マン・オン・ザ・ムーン
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マン・オン・ザ・ムーン

2016-07-25 01:32
    "ねぇアンディ、信じられるかい?
    月に人が行ったんだって 月に人が
    信じるかどうかは君次第だけど、騙すつもりはないよ
    もうクールなものなんて何一つないのさ"



    映画『マン・オン・ザ・ムーン』をみた。
    伝説のコメディアン、アンディカウフマンの伝記映画。

    彼の笑いに対するこだわりは非常に排他的だった。
    尖ってた頃の松本人志がより主観的になったものだと言えばいいだろうか。

    彼はプロレスの無性別級王者である。
    TVを通してアメリカ中の女性を煽り、「私と戦って勝ったやつに100ドルやる」と言って、
    毎度毎度女性とプロレスをするのだ。
    アメリカでは当時女性のプロレスはタブー視されていたこともあり、
    彼はその裾野を広げた第一人者でもある。

    彼は自分が構成する番組の中でプロレス級王者とヤラセを演じた。
    しかしその真実の一切は死後10年経つまで伏せられていた。
    映画が後悔される直前に人々が知る事になる

    冒頭の歌詞は同名の曲『Man on the moon』
    彼の生涯を記したこの映画はこの曲をもとに作られた。

    アンディカウフマンは死後1年間、その死が信じられる事がなかった。
    彼自身が悪趣味に、死をジョークで取り扱うことが度々あったからだ。
    舞台上で年配の女性を激しく踊らせて、その場で倒れさせて、
    観客が身を乗り出して心配し始めてから、アンディは祈祷でもって彼女を生き返らせる。
    そんなことをよくしていた。

    アンディがやることも、アンディそのものも、
    いつも疑われていたのだ。

    そんなアンディにこの曲は問いかけている。
    "月に人が行ったらしいよ!信じられるかい?"


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