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砂漠の鬼将軍(日本語吹替版)
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第二次大戦でドイツの勇将とうたわれたロメル元帥の悲劇を描いた感動の名作。第二次大戦の初期、聯合軍は、ドイツのアフリカ方面司令官ロメル元帥(ジェームズ・メイスン)の策略に悩まされつづけた。果敢に彼の暗殺企てるが、うまくいかない。しかし「砂漠の狐」と恐れられたロメル元帥も1942年頃から次第に戦況不利となり、エル・アラメイン方面の聯合軍の執拗な攻撃に堪えられず後退を決意した。ところがベルリンのヒトラー(ルーサー・アドラー)とその側近は「勝利か死か」を怒号し、彼らの後退を許さなかった。強硬策を主張するヒトラーの横暴さを許せず、彼を暗殺する計画に加担したのである。だが、計画は失敗し、ロンメルも主謀者の一員として反逆罪に問われる…。