【東方SS】早苗「新年ポケモン大会です!!」(後編)【ポケモン対戦】
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【東方SS】早苗「新年ポケモン大会です!!」(後編)【ポケモン対戦】

2018-01-05 02:07
    注意事項は前編にて。






    輝夜「それじゃ、3位決定戦始めるわよ!」

    早苗「よろしくです!」

    諏訪子「よろしくねー」






    ♪戦闘!ホウオウ(HGSS)
    (諏訪子選択戦闘曲)

    第十七回守矢ポケモンクラブ交流戦 第五試合

    早苗 VS 諏訪子



    早苗PT                 諏訪子PT

    エルレイド(エル兄ぃ)          ギャラドス(すいりゅう)
    チルタリス                ナットレイ(ちくちく)
    ボーマンダ                ヒードラン(ごぼごぼ)
    メタグロス                ラティアス(てぃーあ)
    バンギラス                ラティオス(てぃーお)
    ギルガルド                アシレーヌ(わだつみ)
    *()内はニックネーム



    輝夜「うわ諏訪子結構変えてきたわね」

    妹紅「早苗の面子を意識してのことか?」

    諏訪子「それもあるけど、過去に何度かこの面子でやったことあるでしょ。覚えてない?」

    アリス「大図書館でやったときのか。他は覚えてないけど」

    諏訪子「そうだよ、そのときとか」

    輝夜「いやぁ、流石にいつどこでとか覚えてないわ」

    妹紅「何回もやってるとな……それはそうと、早苗は元主人公がいないが」

    早苗「今回はチルタリスに譲ってるのです。それと、元って言わないでください! 私の中では今でも主人公です!!」

    妹紅「お、おう」

    輝夜「ともあれ、それじゃあチルタリスを選出する気満々ってやつ?」

    早苗「さあ、それはどうでしょうね。では、私は先にバトルスペースへ」

    妹紅「だが、諏訪子も面子を変えた割には鋼にぶつけられそうなポケモンは増えてないな」

    諏訪子「私も別に勝つためにやってるわけじゃないからね~。色々とやってみたい事を皆と戦ってる時にやって調整してるだけだよ」

    諏訪子「まぁ私達で調整しても、ぶつける相手もまた私達なんだけど」

    輝夜「もう少しサークルの人数増やしたほうがいいかしら……アテが無い事もないんだけど」

    アリス「え、あんた他にも誰か誘ってるわけ……」

    輝夜「いや本体は余分に無いからちょっと私の貸しただけだけどね? 少し教えたら見る見る色んなことやってくれたわ」

    妹紅「それ、だいたい誰か絞られてくるな……」

    諏訪子「とりあえず私も向こう行くね」

    輝夜「……さて、選出どう見る?」

    妹紅「普通なら、相手を考えて面子変えて来るとみるが……私達にそういうのってあんまり無いからな」

    アリス「辛くても苦手でも、決まりきったメンバーでどうするか考えてやるタイプだもんね」

    輝夜「それがまた面白いからいいのよ。その分読み合いがとても難しくなるし」

    妹紅「とりあえず、早苗は鋼枠1体はいるだろ。竜からも1体。残りはもう1体竜かエルレイドかバンギか……」

    アリス「アシレーヌのフェアリーが結構きいてるような気がするけど」

    輝夜「そのための鋼ね。誘い受けを狙って他の誰かを選出する事もありえるわ。ただ、アシレーヌは水妖だから鋼は等倍。どっちが有利とも限らないわね」

    妹紅「ラティ兄妹が今回入ってるからな。チルタリスでメガ進化もあるかもしれん」

    アリス「ラティ兄妹同時選出なんてまさかないわよね……」

    輝夜「でもバランス考えるとギャラナットドランよね。それとも、そこ3体はセット選出するだろう事を考えさせて裏をかくのかしら」

    妹紅「案外早苗の竜はラティオスで強引に突破するかもしれんな。選出されればメガネの可能性が高そうだ」



    諏訪子「こっちはオッケーだよ~」

    早苗「私ももう大丈夫です!」

    諏訪子「じゃあバトル開始だね!」

    諏訪子「いっておいで、てぃーお」

    ラティオス「しゅわーん!」
    ラティオスHP:llllllllllllllllllll

    早苗「メタグロスお願いします!」

    メタグロス「グロス」
    メタグロス:llllllllllllllllllll



    輝夜「やっぱりラティ入ってたわね」

    妹紅「だな。対する早苗はグロスか」

    アリス「早苗が有利って事になるのかしら?」

    輝夜「竜技で来るならね。けど、竜妖受けは後だしが基本だし、何せドラゴン系は技の豊富さがある」

    妹紅「くわえて、ラティオスはCが高いから不一致技でもかなり強いぞ。メガネ持ちならなおさらだ」

    輝夜「ただ、ラティ兄妹はかえんほうしゃ覚えないのよねぇ。強いのはCだからじしん撃っても微妙だし」

    アリス「威力的には?」

    輝夜「メガネ竜星群でも6~7割。じしんなんて3割強くらいね」

    妹紅「かみなり撃っても6割前後だからな。まぁ素直に交代かもしれんが」



    諏訪子「うーん、てぃーおごめん交代するね」

    諏訪子「次お願い、わだつみ」

    アシレーヌ「どうぞよろしくお願いします」
    アシレーヌHP:llllllllllllllllllll

    早苗「喋った!?」

    諏訪子「気のせいだよ」

    早苗「むー? とにかく、メタグロス、じしんです!」

    アシレーヌHP:lllllllllllll


    アリス「ヒードラン交代読みのじしんだったのかしら」

    輝夜「でしょうね。ヒードラン交代読み地震読みの居座りなら無償だったけど……まさかアシレーヌと交代するなんて誰も思わないわ。地も鋼も等倍で受けとしては微妙。HもBも低いってのに」

