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タマビ・2013・B日程・[問題Ⅲ]・1. 2014年7月
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タマビ・2013・B日程・[問題Ⅲ]・1. 2014年7月

2014-07-31 03:01
    タマビ・2013・B日程・[問題Ⅲ]・1.

    多摩美術大学・2013年度・B日程の[問題Ⅲ]をくわしく教えます!

    今回は、1.です!

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    1.の設問はこうです!
        1.    著者は Leonardo da Vinci がどのような人物であったと行っているか。[31]
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    photo credit: Planetrussell via photopin cc

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    選択肢はこうです!
        a)    ルネッサンス期に至る前の特別で象徴的な人物
        b)    ルネッサンス期のヒューマニズムの発端となった人物
        c)    ルネッサンス期の初期に生まれ育った人物
        d)    ルネッサンス期の全般にわたって重要な役割を果たした人物

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    語句です!

        Leonardo da Vinci    レオナルド・ダ・ヴィンチ
        consider    よく考える
        consider+名詞+to+be    (名詞)を~であるとみなす
        many    多くの人
        figure    人物
        entire    ぜんたいの
        Renaissance    ルネッサンス、ルネッサンス期

    レオナルド・ダ・ヴィンチ (ルネサンス)
    レオナルド・ダ・ヴィンチ - Wikipedia
    ルネサンス - Wikipedia

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    本文の2段落め2行め、「Leonardo ...」からを見て解きます!
        Leonardo da Vinci was born in 1452 and is considered by many to have been the most important figure of the entire Renaissance.
        「レオナルド・ダ・ヴィンチは、1452年に生まれ、ルネッサンス期ぜんたいのもっとも重要な人物であったと、多くの人に考えられている。」

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    前半と後半にわけます。

    まず、前半です!
        Leonardo da Vinci was born in 1452
        「レオナルド・ダ・ヴィンチは、1452年に生まれた。」

    主語は「Leonardo da Vinci(レオナルド・ダ・ヴィンチ)」です。

    動詞は「was born(生まれた)」です。

    1452年に生まれました。
        Leonardo da Vinci was born in 1452
        「レオナルド・ダ・ヴィンチは、1452年に生まれた。」

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    後半の文です!
        and is considered by many to have been the most important figure of the entire Renaissance.
        「そして、ルネッサンス期ぜんたいのもっとも重要な人物であったと、多くの人に考えられている。」

    「and」でつながっています。

    「and」のすぐあとは、be動詞の「is」が来ています。

    主語は、「and」の前の部分と同じです。「Leonardo da Vinci(レオナルド・ダ・ヴィンチ)」です。

    動詞は、受身で「is considered(考えられている)」です。

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    だれに考えられているのかを「by(によって)」を使って言います。

        by many
        多くの人によって

    この「many」は、人のことです。「many」だけで「多くの人」です。

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    どういうふうに考えられていたのかっていうのを、不定詞を使って言っています。
        to have been the most important figure of the entire Renaissance.
        「ルネッサンス期ぜんたいのもっとも重要な人物であったと」

    不定詞が完了形になっています。完了形の不定詞です。

    「be(である)」の完了形が「have been(であった)」です。

    これを、「to」をつけた不定詞にして、「to have been」になります。

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    シンプルに書きかえた文にして見てみます。

    不定詞の部分に注目です。もし、この文の不定詞の部分が完了形じゃなかったら、次のようになります。

        Leonardo da Vinci is considered to be the most important figure.
        「レオナルド・ダ・ヴィンチは、もっとも重要な人物であると、多くの人に考えられている。」

    これの不定詞の部分を完了形にしたら、次のようになります。

        Leonardo da Vinci is considered to have been the most important figure.
        「レオナルド・ダ・ヴィンチは、もっとも重要な人物であったと、多くの人に考えられている。」

    「多くの人に考えられている」のは、今です。現在形です。

    その「考えられている」っていう今よりも、もっと過去に「重要な人物であった」っていうことを、完了形の不定詞を使って言っています。

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    「figure」は「人物」です。

    英語での発音は「フィギャー」って言ったほうがいいです。

    「人物」のほかに、「かたち」っていう意味で使われることも多いです。

    人のかたちとか、図形とかです。

    「フィギュアスケート(figure skating)」は、滑ったあとが図形みたいになるから「フィギュア」って言います。

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    ちなみに、日本のサブカルチャーで言う「フィギュア」のことも、英語で「figure」って言えます。

