日本人の毎日の主食に欠かせないお米。いかにおいしく炊けるかを追求し、象印がたどり着いたのはお米の浸しから火加減まで、手間をかけていた、昔のご飯でした。その丁寧に炊くおいしさを受け継いだのが「極め羽釜」です。「極め羽釜」で炊いたご飯をさらにおいしく食べられるレシピがWebで公開されています。

尾野真千子の自宅で…

ある日の昼下がり、テレビを見ていた尾野真千子さんのスマホに弟からメッセージが。お腹を空かせて家にやってくるというではないですか。

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突然のことに食べさせてあげられるものが何かあったか悩む尾野さん。

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なぜそこに!?

すると突然キッチンから料理研究家の土井善晴さんの「ハムエッグ丼にしはったらどうですか」という柔らかい関西弁が聞こえてきました。

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尾野さんが「また土井先生!」と驚くのも無理はありません。土井先生は、前にも突然現れ、みそおむすびを作れば?と尾野さんに勧めたことがあるのです。

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まずはご飯を…

土井先生はハムエッグ丼を作る気満々。「とりあえずご飯を炊きましょう」と極め羽釜でご飯を炊きます。

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なぜお米には飽きない?

尾野さんがほかほかの炊き立てご飯をお椀によそいました。土井先生は、ご飯は自然が作ったお米に水加減をして炊いただけのものであり自然そのもの。花や山の美しさと同様飽きることがないと力説。尾野さんも大いに納得します。

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シンプルハムエッグ丼

さて、土井先生が作るハムエッグ丼は至ってシンプルで簡単。まずハムを焦げ目がほんのり付くまで焼きます。

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焼きあがったらご飯の上にのせ、ハムから出た油で目玉焼きを作ります。こちらもこの焦げ目加減が重要!

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土井先生は真っ白なご飯の上には何ものせてはいけない…という罪悪感的なものは無用と言い切ります。その理由は何をのせてもおいしいから。このようにハムエッグをのせ、お醤油をタラ~リ。どう見てもおいしそうですよね!

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思わずがっつく尾野真千子

「ちょっと食べていいですか?」と土井先生にお伺いを立て、お箸で半熟の黄身を割り、大きな口で試食する尾野さん。

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「最高です~!」とおいしさと感動に震える尾野さんでしたが、土井先生は忽然と姿を消していました。

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弟にも大好評!

そこへ「ピンポーン」と弟からの呼び出し音が。ハムエッグ丼をふるまうと、弟からも「ウマッ!」の声を聞くことができました。

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前回のみそおむすび、今回のハムエッグ丼のどちらもおいしく炊けたご飯があってこそのレシピでした。

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