    妹紅「確かにグロスに水技は悪くない手だが……諏訪子のやつ何考えてるんだ。結果としてじしん撃たれたわけだからヒードランよりは全然よかったものの……メタグロスの攻撃耐えられるのか?」

    アリス「それを読んでまた交代? 減ったHPもったいなくない?」

    妹紅「輝夜戦とも状況が違うからな。あの時は無償降臨も可能な状態だったからわかるんだが……グロスは電気草毒の技なんてほとんどないから普通にコメパン撃ってくるだろ」



    早苗「す、諏訪子様どうしてアシレーヌを」

    諏訪子「どうしてって、最近アシレーヌがお気に入りになってきたからね」

    早苗「アシレーヌは輝夜さんが使ってると思ってました」

    諏訪子「アシレーヌは旅パだから良いよってさ」

    早苗「なるほど」
    *早苗たちの間には、同じポケモンは使わないという暗黙のルールがあります。かぶったときは話し合いで和平的解決を。

    早苗「でも水で等倍になるとはいえ、メタグロスの一致攻撃を耐えられますか? しかもアシレーヌはSが低いので、メタグロスでも先手が取れます!」

    早苗「メタグロス、コメパンです!!」

    アシレーヌHP:ll

    早苗「ええっ!? 耐えた!?」

    諏訪子「じゃあ、竜の邪魔をする鋼にはご退場していただかないとね?」

    早苗「えっちょ」

    諏訪子「わだつみのシンフォニア!!」

    メタグロス「グロ……」
    メタグロスHP:瀕死



    輝夜「早速メタグロスが落ちたぁ」

    アリス「どうなってるのこれ……コメットパンチは耐えられないと思ったわ」

    妹紅「実際はどうかわからないが、早苗のメタグロスの型がAに252振ってない可能性があるな」

    輝夜「S振りで他を調整してる型ね。Hにも割いてるやつ」

    アリス「そ、それで耐えちゃうものなの?」

    妹紅「だがたぶん、それだけじゃない。あのアシレーヌ……おそらくBを調整してる。振り分けによってはじしん+コメパンで急所以外なら落ちない調整になるからな。それだろう」

    輝夜「何のためにかわからないけど……まぁ私達としか対戦しないんだし、早苗対策よねぇ。グロスのA振り予測からして」

    アリス「じゃあ、なに? 早苗のあの型のメタグロスの物理耐える為の調整なの? え、そんなピンポイントすぎる」

    輝夜「あれは論者の皮をかぶった悪魔よ。だって諏訪子のPTって完全にヤケモン達で基本的にはHとAかCぶっぱなのに、技構成のうち一つはヤケモンに相応しくない技入れてるの知ってるもの。調整も普通にやってる。勿論ヤケモンはヤケモンでそろえてるけど」

    妹紅「だまし討ちしてくるんだよな……性格悪い。既に戦いは始まっている、ってやつか」

    アリス「つまり、今回は早苗のとある型のメタグロスに的を絞って調整したアシレーヌを出して、まんまと倒したってわけ……? ついていけないわ」

    輝夜「ギルガルドにしてもたぶん同じよ。早苗のガルドは基本的に最遅ジャイロだし、そうなると性格でS下げるから、元数値で同速のアシレーヌにS振らなくても先手取られる。しかもギルガルドでヒードラン読みの技仕掛けるならせいなるつるぎ辺りがいいとこだし、アシレーヌに与えるダメージは更に低くなる。さっきの状況で考えると攻撃技撃つから剣になった後だし、わだつみは耐えられない」

