スマートフォン向けゲームを展開するキング・デジタル・エンターテインメントは、同社を代表するゲーム「Candy Crush Saga」のサービス開始10周年を祝して“#10YearsOfFun(10年分のたのしい思い出)”というOOHを中心としたキャンペーンを開始しました。

同作は、さまざまな色合いのキャンディを並べて消していくステージクリア型のパズルゲームで、2012年にFacebookでサービス開始するとスマホ展開でたちまちブレイクし、似たような後発ゲームが多数作られました。

キャンペーンでは、ゲームのプレイ画面を街中に存在するあらゆる色合いの物が積み上がった状態で表現し、お馴染みのビジュアルを街中のさまざまな物に見立てることで今までプレイしてきた多くのユーザーに10年分の興奮を思い出してもらうことを狙っています。

メインのハッシュタグに加え“Players Gonna Play(プレイヤーたちよ永遠に)”というキャッチコピーも添えられたビジュアルは、時にはプリントとして、時にはデジタルOOHとしてイギリスの街並みを彩りました。世界中で多くのプレイヤーが存在する「Candy Crush Saga」ならではの、遊び心あふれる手法を用いた企画になっています。

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