ただ住んでいるだけではもったいない、街の魅力を伝えています。
ローカルミーハーって?
福屋不動産販売の定義によると、ローカルミーハー(Local Me & Her)とは、「自分や地元の人なら知っているというローカルな情報をみんなに知ってもらえると嬉しくなったり自慢したくなる人、またはそのような街のスポットや人に関する情報のこと」だそうです。
知られざるローカルミーハー
そのようなローカルミーハーを探し求めて、本田なおさんが石神井や赤羽、北千住などを訪れました。こちらはパン屋さんの「藤ノ木パン」。
地下にある工場の存在を知った子どもたちが「秘密基地」と呼んで集まり、パン作りを体験させてもらっています。
“2代”続く歴史を誇るローカルミーハー
いなり寿司とかんぴょう巻きで歴史を築いてきた「稲荷ずし 松むら」は、お婿さんが2代目を継ぐことになり、1代目のご主人がとても喜んでいます。今後も安泰です。
「無為塾」は、昔通っていた生徒さんが母親になり息子を通わせるという、生徒さんが2代続いているパターンです。
駄菓子屋さんの「お菓子の種屋」のご主人は、日本の伝統芸能「剣舞」の達人。
お店の2階にある道場で、子どもたちにしつけと共に剣舞を教えています。トロフィーの数がお見事!
ローカルミーハーをPRする出版社
「街の良さもPRできるような出版社」を目指している「センジュ出版」。ブックカフェにはローカルミーハーを知ることができる資料も。そこで近くに銭湯があることを知り、本田さんは向かうことに。
鯉が見られる銭湯
廃業になった知人の新潟の銭湯で飼われていた鯉たち。新潟から千住元町の「タカラ湯」へ引っ越しを果たし、お店の顔となっています。
創業は昭和2年、古くから街を見守ってきた「タカラ湯」では、走り回る子どもと「うるさい!」と怒る頑固おじさんという、今ではめったに見られない光景も見られるのだとか。
知らないうちに子どもたちが街の中でしつけを受けている環境は、いいものですね。
自分の街のローカルミーハーも知りたいと思わせる「福屋不動産販売の」プロモーションビデオでした。
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