    妹紅「ヒードラン読みで攻撃するのはかわらないだろうからな。半分もHP減らない」

    アリス「なにそれ……じゃあ早苗の鋼2体じゃ後出しアシレーヌを倒す事って元々できないわけ?」

    輝夜「まぁ型変えてたり努力値調整してたり色々あるけど……早苗はその辺単純だからね、仕方ないね」

    妹紅「お互いを知り尽くしているからこその調整だな……まぁ、普通の戦闘じゃありえない」



    早苗「すわこさまこわい」

    諏訪子「えへへ~」

    早苗「でも……頑張って戦うのみです! チルタリス!」

    チルタリス「チル!」
    チルタリスHP:llllllllllllllllllll

    諏訪子「おっ、きたね」



    アリス「やっぱりチルタリス入ってたわね」

    妹紅「まぁほぼ間違いなくメガ進化だろうな。もう1体が何かわからないが、ラティ兄妹を意識してフェアリーを入れたんだと思う」

    輝夜「今回少なくともラティオスは出てるから判断は正しかったと言えるけど……」

    アリス「でも、竜受けの鋼も入れてたわけだし、少々過剰な気がするわね」

    妹紅「現にグロスはやられてしまったから言うのもなんだが、竜受けは1体でいいな。でないと相手のペースにポケモン選択から引っ張られてる」

    輝夜「さて、この局面どう出るのかしらね」



    早苗「明鏡可憐! メガ進化です!!」

    チルタリス⇒メガチルタリス

    メガチルタリス「チルー!!」

    早苗「とりあえずアシレーヌをおとします! おんがえし!」

    アシレーヌ「御疲れ様でした」
    アシレーヌHP:瀕死

    諏訪子「やっぱりそう来るよねぇ……まぁ、真っ向から勝負するしかないんだけどさ。ほい、ラティオス」

    ラティオス「しゅわーん!」
    ラティオスHP:llllllllllllllllllll

    早苗「無駄です! 私のチルタリスはSに振っています。諏訪子様の論者振りではメガチルタリスに追いつけません!」

    諏訪子「あれ、そうかな? はいサイコキネシス」

    ラティオス「しゅわーん!!」

    早苗「えっ」

    メガチルタリスHP:ll



    輝夜「諏訪子のやつ……やりやがったわね」

    妹紅「ああ……」

    アリス「何をやったの?」

    輝夜「論者を装いつつあれはヤティオスじゃなかったってこと」

    妹紅「ラティオスだな」

    アリス「えっと、最初からそうなんだけど?」



    早苗「諏訪子様……論者さんたちに追い回されますよ」

    諏訪子「まぁ、幻想郷に論者はいないからいいよね」

    早苗「戦う前から戦闘は始まってたってやつですか……でも、メガチルタリスの攻撃をラティオスは受けきれませんよ! おんがえし!」

    ラティオス「しゅわーん……」
    ラティオスHP:瀕死

    諏訪子「仕方が無い事だよ、ありがとうラティオス。さて、最後のポケモンになった。お兄ちゃんの敵を取らないとね。てぃーあ!!」

    ラティアス「ひゅああーん!」
    ラティアスHP:llllllllllllllllllll

    早苗「ラティアスを出してきたということは……」

    諏訪子「当然、メガ進化持ちだよ!」

    早苗「入れ替えたメンバー総動員ですか……何か試したかったことでも?」

    諏訪子「あったけどもうできないし、頑張って戦う事にするよ」

    早苗「ラティアスも輝夜さんの手持ちと思ってましたが」

    諏訪子「交渉したんだよ」

    早苗「…………」



    アリス「諏訪子、自分で持ち物ばらしちゃってるけど……ラティアスがメガ進化か。でも状況は依然早苗が有利、よね?」

    妹紅「相性の上ではな」

    アリス「え、こんな局面でも早苗が負けることってあるの?」

    輝夜「最後の1体が何かわからないからなんとも言えないけどね。まぁその前に、メガチルタリスVSメガラティアスよ」

    アリス「だから、ここからどういう展開が見込めるわけ?」

    妹紅「素直に考えれば、素早さの速い方が攻撃して相手を倒せる。種族値で言えばメガラティアスだが、諏訪子はSに振ってない可能性もあるから一概には言えない。振っていなければ僅差でメガチルタリスが速い」

    輝夜「メガヤティアスならS振りはありえないけど、さっきのラティオスがそうだったように、諏訪子ってどんな型でも用意するからね……」

    アリス「なら、ラティアスにS振ってれば諏訪子の勝ちで、振ってなければ早苗の勝ち?」

    妹紅「ところがそれだけじゃないんだな~。ラティアスはふいうちを覚えるんだ」

    アリス「え、じゃあS振らずにふいうち選択で勝つって可能性もあるって事?」

    妹紅「そう言うことだ」

    輝夜「でも、早苗のチルタリスってメガ進化アタッカーってだけじゃなかったような……」



    早苗「中々に難しい選択ですね、ここ」

    諏訪子「そうだね。さて、読み勝つのはどっちかな」

    早苗「……いいですよ、いざ勝負です!」

    諏訪子「ふふ、さあどっちが良い読みをできるかな……?」



    輝夜「速いのはどっちか……」

    妹紅「奇襲で来るか……?」

    アリス「これが読み合い……難しそうね、私には」


    諏訪子「とりあえずメガ進化!」

    ラティアス⇒メガラティアス
    メガラティアスHP:llllllllllllllllllll

    メガラティアス「ひゅああーん!!」

    早苗「でも私の方が速いです! メガチルタリス、ほろびのうた!!」

    諏訪子「ええっ!?」

    ほろびのうたを きいたものは 3ターン後に たおれてしまう!

    諏訪子「まさかそんな技使うなんて……とりあえずシャドボで落とすよ」

    メガチルタリス「チル……」
    メガチルタリスHP:瀕死

    メガラティアスの ほろびのカウントが3になった!


    輝夜「うっわ、早苗鬼ね」

    アリス「諏訪子最後の1体だもんね……早苗もそうなったけど、早苗の最後のポケモンにカウントはついてない」

    妹紅「防戦に徹しても負ける事は無いわけだ。まぁ、それも戦略だな」

    輝夜「しかし、諏訪子はたぶん竜舞読みのシャドボだったのね。それか、そもそもふいうち持ってないか」

    アリス「え、このタイミングで舞う?」

    妹紅「早苗はふいうちを読めば無償で舞える。つまり諏訪子の行動を正確に言えば、ふいうち読み竜舞読みシャドボってわけだ。まぁ尤も、舞ったとしてもまた次に読み合いになるだけだが、仮にラティアスがS振りしてあっても抜けるようになる」

    輝夜「早苗は早苗で、おんがえし読みふいうち読みほろびのうた、ね。読みリスクがある竜舞と違ってほろびはこの場合素早さで勝ちさえしてれば確実に入るし、面白い手ね。ふいうち仕掛けられてたなら、持ってればだけど次のターンはまもるでカウント削れるし」

