-
村上裕一の不定期コラム(仮)#4 横流し1
2014-09-17 08:00315pt有料のものを自分で購入して配ってしまう。これは日本のネット草創期に違法コピー、いわゆるwarezとして横行していた行動で、割と新しい例で表現すればwinny的共産主義とでも言えるものだろう。winnyとWinMXの違いとか、最近ではシェアストレージと動画共有サイトが主流になっていることとか、掘り下げていくといろいろ面白いが今回は脇道である。
なんとなく考え続けていた禁無断転載の問題はだいたい「剽窃」と関わっている。その人が述べたことを自分が考えたことだとしてパクってしまうことだ。学術論文のコピペ問題は何度と無く夜を賑わしているが、ああいうことである。ネットでは2ちゃんまとめサイトがその代表例だろう。2ちゃんのスレッドを勝手に持ってきて独自編集を加えちゃうあれだ。この問題も深淵である。 -
村上裕一の不定期コラム(仮)#3 有料
2014-09-16 08:00315pt僕は取ったことがないのだが、シノドスというメールマガジンがある。正確には「α-SYNODOS」で、昔は確か月1万円くらいの価格で配信されていた。これは非常に高額だ。これほど高いメルマガは株式相場情報を配信しているメルマガくらいしかない。あまりにも高すぎたので「シノドスください」という合言葉が流行したほどだった。しょせん文字情報に過ぎないので、一回購読してしまえば人にあげるのは容易である。
しかし、1万円も出して購入した情報を無償で人にあげるというのはあまりにも寛大なことなのではないか。僕もホリエモンのメルマガとか津田マガとかを購読しているが、特に外でコピペされているのを見たことがない。本物を見れるので外でわざわざコピペを探する必要がないから、単に見当たらないだけの可能性も高いが。 -
村上裕一の不定期コラム(仮)#2 禁無断転載
2014-09-15 08:00315pt禁無断転載
しばらく間が空いてしまったので、またもやコンセプトを切り替えて文章を書いていくことにした。今後しばらくは「随想」ということで、短文をなるべく継続的に載せていくことをしてみる予定である。
それにあたって前置きをすると、このブロマガで書いてある内容は禁無断転載である。禁無断転載とは、無断で勝手に他のところにコピペしちゃいけないよ、ということだ。ところが、批評や研究においてのみは、著作権法やら文化庁の方針やらによって、無断引用することが許可されている。言及できなければそもそも成立しない行為だから当然なのだが、実はこの目的であっても全文引用はできなかったはずだ。これは国立国会図書館なので文献の複写をお願いする際に、全部の複写はできなくて、半分までが限界になっていることを思い出させる。言及のための引用にも限界があるということだ(まあこのレベルで全文引用する機会はほとんど皆無と言ってよいのだが)。
2 / 2