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  • ヒトとは…

    2021-03-29 20:00

    前回の続きになります。

    part1
    part2
    part3
    part4
    part5
    part6

    part7
    part8
    part9
    part10(前回)











































































     本編補足

     P23の1コマ目の文章

     "※ツァトグアが言うように、世界が複雑であることやヒトの特性に対して無知であったとしても、さほど問題なく社会は運営されている。このような無知であっても複雑な社会の運営を可能にしているのが、ヒトの盲目的な模倣によって得られた(もしくは遺伝的にある程度決められている)常識的(素朴)な感覚である。"

     上記のように、ヒトの常識的感覚というのは複雑な社会を運営することを可能にしているが、常に正しく機能するわけではなく、それがマイナス側に振れてしまうこともある。それゆえ常識的感覚の劣化を防ぐ努力は常に必要となる。そしてこれは民主主義に対しても言えることである。



     参考文献一覧

    ・スティーブン スローマン(著),フィリップ ファーンバック(著),橘 玲 (その他),土方 奈美 (翻訳)
    『知ってるつもり――無知の科学』早川書房 (2018)
    ・西垣 通(著)『集合知とは何か - ネット時代の「知」のゆくえ』中央公論新社 (2013)
    ・レン・フィッシャー (著), 松浦俊輔 (翻訳)『群れはなぜ同じ方向を目指すのか? 』白揚社 (2012)
    ・ユヴァル・ノア・ハラリ (著),柴田裕之 (翻訳)
    『サピエンス全史(上)文明の構造と人類の幸福 サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福』河出書房新社 (2016)
    ・ユヴァル・ノア・ハラリ (著),柴田裕之 (翻訳)
    『サピエンス全史(下)文明の構造と人類の幸福 サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福』河出書房新社 (2016)
    ・ユヴァル・ノア・ハラリ (著),柴田裕之 (翻訳)『ホモ・デウス 上: テクノロジーとサピエンスの未来』河出書房新社 (2018)
    ・ユヴァル・ノア・ハラリ (著),柴田裕之 (翻訳)『ホモ・デウス 下: テクノロジーとサピエンスの未来』河出書房新社 (2018)
    ・E.H. カー (著), E.H. Carr (原著), 清水 幾太郎 (翻訳)『歴史とは何か』岩波書店(1962)
    ・ハンス・ロスリング (著), オーラ・ロスリング (著), アンナ・ロスリング・ロンランド (著), 上杉 周作 (翻訳), 関 美和 (翻訳)
    『FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』日経BP (2019)
    ・ジョセフ・ヘンリック (著), 今西康子 (翻訳)『文化がヒトを進化させた―人類の繁栄と〈文化-遺伝子革命〉』白揚社 (2019)
    ・Ronald F. Inglehart (原著), ロナルド イングルハート (著), 山〓 聖子 (翻訳)
    『文化的進化論: 人びとの価値観と行動が世界をつくりかえる』筑摩書房 (2019)
    ・ジョナサン・ハイト (著), 高橋 洋 (翻訳)『社会はなぜ左と右にわかれるのか――対立を超えるための道徳心理学』紀伊國屋書店 (2014)
    ・中室牧子 (著), 津川友介 (著)『「原因と結果」の経済学―――データから真実を見抜く思考法』ダイヤモンド社 (2017)
    ・ジャレド・ダイアモンド(著, 編集),ジェイムズ・A・ロビンソン(著, 編集),小坂 恵理(翻訳)
    『歴史は実験できるのか――自然実験が解き明かす人類史』慶應義塾大学出版会 (2018)
    ・ジャレド・ダイアモンド (著), 倉骨彰 (翻訳)『文庫 銃・病原菌・鉄(上)1万3000年にわたる人類史の謎』草思社 (2012)
    ・ジャレド・ダイアモンド (著), 倉骨彰 (翻訳)『文庫 銃・病原菌・鉄(下)1万3000年にわたる人類史の謎』草思社 (2012)
    ・ピーター・ラビンズ (著), 依田光江 (翻訳)『物事のなぜ――原因を探る道に正解はあるか』英治出版 (2018)
    ・ターリ シャーロット (著), 上原 直子 (翻訳)『事実はなぜ人の意見を変えられないのか-説得力と影響力の科学』白揚社 (2019)
    ・デイビッド・エプスタイン(著),中室 牧子(その他),東方 雅美(翻訳)『RANGE(レンジ)知識の「幅」が最強の武器になる』日経BP (2020)
    ・中屋敷 均 (著)『科学と非科学 その正体を探る』講談社 (2019)
    ・シャロン・モアレム(著),中里 京子(翻訳)
    『遺伝子は、変えられる。――あなたの人生を根本から変えるエピジェネティクスの真実』ダイヤモンド社 (2017)
    ・伊藤 公一朗 (著)『データ分析の力 因果関係に迫る思考法』光文社(2017)
    ・片山杜秀 (著)『歴史という教養』河出書房新社(2019)
    ・苫米地 英人 (著)『洗脳原論』春秋社 (2000)
    ・エドマンド バーク(著),Edmund Burke(原著),佐藤 健志(翻訳)『[新訳]フランス革命の省察 「保守主義の父」かく語りき』PHP研究所 (2011)
    ・読書猿(著)『問題解決大全――ビジネスや人生のハードルを乗り越える37のツール』フォレスト出版 (2017)
    ・鈴木 光太郎 (著)『ヒトの心はどう進化したのか: 狩猟採集生活が生んだもの』筑摩書房 (2013)
    ・管賀 江留郎 (著)『道徳感情はなぜ人を誤らせるのか ~冤罪、虐殺、正しい心』洋泉社 (2016)
    ・児玉 哲彦 (著)『人工知能は私たちを滅ぼすのか―――計算機が神になる100年の物語』ダイヤモンド社 (2016)
    ・萱野 稔人 (著)『リベラリズムの終わり その限界と未来』幻冬舎 (2019)
    ・平尾 昌宏 (著)『ふだんづかいの倫理学』晶文社 (2019)
    ・鈴木 光司 (著), 竹内 薫 (著)『知的思考力の本質』ソフトバンククリエイティブ (2009)
    ・筒井淳也 (著)『社会を知るためには』筑摩書房 (2020)
    ・デイヴィッド・スローン・ウィルソン (著),高橋 洋 (翻訳)『社会はどう進化するのか——進化生物学が拓く新しい世界観』亜紀書房 (2020)
    ・アドルフ・ヒトラー(著),平野 一郎 (著),将積 茂 (著) 『わが闘争(上)』KADOKAWA (2016)
    ・ヒトラー (著)『わが闘争 (まんがで読破) 』イースト・プレス (2008)
    ・Michel Foucault (原著), ミシェル フーコー (著), 田村 俶 (翻訳)『監獄の誕生<新装版> : 監視と処罰』新潮社; 新装版 (2020)
    ・中山元 (著) 『フーコー入門』筑摩書房 (1996)
    ・吉田 伸夫 (著)『科学はなぜわかりにくいのか ―現代科学の方法論を理解する』技術評論社 (2018)
    ・Victoria Horner · Andrew Whiten, "Causal knowledge and imitation/emulation switching in
    chimpanzees (Pan troglodytes) and children (Homo sapiens)",Animal Cognition,(2005) 8: 164–181