    妹紅「S負けてたらむなしく沈むだけだったが……そもそもSで負けていれば何をされても負けただろうし、選択は変わらないだろう」

    輝夜「そうなると、最後のポケモンは何かしら。ガルド? バンギ?」

    妹紅「早苗が何をしようとして選んだかによるな……ほろびは普通、積極的に戦略に組み込んで狙っていくようなもんじゃない」



    諏訪子「さあ、早苗も最後のポケモンを出して」

    早苗「ええ。私の最後のポケモンは……エル兄ぃ、キミに決めた!!」

    エルレイド「レイド!」
    エルレイドHP:llllllllllllllllllll



    輝夜「早苗の最後のポケモンはエルレイドかぁ」

    アリス「あの子どういうわけかエルレイドだけは使い続けているのよね」

    妹紅「どういうわけかって、どういう事だ?」

    アリス「いや早苗っていわゆる600族とか強いのばっかりだけど、エルレイドはなんていうかそういう感じじゃないでしょ?」

    輝夜「あれ知らなかったの? あれは早苗が初めて固体値努力値考えて育てたポケモンなのよ。私はサーナイトだけど、早苗はカッコイイ方がいいからエルレイドって」

    アリス「そういう話があったのね」

    輝夜「だから早苗のエルレイド、私のサーナイトくらい型あると思うわよ?」

    妹紅「エルレイドもまた20も30も型があるのか……よくやる」

    アリス「そんな根気私もないわ。1種につき多くても4つくらいが限界……それで、最終局面っぽいけど、これどうなるのかしら」

    輝夜「あのエルレイドってまもる持ちかしら」

    妹紅「もしまもる持ちなら、諏訪子の勝ち目は薄いな。3ターン中2ターンまもれば負けは無い。メガラティアスが一撃でエルレイドを倒せない限り無理だな」

    アリス「メガラティアスにそんな事が可能?」

    輝夜「Cは252振ってあるだろうけど、ラティアスはラティオスと違って耐久寄りの種族値……正直、現状のままだと急所引かないと一撃は無理だと思うわ」

    妹紅「ただ、ほろびのうた想定の試合なんて普通やらない。やるのは輝夜とかいうアホくらいだ」

    輝夜「それで負けたことある妹紅とかいうやつwwwwwwww」

    妹紅「たったの一度しかそうなってないだろ!!!」

    アリス「そ、それで、まもるが無ければエルレイドは負けちゃうの?」

    妹紅「いや、まもるを持っていても負け筋はある。メガラティアスがめいそうを覚えていた場合だ」

    輝夜「まぁそんな事はしないかもしれないけど、仮に早苗がまもる連打したとしたら、1ターン目にまもる読み瞑想で、2ターン目にまもるで竜星群防いで、ラストターンで竜星群で落とされて早苗の負け。瞑想が入った時点でASいじっぱエルレイドが確1になるわ。HA振りだとしても高乱1」

    輝夜「まぁ、どちらにせよ早苗的にはメガラティアスの攻撃をうまくいなせないとダメね。たとえエルレイドがH252振りでラティアスが瞑想持ってなかったとしても、竜星群と2ランクダウン竜星群でほぼ確定で落ちる。2ターンで充分ね。まぁ、この場合はまもるさえあれば負けないんだけど」

    妹紅「ただ、さっきも言ったように、エルレイドがまもるを持っている保障はない。ダブルバトル以上ならあると考えていいが、どくまも戦法辺りでもやらない限りシングルでまもるが入る隙間ってあんまり無いんじゃないか」

    輝夜「まぁ、ほろび使ってきたチルタリスならともかく、普通そうよねぇ。となると、諏訪子は普通に竜星群2回撃ってくるかしら」

    妹紅「めいそうを積めば確1で倒せるが……まもる読みで積めれば最善だが、ヤティアスならめいそうなんて覚えてないだろう。なにせ、竜星群2発で済むなら舞う必要も無い」

    輝夜「S差は? エルレイドってチルタリスと同じ種族値だから、エルレイドにS252振られてたら確実に相手のほうが速いわよ」

    アリス「先手取られるとメガラティアスは負ける?」

    妹紅「努力値と持ち物次第だな……ただ、ラティアスはメガチルタリスを抜いてないから現状エルレイドの方が速いだろう事は容易に想像できる。もしエルレイドが命の珠以上の持ち物を用意しているのなら、つじぎりやシザークロスで確2。つまり、ほろびの前にラティアスのHPが尽きる」

    輝夜「ラティアスもエルレイドに対して確2取れるけど、S負けてる以上先手を取らないと撃ち合いになれば負ける」

    アリス「でも、ラティアスにはふいうちがあるんじゃなかった?」

    輝夜「エルレイドにはかげうちがあるのよ……仮に持ち物が命の珠だったとしたら、シザークロス+かげうちで高乱1。まぁ耐えられないでしょう。先制技の優先度が同じならS値の速い方が先手だからね」

    妹紅「ただ、ここまで言っておいてなんだが、そんなまるで今メガラティアスを狩るために用意しましたみたいな技構成になってるわけがない。だいたい、見せ合いの時点でラティ兄妹がいる保障はどこにもないどころか、諏訪子の普段のPTを考えても結構珍しい選出だ」

    輝夜「まもるにしてもそうだけど、いくら私達同士でしか対戦しないからって無茶な読みね」

    アリス「まどろっこしいわね。結局どうなのよ」

    妹紅「メガラティアスは竜星群でエルレイドに確2が取れるし、エルレイドもメガラティアスを確2で落とせる。Sはたぶんエルレイドに負けてるだろうから、ラティアスが先手を取るには舞うか上手に先制技を使うかが必要だ。両方アタッカーと仮定した場合はな」

    アリス「ん、でももしエルレイドが耐久型だったら?」

    輝夜「む、確かに無くはないわね。エルレイドのD種族値は115で、特殊受けは充分選択肢に入るわ。メタグロスで物理受け兼攻撃、エルレイドで特殊受けってわけてるのかな。でも、早苗よ?」

    妹紅「確かに早苗のスタイルには似合ってないが……相手が諏訪子だからな、対策をしていないとも限らない」

    アリス「で、耐久だったらどうなるの?」

    輝夜「HD252慎重エルレイドだとしたら、竜星群じゃどう頑張っても確2どころか乱2も無理。2回目は特攻が2ランク下がるからね。竜星群ゴリ押しなら3ターンギリギリまでかけることになる」