    「figure」には、彫刻の「人物像」っていう意味もあります。

    ちなみに、
    「doll」は「人形」です。
    「statue」は、大きいものです。「彫像・塑像」「立像」っていう訳があります。
    「figurine」は、小さいものです。「小立像」っていう訳があります。

    でも、区別はあいまいです。
    元 来は英語圏で「人の形を模したもの」を指す一般的な言葉である。人の形を模したものを、すべてフィギュアと呼ぶわけではなく、西ヨーロッパでは等身大のも のから数分の一程度のサイズのものを「スタチュー(statue)」「立像」といい、ヴィネットを含む比較的小さなサイズのものを「フィギュアリン・小立 像」と呼称される。スタチューであっても彫刻によって作られたものはスカルプチュアと呼ばれるなど、彩色の有無や素材の違い、技法の違いなどから呼称の区 別は曖昧である。    一般的には彫刻・彫塑・立像などの分類から外れたものを指すことが多い。

        「日本では、『フィギュア(figure)』という用語は、doll(ドール、人形)、statue(スタチュー、彫像・塑像)、その他の収集可能なfigurine(フィギュリン、小立像)のことを言うこともある。」
    In Japan, the term "figure" can refer to dolls, statues, and other collectible figurines.

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    では、次は「of the entire Renaissance」です。

    「ぜんたいのルネッサンス期の」です。

    日本語としては「ルネッサンス期のぜんたい」って言ったほうがいいでしょう。

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    「ルネッサンス(Renaissance)」です。

    「ルネッサンスという運動」か「ルネッサンスの時代」です。

    ここでは、「ルネッサンスの時代」です。「ルネッサンス期」です。

    ル ネサンス(仏: Renaissance[† 1][† 2])は「再生」「復活」を意味するフランス語であり、一義的には、古典古代(ギリシア、ローマ)の文化を復興しようとする文化運動であり、14世紀にイ タリアで始まり、やがて西欧各国に広まった(文化運動としてのルネサンス)。また、これらの時代(14世紀 - 16世紀)を指すこともある(時代区分としてのルネサンス)。


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    ふりかえります!

    本文の2段落め2行め、「Leonardo ...」からのぜんたいです。
        Leonardo da Vinci was born in 1452 and is considered by many to have been the most important figure of the entire Renaissance.
        「レオナルド・ダ・ヴィンチは、1452年に生まれ、ルネッサンス期ぜんたいのもっとも重要な人物であったと、多くの人に考えられている。」

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    選択肢dが正しいです!
        d)    ルネッサンス期の全般にわたって重要な役割を果たした人物

    まず、ルネッサンス期の「全般(ぜんぱん)」です。これは本文の「the entire Renaissance(ぜんたいのルネッサンス期)」っていう表現にあたります。
        a)    ルネッサンス期に至る前の特別で象徴的な人物
        b)    ルネッサンス期のヒューマニズムの発端となった人物
        c)    ルネッサンス期の初期に生まれ育った人物
        d)    ルネッサンス期の全般にわたって重要な役割を果たした人物

    選択肢aは、ルネッサンス期に「至(いた)る前」です。ちがいます。

    選択肢cは、ルネッサンス期の「初期に生れ育った」です。ちがいます。

    本文2段落め1行めによると、「the early Renaissance(初期ルネッサンス期)」は、「1330-1450」です。ダ・ヴィンチが生まれたのは「1452」です。生まれた時点で初期じゃありません。

    選択肢bにある「ヒューマニズム」っていうのは、本文の2段落め4行めに初めて出てきます。「humanism」です。でも、ダ・ヴィンチさんとは関係ありません。

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    まとめます!

    1.の設問はこうでした!
        1.    著者は Leonardo da Vinci がどのような人物であったと行っているか。[31]

    選択肢はこうでした!
        a)    ルネッサンス期に至る前の特別で象徴的な人物
        b)    ルネッサンス期のヒューマニズムの発端となった人物
        c)    ルネッサンス期の初期に生まれ育った人物
        d)    ルネッサンス期の全般にわたって重要な役割を果たした人物

    本文の2段落め2行め、「Leonardo ...」からはこうでした!
        Leonardo da Vinci was born in 1452 and is considered by many to have been the most important figure of the entire Renaissance.
        「レオナルド・ダ・ヴィンチは、1452年に生まれ、ルネッサンス期ぜんたいのもっとも重要な人物であったと、多くの人に考えられている。」

    っていうわけで、

    1.の正解は、選択肢dでした!
        d)    ルネッサンス期の全般にわたって重要な役割を果たした人物
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