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    4p, 1コマ目:
    ギザの三大ピラミッドの画像:wikipedia掲載画像
    ファイル名:All Gizah Pyramids.jpg
    作者名:Ricardo Liberato

    5p , 2コマ目:
    画像元:フリー素材屋Hoshino

    7p, 3コマ目:
    ムーアの法則をカーツワイルが拡張したものの画像:wikipedia掲載画像
    ファイル名:PPTMooresLawai.jpg
    作者名:Courtesy of Ray Kurzweil and Kurzweil Technologies, Inc.

    小型の交換台の画像:wikipedia掲載画像
    ファイル名:Switchboard 2 TMW.agr.jpg
    作者名:ArnoldReinhold

    IBM PCの画像:wikipedia掲載画像
    ファイル名:IBM PC 5150.jpg
    作者名:

    日本のダイヤルパルス式の黒電話(壁掛け型)の画像:wikipedia掲載画像
    ファイル名:Kuroden(black telephone).jpg
    作者名:Tomomarusan

    ジャンボジェット機の画像:wikipedia掲載画像
    ファイル名:ANA B747-400D(JA8960) (9105867227).jpg
    作者名: Kentaro IEMOTO

    デスクトップパソコンの画像:wikipedia掲載画像
    ファイル名:Desktop.jpg
    作者名:EroticDesktops

    11p, 3コマ目/13p, 6コマ目/14p, 1コマ目/30p, 1コマ目:
    第二次世界大戦 画像:wikipedia掲載画像
    ファイル名:Infobox collage for WWII.PNG
    作者名:User:Staberinde

    13p, 6コマ目/14p, 1コマ目:
    シリア内戦の画像kipedia掲載画像
    ファイル名:Montage of the Syrian Civil War.png
    作者名:Collective

    21p, 5コマ目:
    選挙での投票の画像:wikipedia掲載画像
    ファイル名:Election MG 3455.JPG
    作者名:Rama





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  • 合理的思考の台頭

    2021-01-05 20:052

    前回の続きになります。

    part1
    part2
    part3
    part4
    part5
    part6

    part7
    part8
    part9(前回)











