    妹紅「最短で可能性があるとすれば、シャドーボールから竜星群の流れの組み合わせだな。これなら低乱数だが2ターンで落とせる」

    輝夜「A無振り性格不一致だとしてもエルレイドは3ターンあればメガラティアスは落とせるから、Sで勝ってるかどうかが重要ね。更に言えば、もしもハチマキ持ちならHD特化でもH振りメガラティアスを確2に持ち込める」

    アリス「つまり、このまま戦うなら諏訪子はエルレイドが耐久型である可能性も考えなきゃいけないってこと?」

    輝夜「そうなるけど……エルレイドがシザークロスやまもる持ってたり、ヤティアスであろうラティアスが瞑想持ってたりって、まるでこの対面してる最中に攻略サイト見ながらなんとか倒せる方法作って技選んでるレベルでピンポイントだからね」

    妹紅「まぁ、普通に考えて今私たちが話してるような都合の良い構成はないだろう……そこまで想定してとか、読み合いってレベルの話じゃない。いくら身内対戦とはいえ無茶苦茶だ」

    輝夜「仮にそこまで考えてたとしても、その状態のポケモンを選出するかどうかとこの状態での対面を予測してるかどうかまで考えるのはありえないわね。これこそ、『考えすぎ』ってやつよ」

    アリス「まぁ、どれだけ考えて読み合いしたって、結論はすぐに、簡単に出ちゃうもんね……」

    輝夜「ここまでくると、お互いがどの辺りまでを想定して読みを行うか次第ね」

    妹紅「考えるとキリ無いからな……さあ、どう出るか」



    諏訪子「早苗。私は基本的にヤーティを使うから、努力値はHAかHC振りだし、攻撃技も威力が出るものしか選ばない。基本的にはね」

    早苗「…………」

    諏訪子「ただ、今回のラティオスのように、例外もいくつか存在する。というか、ヤケモンと見せかけて他の型、っていうだまし討ちみたいな事をやるんだ。早苗もよく知ってるでしょ?」

    早苗「ですね。それも読み合いの一つです。おかげさまでよく驚かされますし、とても楽しいですよ」

    諏訪子「どうせこのターンで判明することだし言っておくけど、このてぃーあはHC振り。ヤケモンと同じスタイルの努力値分配にしてある。つまり、エルレイドがS振られていれば先手は取れない」

    早苗「なるほど」

    諏訪子「でも……これは予想だけど、そのエルレイドもHA振りじゃない? しかも、まもる持ち」

    早苗「!」



    輝夜「なんか始まったわよ」

    妹紅「早苗が驚いてるな。図星か?」

    アリス「すると、えっと……先手はラティアスだから、ラティアスが有利?」

    妹紅「いや、諏訪子の話してる通りだとしたらエルレイドにまもるがあるようだから状況はまた違う。ラティアスはヤティアスっぽいし、瞑想は無さそうだ」

    アリス「じゃあこの勝負は早苗の勝ち?」

    輝夜「まもるで2回防げればね。初手と3ターン目をまもれれば、メガヤティアスにエルレイドは落とせない」

    アリス「なるほど……」



    諏訪子「早苗としては、1ターン目と3ターン目で攻撃を防げれば勝てる。私は2回以上攻撃しないとH振りエルレイドは落とせない……だけど!」

    諏訪子「ラティアス、めいそう!」

    メガラティアスの 特攻 特防 素早さが上がった!

    諏訪子「まもる読み瞑想で私の勝ちはもらったよ!」



    輝夜「瞑想覚えてたわよ!! しかもラティアスが先手! ってことは、やっぱり図星なのね早苗。S振ってないみたい」

    妹紅「まじか。HC振っておきながらヤティアスじゃないのか……もしやギャラドスヒードランナットレイでヤケモン感を出して残り3体もヤケモンと思わせる作戦だったのか」

    輝夜「ラティオスもメガラティアスもアシレーヌもヤケモンだしね。アシレーヌはまぁ2郡だけど。でも、これでメガラティアスの竜星群でエルレイドは高乱1……熱くなってきたわね」

    アリス「早苗はもうまもってもだめなの?」

    妹紅「最初のターンでまもるを選んでないからな。もしかしたら、そこは図星じゃなかったのかもしれない。仮に別な技を選択していてまもるを持っていたとしても、2ターン目でまもって、3ターン目は確率にかけるしかない」

    アリス「まもるの2度目成功率は1/3だっけ」

    妹紅「まぁかみなりがはずれる確率と言えば高く聞こえるが……期待して狙っていくもんじゃない」

    輝夜「そうすると、これはもう決まったかしら……?」



    早苗「…………」

    諏訪子「……早苗?」

    早苗「正直私思ってたんです。諏訪子様のことだから、きっと私の行動やポケモンの型を読んでくるに違いないと」

    早苗「だから、正直賭けだったんです。私のポケモン達……今回は、諏訪子様同様、普段使っているような型の子、いません」

    諏訪子「な、なんと」

    早苗「賭けに負けたら私は酷い戦い方しかできませんでした。正直、最初にメタグロスがシンフォニアで落とされた時はそうなってしまいました」

    早苗「けど、後半で確実に私は流れをつかみました。ずっと、背中を遠くから眺めることしかできなかった私だけど……やっと、やっとその隣まで追いついた気がします」

    早苗「一瞬だけかもしれない、次の瞬間にはもう遠く引き離されているかもしれない。だけど、それでも、今この時だけは……私は諏訪子様を超えました!」

    早苗「エルレイド! アンコール!!」

    諏訪子「なっ……」


    輝夜・妹紅「なにいいいいいいい!!!?」

    アリス「(なっがい茶番ねぇ……)」



    メガラティアスの ほろびのカウントが2になった!

