Blue Note北京はコロナ前に出演した時以来だが、特に何も変わっていなかった。逆に言えば健在であるとも言える。僕は香港がBlue Noteを持つべきだと思うが、まあギリギリだ。大韓民国がBlue Noteを持った時の話は随分前に擦り倒したけれども、要するに短期で閉店した(3ヶ月!すげえ韓国っぽい)。今、香港に出来ても(ソウルとは全く別の意味で)短期閉店するような気はする。一時、Blue Noteは我が国の中だけでも4店舗あった。
にも関わらず、である、上海店と北京店は盤石であって、かつ、現在Blue Noteは本店(もちろんニューヨーク)、を除けば、安定操業中なのはブラジルのリオとサンパウロなのだ(あと、ワイキキ、ミラノにもあり、独特な路線で=フランチャイズなので、健在である。ジャカルタとラスヴェガスにもあったが潰れた)、僕はニューヨーク、ワイキキ、ミラノ店に呼ばれる予感は全く
コメント
コメントを書く菊地さん、こんにちは。
東京までのツアー、そして晩餐会まで、大変お疲れ様でした!
ライブのブログ、大変エキサイティングに読ませていただきました。
お身体お大事に、これからもご活躍をお祈りしています。
ところで、熱狂的にダブセクステットが迎えられた理由はなんだと思われますか?
>>1
表向きには、というより、外装は、ガンダムやらペペやら色々やってくれというオファーの中、ダブセクステットが一番稼働がスムースなので、決定し、プロモーションした結果。ということなんですが、内実は、かなりウケました。日記にある通り、J-CITY POPのレコーを買い漁った結果、若い音楽マニアが「70年代の日本のマイナーなジャズ」に移り。というのも、きっかけに過ぎないと思います。
中国には中国の音楽があって、それはアメリカナイズドされていないもので、要するに京劇やC-ROCKみたいなものですが、そこに訴求したと思いますよ。アメリカのジャズの聞き方は良し悪し別として世界基準になっていますが、そこから見ると僕らのはダメでしょうね。鬱性がないんで。