     次回(最終章)に続く




    本編補足

    P9の4,5コマ目の妙子のセリフ

    「人間が意識的にコントール可能な範囲は…物理的に複雑な現象だけでなく…心的構築物にも届きうるかもしれないってことか」

     これは少し過大な予測かもしれない。心的構築物は前回の話でも言及したように、物質的な構築物と違い目に見えず、かつ、物質的構造物のように各部品がはたしている機能が明確なわけでもない。さらに、心的構築物を意識的に変更しようとすること自体が、心的構築物に影響を与える可能性もある(物質的な構築物の場合、人の変更しようとする意志自体がそれに影響を与えることはない)。とはいえ、心的構築物についての研究はこれからも進み、その理解も深まっていくだろう。




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    1p, 3コマ目:
    ムーアの法則をカーツワイルが拡張したものの画像:wikipedia掲載画像
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    作者名:Courtesy of Ray Kurzweil and Kurzweil Technologies, Inc.

    2, 1コマ目:
    平賀源内作のエレキテル(複製)の画像:wikipedia掲載画像
    ファイル名:Elekiter replica.jpg
    作者名:Momotarou2012

    万年自鳴鐘の画像:wikipedia掲載画像
    ファイル名:Myriad-Year Clock, made by Hisashige Tanaka, 1851, with western and Japanese dials, weekly, monthly, and zodiac setting, plus sun and moon - National Museum of Nature and Science, Tokyo - DSC07407.JPG
    作者名:Daderot

    小型の交換台の画像:wikipedia掲載画像
    ファイル名:Switchboard 2 TMW.agr.jpg
    作者名:ArnoldReinhold

    IBM PCの画像:wikipedia掲載画像
    ファイル名:IBM PC 5150.jpg
    作者名:

    日本のダイヤルパルス式の黒電話(壁掛け型)の画像:wikipedia掲載画像
    ファイル名:Kuroden(black telephone).jpg
    作者名:Tomomarusan

    ジャンボジェット機の画像:wikipedia掲載画像
    ファイル名:ANA B747-400D(JA8960) (9105867227).jpg
    作者名: Kentaro IEMOTO

    デスクトップパソコンの画像:wikipedia掲載画像
    ファイル名:Desktop.jpg
    作者名:EroticDesktops

    4p, 3コマ目/5p, 5コマ目:
    典型的な動物細胞の模式図の画像:wikipedia掲載画像
    ファイル名:Biological cell.svg
    作者名:MesserWoland および Szczepan1990

    8p, 1コマ目:
    ブエノスアイレスのスラム街の画像:wikipedia掲載画像
    ファイル名:Villamiseria4.JPG
    作者名:Kakidai

    六本木ヒルズから見た東京タワーの画像:wikipedia掲載画像
    ファイル名:Tokyo Tower at night 8.JPG
    作者名:Bo yaser









  • 一億人以上の人間がどうやって仲良くしているのか!?

    2020-11-12 23:05


    前回の続きになります。

    part1
    part2
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    part6

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    part8(前回)









































































     次回に続く


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    5p, 6コマ目:
    祇園祭の画像:wikipedia掲載画像
    ファイル名:Gion Matsuri 2017-5.jpg
    作者名:江戸村のとくぞう

    5p, 6コマ目/7p, 1,3コマ目:
    徳島市阿波おどりの画像:wikipedia掲載画像
    ファイル名:Awa-odori 2008 Tokushima.jpg
    作者名:Rosino

    5p, 6コマ目/15p, 4,6コマ目/17p, 4コマ目/21p, 3コマ目:
    選挙での投票の画像:wikipedia掲載画像
    ファイル名:Election MG 3455.JPG
    作者名:Rama


    10p, 1コマ目/13p, 2コマ目/14p, 1コマ目/20p, 7コマ目
    シリア内戦の画像kipedia掲載画像
    ファイル名:Montage of the Syrian Civil War.png
    作者名:Collective

    10p, 1コマ目
    混乱により破壊されたホムス市内の画像kipedia掲載画像
    ファイル名:Destruction in Homs (4).jpg
    作者名:Bo yaser

    20p, 4,7コマ目:
    ソマリアで放棄された戦車の画像:wikipedia掲載画像
    ファイル名:Ruined tank in Hargeisa, Somaliland.jpg
    作者名:Carl Montgomery


    21p, 5コマ目:
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    ファイル名:Palco BolognaPride08.jpg
    作者名:AndrewRm

    21p, 6コマ目:
    国会議事堂の画像:wikipedia掲載画像
    ファイル名:Diet of Japan Kokkai 2009.jpg
    作者名:Wiiii