    早苗「この状況、すごく悩みました。ラティアスがヤティアスなんて保障はどこにもないし、反面、フルアタされたら困った事になる……正直、辛い読みでした」

    早苗「そもそもSで負けてる状態です、素直に撃ち合ってしまえば負けるだけです。まもるを入れても、きっと読まれてしまうことでしょう。事実、まもる読み瞑想をされてしまいました」

    早苗「だけどっ! それこそが私の狙いっ! 諏訪子様、アンコールを覚えるポケモンの前で積み技は厳禁です!!」

    諏訪子「くぅ……」

    メガラティアスはアンコールでほかの技が出せない!

    メガラティアスの瞑想!

    メガラティアスの特攻 特防 素早さが上がった!

    早苗「さあ、エル兄ぃ。この状況、この技に戦況を左右するような意味があるわけではありません。ですが! 私はこれを勝利の舞としたいと思います! つるぎのまい!」


    エルレイド「レイドーッ!!」

    エルレイドの 攻撃が ぐーんとあがった!

    メガラティアスの ほろびのカウントが1になった!


    メガラティアスはアンコールでほかの技が出せない!

    メガラティアスの瞑想!

    メガラティアスの特攻 特防 素早さが上がった!

    早苗「もういっちょ、つるぎの舞ぃ!!」

    エルレイド「レイドーッ!!」

    エルレイドの攻撃が ぐーんと上がった!

    メガラティアスの ほろびのカウントが0になった!

    メガラティアス「」
    メガラティアスHP:瀕死

    諏訪子「あーうー……早苗も立派に成長してたんだね、参っちゃったよもう……」

    諏訪子「ありがとう、皆。また頑張ろう」

    早苗「ふう……ありがとうございましたっ!」

    輝夜「いやー、流石にアンコールはびっくりしたわ。その手があったかって感じ。というかまもる読み瞑想読みアンコールとかよくやるわ」

    早苗「いや、読みの鬼である輝夜さんに言われると嬉しいですね」

    妹紅「よく考え、よく読んだな。後半戦は特に読み合いが見ごたえあったぞ」

    アリス「私は若干混乱してたけど……自分の選択次第で結末が変わるっていうのがよくわかったわ」

    早苗「いやぁ、そんな大げさですよ。私も、相手が諏訪子様だから、というのが無ければできなかった事ばかりですから」

    諏訪子「やっぱりよく知った相手とだと読み合いが凄く楽しいね」

    輝夜「そうやって読み合い尽くしたらまた振り出しに戻るのよね」

    妹紅「違いない。それもまた、一興だ」

    諏訪子「さて、じゃあ3位は早苗だね! おめでと~」

    早苗「ありがとうございます! そしたら、いよいよ決勝戦ですね!」

    輝夜「形式は?」

    諏訪子「シングルフラット、見せ合い無しでどう?」

    妹紅「6VS6か。6体選出もあんまりやらないから新鮮でいいかもしれないな」

    アリス「二人ともPTは変えないの?」

    輝夜「私は……ううん、内緒にしようかしら」

    妹紅「楽しみもあったほうがいいか? なら、私もお楽しみだな」

    諏訪子「勿論見せ合い無しだしね、それでいこう!」

    早苗「では、メンバーが決まったらバトルスペースへ!」





    ♪頂上決戦!(SM)
    (決勝戦選択戦闘曲)

    第十七回守矢ポケモンクラブ交流戦 決勝戦

    輝夜 VS 妹紅



    輝夜PT                 妹紅PT

    ??????               ??????
    ??????               ??????
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    ??????               ??????
    *五人にはこの一覧表は見えていません



    輝夜「ふふ、まさにライバル対決といったところかしら?」

    妹紅「ふん。今日はお前に煮え湯を飲ませてやるから覚悟しろ」

    輝夜「あら怖い。これだから野生児は全く」

    妹紅「ヒキコモリ姫にトレーナーは辛いだろう。早くおうちへ帰れ」



    早苗「早くも睨み合ってますねぇ」

    諏訪子「まぁこの二人だし」

    アリス「リアルファイトにならないといいけど」


    輝夜「それじゃあ神妙にして……」

    妹紅「戦闘開始といこうか!!」

    輝夜「行っておいでくちゅん!」

    クチート「くち!」
    クチートHP:llllllllllllllllllll

    妹紅「出番だシャンデラ!!」

    シャンデラ「でらら!」
    シャンデラHP:llllllllllllllllllll

    シャンデラは いかくで こうげきがさがった!

    輝夜「あら、ファイアローじゃないのね」

    妹紅「先発ファイアローは読まれるからな。というか、炎読みしてるくせに先発クチートとか何考えてる……?」

    輝夜「さあ? 何が隠されてるかはお楽しみ」

    妹紅「何を考えていようと焼き尽くしてやるのみ! シャンデラ、大文字だ!!」

    シャンデラ「デラ!!」

    クチート「くちゅ……っ!!」

    クチートは きあいのたすきで もちこたえた!

    クチートHP:l

    妹紅「む、襷持ちか。しかし、息も絶え絶えで炎相手に何ができる!」

    輝夜「できるわよ。いろいろとね……クチート、ステロ撒いて!」

    クチート「くちっ!」

    相手の周りに とがった岩が 漂い始めた!

