopin cc

        5.    下線部(4)を和訳しなさい。

    下線部(4)は、5段落めの3行めです。
        (4)Although babies will be the ones to eat the product, it is their parents who will buy it.

    (゜.゜)

    答えの和訳はこうです!

        その商品を食べる人は赤ん坊だろうが、それを買うのはかれらの親たちだ。
        Although babies will be the ones to eat the product, it is their parents who will buy it.

    (;゙゚'ω゚'):グフゥ-

    語句です。

        although    ~けれども、~が
        babies    「baby(赤ん坊)」の複数形
        will    だろう
        one    人
        product    商品、製品
        their    かれらの
        parent    親
        buy    買う

    「although」は、「けれども」です。「~が」でもいいです。

    「だが」と「しかし」と「but」と「けど」と「けれど」と「yet」はおなじです。

    (^^)

    前半から見ていきましょう。

        その商品を食べる人は赤ん坊だろうが、
        Although babies will be the ones to eat the product,

    主語は、「babies(赤ん坊)」です。

    だから、「babies(赤ん坊)」をそのまま主語にして、この和訳を直訳するとこうなります。

        赤ん坊が、その商品を食べる人だろうが、
        Although babies will be the ones to eat the product,

    動詞は、助動詞「will(だろう)」がついて、「will be(だろう)」です。

    「である(be)」と「だろう(will)」で、「であるだろう(will be)」です。「だろう(will be)」でいいでしょう。「入学試験ガイド」の解答例では、「であろう」になっています。

    (._.)

    赤ん坊が、なんだ、っていっているのかがつづきます。「This is a pen」の「a pen」のぶぶんです。
        the ones to eat the product
        その商品を食べる人

    「the ones」が「人」です。

    そのあとの不定詞「to eat」が、「the ones(人)」を説明しています。どんな人かを言っています。「食べる人(the ones to eat)」です。

    なにを食べるかが続きます。「その商品(the product)」です。
        the ones to eat the product
        その商品を食べる人

    (* ̄(エ) ̄*)

    前半のぶぶんをくりかえすとこうなります。

        赤ん坊が、その商品を食べる人だろうが、
        Although babies will be the ones to eat the product,

    もうちょっと自然な日本語にして、こうなります。

        その商品を食べる人は赤ん坊だろうが、
        Although babies will be the ones to eat the product,

    (゜-゜)

    後半を見ていきます。

        それを買うのはかれらの親たちだ。
        it is their parents who will buy it.

    「it is ... who ...」がポイントです。強調構文(きょうちょうこうぶん)って言います。

    「it is」「who」のあいだに入っているものを強調します。「だれが」するのかを強調するときに「who」を使います。ここでは、「their parents(かれらの親たち)」です。

    「it is their parents(それはかれらの親たちだ!)」って言っています。

    (^v^)

    強調構文を使わないふつうのかたちに書き換えてみてみましょう。

        their parents will buy it.
        かれらの親たちがそれを買うだろう。

    主語は、「their parents(かれらの親たち)」です。

    動詞は、「will buy(買うだろう)」です。

    (# ゚Д゚)

    この文から、「かれらの親たち(their parents)」っていうのを強調する強調構文を作ります。

    強調したいぶぶんの「their parents(かれらの親たち)」を「it is」「who」のあいだに持ってきます。

    ここでは「親たち」っていうふうに、人のことだから「who」を使います。「that」でもいいです。物のときは「that」か「which」を使います。

    強調構文を使わない、もとの文はこうでした。

        their parents will buy it.
        かれらの親たちがそれを買うだろう。

    強調構文にすると次のようになります。

        it is their parents who will buy it.
        それを買うのは、かれらの親たちだ。

    日本語では、強調したいぶぶんをもっと後ろのほうに持ってきます。「買うのは、、、かれらの親たちだ!」っていうかんじです。

    (+o+)

    ここで、助動詞の「will(だろう)」の意味が和訳で消えてしまっています。

    そのほうが日本語としてしぜんです。

    あえて「will」の意味も訳せば、次のようになるでしょう。

        it is their parents who will buy it.
        それを買うだろう人は、かれらの親たちだ。

    「買うだろうのは」だと変だから、「買うだろう人は」にしました。

    「入学試験ガイド」の解答例でも、この後半の「will(だろう)」の訳は消えているから、「買うのは」でいいでしょう。

    (゚Д゚ )ムハァ

    この設問の下線部(4)には、前半と後半で、「will」が1コずつ出てきます。

        Although babies will be the ones to eat the product, it is their parents who will buy it.
        その商品を食べる人は赤ん坊だろうが、それを買うのはかれらの親たちだ。

    どっちの「will」も「だろう」って訳しても、もちろんいいです。

        その商品を食べる人は赤ん坊だろうが、それを買うだろう人はかれらの親たちだ。
        Although babies will be the ones to eat the product, it is their parents who will buy it.

