「Picture or Drawing?(写真か絵画か?)」というキャッチコピーと、精巧に描かれた眼球や花の絵で構成されたシンプルなビジュアル広告は、通行人に正解を教えないことであえて近づいて確認したくなるような内容に仕上がっています。バス停や駅の構内など、待ち時間が発生する場所に掲出することで会話を生むきっかけを作りたいという意図も伺えます。
OOHと同時に公開されたブランディング動画では、通行人に同じ問いを投げかけることで実際に近くで見てもわからないくらい高いクオリティの絵画であることを示しています。アートに携わるすべての人にとっての良きツールを提供し続ける同社ならではの手法で高いクラフト力を存分にアピールしました。