    妹紅「なんだと」

    輝夜「相手はなんと言ってももこたんだからね、このくらいしないと。私の可愛い可愛いクチートちゃんの役割はこれで果たせたようなものよ」



    早苗「わお、最初のターンで面白いことになりましたね」

    アリス「大文字とステロか……クチートはもう次のターン持たないわよね。いかくのために引っ込めたりするの?」

    諏訪子「何を入れてるかにもよるけど、たぶん引っ込めることはないんじゃないかな。輝夜のPTは絶対可愛い系でしか構成されてないから、後続が何か予測できそうなもんだけど」

    早苗「しかし妹紅さん相手にステロは良い手ですね。おそらく最低でももう1体は炎いますし。そうでなくとも、6VS6でステロは重いです!」

    アリス「ステロってタイプ影響受けるのよね? つまり、妹紅のPTだとおそらくだけど1/4もダメージ刺さるポケモンが多いってわけか」

    諏訪子「襷潰されるだけじゃなく、それなりのダメージも入ってしまうから確1圏内も広がるね」

    早苗「シャンデラの持ち物はなんでしょう? 珠ではないみたいですが」

    諏訪子「メガネだったりして。もしそうなら、これは困ったね」

    アリス「交代してもステロ刺さるしってこと?」

    諏訪子「それもだけど、クチートは気をつけることがあったでしょ?」

    アリス「あぁふいうち」

    諏訪子「そ。しかもシャンデラには抜群で入る。倒れはしないけど、5~6割は削れると思うよ」

    早苗「結構な痛手ですね。シャンデラのSは80ですし、S振ってても多くの相手に先手取られる可能性が高いです」

    諏訪子「そこを更に読んで……とかもあるかもだけど、大文字撃ったしあのシャンデラフルアタッカーっぽいんだよなぁ」

    アリス「どう出るか……見ものね」



    妹紅「いいぞシャンデラ、交代だ! エレキブル出番だ!」

    エレキブル「エレ!」
    エレキブルHP:llllllllllllllllllll

    エレキブルに とがった岩が くいこんだ!

    エレキブルHP:llllllllllllllllll

    輝夜「あら、エレキブルだったの。くちゅん、いかりのまえば!」

    クチート「クチュアアア!!!」

    エレキブル「エレッ……」

    エレキブルHP:lllllllll

    妹紅「ふいうちじゃなかったのか……シャンデラの型を見切られていたようだな」

    輝夜「いやそこまで考えてなかったわ。ふいうち読み交代って思っただけ。まぁ、ミロカロス出てくるのを期待してたんだけどね」

    妹紅「それでいかりのまえばね……メガ進化しない所にしても襷って所にしても、随分変わった型だなそのクチート」

    輝夜「まぁ、VSもこたん用って感じよ」

    妹紅「一体いくつの型を用意してるんだお前は」

    輝夜「クチートは27つよ」

    妹紅「もうバカだろお前」


    輝夜               妹紅
    クチート             シャンデラ
    ??????           エレキブル
    ??????           ??????
    ??????           ??????
    ??????           ??????
    ??????           ??????
    *この一覧は5人には見えていません



    早苗「上手く交代読みしましたね」

    諏訪子「でも私もミロカロスが出ると思ってたな。輝夜の読みはよかったけど、交代先まで読みきれなかったね」

    アリス「私のときは綺麗に読んでくれたけどね……ただ、交代先までとはいかなくともそうはずれてるわけでもない。輝夜ってこういう読み合い得意みたいね」

    早苗「ごちゃごちゃ考えるの好きって言ってましたよ」

    アリス「……とてもそうは思えないけど」

    早苗「ポケモンに関してだけとか」

    アリス「はぁ……まぁ、そうよねぇ」



    妹紅「さあエレキブル、ひかりのかべをはるんだ!」

    エレキブル「エレ!」

    味方は 光の壁で 特殊に強くなった!

    輝夜「えっ攻撃してこないし。ふいうちはずしたじゃない」

    クチート「くち……」

    クチートのふいうち! しかしうまくきまらなかった

    妹紅「焦ったら負けるんだ。勝負事の鉄則だろう?」

    輝夜「もこたんから一番って言っていいくらい似合わない言葉を聞いたわ」

    妹紅「ふざけるなてめぇ」

    輝夜「何でもいいけど次のターンよ」

    妹紅「ああそうだな。エレキブル交代だ! ゴウカザル!」

    ゴウカザル「ウキッ!」
    ゴウカザルHP:llllllllllllllllllll

    ゴウカザルに とがった岩が くいこんだ!

    ゴウカザルHP:llllllllllllllll

    輝夜「また交代……だと思ったけどね。くちゅん、同じようにいかりのまえば!」

    クチート「クチュアアア!」

    ゴウカザル「ッキュ…」

    ゴウカザルHP:llllllll

    妹紅「また読まれたか……ステロも撒かれてる状況で交代読みを当てるとは」

    輝夜「もこたんならそうすると思ったのよ」

    妹紅「ふん、ちょっと読めたくらいでいい気になるな。ゴウカザル、ねこだまし!」

    ゴウカザル「ホイッ」

    クチート「!」

    クチートHP:瀕死

    輝夜「ねこだましね……だから交代したのか」

    妹紅「特殊アタッカーがほとんどのお前だ、先に壁をはっておきたくてな。それに、ドレディアと対面したら舞われてしまって手がつけられなくなる」

    輝夜「確かに私には良いやり方かもね……でも特殊ばっかでもないのよ? こじょ!」

    コジョンド「コジョ!」
    コジョンドHP:llllllllllllllllllll

    妹紅「ほう、格闘がいるのか。まぁ元々ミミロップもいたしな。という事は、ミミロップはお休みか?」

    輝夜「さあ、どうかしらね?」


    輝夜               妹紅
    ×クチート            シャンデラ
    コジョンド            エレキブル
    ??????           ゴウカザル
    ??????           ??????
    ??????           ??????
    ??????           ??????
    *この一覧は5人には見えていません



