メンタルヘルスの諸症状の啓蒙活動を行うNGO・CALMは、新型コロナウイルス感染症の影響もあり、急速に増加している孤独感と戦う人々に助けを求めるよう呼びかけるため、イングランドのサッカー選手Declan Riceを起用した動画「Let’s Tackle It Together」を公開しました。

不穏な音楽が流れる中、1人でピッチに立つRice選手が、いない対戦相手、いないチームメイト、そして見えないサッカーボールを追いかけながら奔走するものの、観客席からの大音量が鳴り響くと、あまりのプレッシャーに倒れ込んでしまいます。

頭を抱えながら絶望し、足がもつれて起き上がれなくなってしまったRice選手ですが、そこに「あなたは1人ではない。1人であるだなんて思わなくていい」というフレーズと共にチームメイトの腕が差し伸べられ、会場も今度はいい意味で騒然となります。

孤独と戦うすべての人に向けて、助けを求めることは決して恥ずべきことではないというメッセージを、有名な若手スポーツ選手とシリアスな雰囲気で描き切りました。

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