<虹と海>

 

 ルドルフ・シュタイナーに関して、ちょっとだけでも良いので学んでもらいたい。何故なら、ほんの少し前の「今」が非常にわかりやすく、そして、たった「今」との比較対象によって、リベラリズムの意味が少しは立体的になるだろうからだ。エコは平成の文化である。第二次UWFと同じ平成文化だ。何せ、前田日明さんは、かなり長い間、思想的に影響を受けた人物としてシュタイナーの名を挙げていた。前田さんのご子息はどっちの学校に進んだのだろうか。

 

 平成ヒット曲とか、平成カルチャーを振り返り、「意外と全然良かった」「今より全然良かった」「昭和よりわかりやすく輝いていた」という人々は驚くほど多い。そしたら、環境汚染の解決が先か、ガザを含むあの一帯の停戦が先か、ひょっとしたら順番が決まるかも知れないのだ。

 

 <環境改善にはそれなりの時間がかかるが、イスラエルとハマスの問題は場合によってはすぐに決着する>という夢も<環境問題はAIによって、あらゆる資源と廃棄物の変換可能性をもたらしてあっさり解決し、ユダヤとパレスチナの問題は永遠に解決しないかも知れない>というのも、また、夢の一つだろう。