    後半は強調構文だから、和訳のどこに「だろう」ってつけるかむずかしいけど、文末につけるとこうなります。

        それを買うのはかれらの親たちだろう
        it is their parents who will buy it.

    もとの英文の意味にこだわって訳すと、「will buy」だから、「買うだろう」っていうふうになります。

        それを買うだろう人はかれらの親たちだ。
        it is their parents who will buy it.

    (▰˘◡˘▰)

    「will」は「だろう」です。

    ちなみに、「will」には、「そういうものだ」っていうような意味をあらわす使い方もあります。

    「will」でさいしょに思い浮かべるのは、未来のことを言う使い方ですね。未来のことについて「だろう」って言います。

    未来じゃなくても、推量(すいりょう)って言って、今のことについても「たぶん…だろう」って言ったりするのに使ったりします。

    そのほかに、習慣とか習性をあらわすときにも使います。「~するものだ」って訳したりします。「だろう」っていうことばを使うなら「とうぜん…するだろう」っていうかんじです。

    ジーニアス英和辞典の例文ではこんなのがあります。
        Oil will float on water.    油は水に浮くものだ。

    とうぜん浮くだろ、ってかんじですね。

    ( ゚д゚)ポカーン

    じつは、この下線部(4)の後半に使われている「will」は、文脈から意味を考えてみると、この「~するものだ」っていう習慣・習性をあらわす「will」だと考えるとしぜんです。

    「それをとうぜん買うだろう人は、親たちだ」「それを買うのはとうぜん親たちだろう」っていうかんじです。

        it is their parents who will buy it.
        それを買うだろう人はかれらの親たちだ。

    前半の「will」は、推量(すいりょう)でしょう。

    前半の「will」を「たぶん…だろう」っていう推量(すいりょう)だと考えて、
    後半の「will」を「とうぜん…だろう」っていう習慣・習性だと考えて、
    あえてニュアンスの違いを出して訳すと次のようになります。

        Although babies will be the ones to eat the product, it is their parents who will buy it.
        その商品を食べる人は、(たぶん)赤ん坊だろうが、それを買うのは、(とうぜん)かれらの親たちだろう

    (・o・)

    ただし、後半のほうの「will」は、強調構文と組み合わせると、ちょっと訳しにくいです。

    それにプラスして、習慣・習性の「will」だとすると、「とうぜんだ」「そうするものだ」っていうふうに、断定に近くなります。「だろう」っていうかんじが少なくなります。

    だから、この設問では、後半の「will」は、とくに和訳に出さなくてもよさそうです。

    「入学試験ガイド」の解答例は、次のようになっています。
        その商品を食べるのは赤ん坊たちであろうけれども、それを買うのは彼らの親たちである。

    後半の「will」はとくに訳してありません。

    もちろん、「だろう」って訳してもいいです。その場合は、「買うだろう人」か「親たちだろう」のどちらでもいいでしょう。

    ( ゚∀゚)ノィョ―ゥ

    まとめます!

    設問はこうでした!
        5.    下線部(4)を和訳しなさい。

    下線部(4)は、5段落めの3行めです。
        (4)Although babies will be the ones to eat the product, it is their parents who will buy it.

    そして、5.の正解の和訳はこうです!

        その商品を食べる人は赤ん坊だろうが、それを買うのはかれらの親たちだ。
        Although babies will be the ones to eat the product, it is their parents who will buy it.

    「入学試験ガイド」の解答例は、次のようになっています。
        その商品を食べるのは赤ん坊たちであろうけれども、それを買うのは彼らの親たちである。

    おつかれさまでした!

    アリソン・ゴプニック:赤ちゃんは何を考えているでしょう? | Video on TED.com

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