そろそろ情報公開されると思うんだが、近いうち(夏前)に中国でツアーを行う(凱旋の東京もあります)。なので第一にはパスポートを、第二には就労ビザを取りに行くわけだが、有明なんですよね。第二次UWF時代には行ったよなー。有明コロシアムテニスの森?で、着席していたら、当時、愚兄のライヴァルポジションだった夢枕獏さんに「菊地さんの弟さんですよね?」とか言って声かけられた事あったんだよなー。


 

それから10年代にはTHE OUTSIDERの初期(朝倉兄弟の登場前まで)の為に、もっと頻繁に有明に通うようになって(ディファですよディファ)、それからまたしても15年飛ぶわけで、もう、最近は「懐かしい」という感覚がオーヴァーフロウしたかあるいは逆にすり減っちゃったかして、そこにデジタル4Kリマスタリング時代も重なってきたおかげで、もう自分が何歳で、いつ何があったか全くわからないままに初老になっているから、例えば話題のヒス構文とかも、そうだな10歳若かったら「なんじゃあそりゃあー」ぐらいだったと思うんだけど、もう本当に何も感じない。「昔からあったよねそれはね」としか思わなくなった。「刑事コロンボ研究」は、もう老けメイクというか、「就中」とか「然るに」とか「果たして何をか言わん」とか「承前、御首肯賜る事なかれと」とかいうラインばっか使っているので、出版されたら何言われるかわかったもんじゃない。