    早苗「クチートだいぶ粘りましたね。でも、ここで退場です」

    諏訪子「新しい子入れてきたね、輝夜。妹紅は半分出てきたけど、面子はこれまでと同じだ」

    アリス「ステロ撒くだけ以上の仕事をクチートはしたけど……妹紅は妹紅で、壁はってるしどっちも譲らない感じね」

    諏訪子「妹紅は攻守がはっきりしてるタイプだからね。フルアタしかける裏で壁はったりして防戦もする」

    早苗「輝夜さんは面子からしても何するかわからないタイプですね。読みの強さで色々カバーしてます」

    アリス「で、今の対面はコジョンドとゴウカザル。ゴウカザルの体力はあんまり無いけど……」

    諏訪子「ここで試合が大きく動くような何かはないんじゃないかな?」

    早苗「と思いますけど……今の状態じゃ秘策も何もなさそうですし」


    妹紅「ゴウカザル! フレアドライブ!!」

    ゴウカザル「ウキャア!!!」

    コジョンド「コジョォ…」

    コジョンドHP:l

    妹紅「ち、削りきれなかったか!」

    ゴウカザルは 攻撃の反動を受けた!

    ゴウカザルHP:l

    輝夜「あぶな。久々にゴウカザルと戦ったし火力侮ってたわ……でも、よく耐えたわねこじょ。さあ、おかえしのドレインパンチよ!」

    コジョンド「コジョー!」

    ゴウカザル「ウキュ……」
    ゴウカザルHP:瀕死

    コジョンドHP:ll
    (ドレインパンチによるHP回復)

    妹紅「ありがとうゴウカザル。切り替えていくぞ、ファイアロー!」

    ファイアロー「アローッ!!」
    ファイアローHP:llllllllllllllllllll

    ファイアローに とがった岩が 食い込んだ!

    ファイアローHP:llllllllll

    妹紅「ステロやばいなおい」

    輝夜「4倍だしね。特性は封じたわよ」

    妹紅「ふ、それでもファイアローの方が速いから問題ない。はがねのつばさだ!」

    ファイアロー「アローッ!!」

    コジョンド「コジュ……」
    コジョンドHP:瀕死

    輝夜「コジョンドありがとね。さあ、もうすぐ壁も切れることだし、そろそろいきましょうか。テテフちゃん!」

    カプ・テテフ「テテー」
    カプ・テテフHP:llllllllllllllllllll

    足元が 不思議な感じになった!

    妹紅「守り神か……サーナイトとタイプもろかぶりだな」

    輝夜「サーナイトには女神タイプもついてるから」

    妹紅「お、おう」



    輝夜               妹紅
    ×クチート            シャンデラ
    ×コジョンド           エレキブル
    カプ・テテフ          ×ゴウカザル
    ??????           ファイアロー
    ??????           ??????
    ??????           ??????
    *この一覧は5人には見えていません



    早苗「テテフですよ! 皆のアイドルです!」

    諏訪子「しぜんのいかりする時の動作があざとすぎるよね」

    アリス「どんな?」

    諏訪子「目を『><』にして両手をバタバタさせるんだよ」

    アリス「そんな事してたっけ……よく見てるわね」

    早苗「でも、なかなか良い勝負ですね。1体ずつで重く戦う輝夜さん、ステロ撒かれても交代して有利に進めようとする妹紅さん……」

    諏訪子「妹紅の出し方は若干荒い気はするけどね。それでも、戦闘不能数ではリードしてる」

    アリス「体力の減り具合考えたら同じくらいか」

    早苗「暫くは読み合いより攻防戦が続くでしょうね。妹紅さんが有利です」

    諏訪子「単純な殴り合いじゃ輝夜に勝ち目薄いからね。そう思うと、ステロは本当に良い子だなぁ」



    妹紅「ファイアロー、はがねのつばさ!!」

    輝夜「その前にまもって様子を見よう」

    カプ・テテフ「テテー」

    カプ・テテフは 攻撃から身をまもった!

    妹紅「なんだ、逃げるのか」

    輝夜「ううん、そうじゃないけどさ」

    妹紅「ターン稼ぎをしても何もかわらんぞ。もう一度、はがねのつばさだ!」

    ファイアロー「アローッ!」

    カプ・テテフ「><」

    カプ・テテフHP:llll

    ファイアローは ゴツゴツメットのダメージを受けた!

    ファイアローHP:lllllll

    輝夜「何その威力。さてはハチマキね? まぁ耐えれるのわかっててテテフちゃん出したんだけど。サイコキネシス!」

    カプ・テテフ「テテー!」

    ファイアロー「アロ…」
    ファイアローHP:瀕死

    妹紅「ありがとうファイアロー。ステロ4倍なのによく頑張ってくれた」

    妹紅「というか……なんだよゴツメテテフって聞いたことないぞ!!」

    輝夜「だってかぶりたいってテテフちゃんが」

    妹紅「画面と会話してるんじゃねえええええ」

    輝夜「テヘペロー」

    妹紅「もういい次だ! バシャーモ、あのあざといやつを引退させてやれ!」

    バシャーモ「ばしゃ!」
    バシャーモHP:llllllllllllllllllll

    シャンデラに とがった岩が 食い込んだ!

    バシャーモHP:lllllllllllllllll

    輝夜「馬車入れてきたのね」

    妹紅「本来ならこいつもいつもの面子に入れてやりたいんだけどな。準レギュラーに甘んじている」

    輝夜「そういう脳内設定大好きだわ」

    輝夜「でも、テテフちゃんのS種族値は95……種族値80の馬車をここで出してきたって事は」

    妹紅「ああ、お前の想像通りだ。バシャーモ、メガ進化だ!」

    バシャーモ「バシャァアア!!」

    バシャーモ⇒メガバシャーモ
    メガバシャーモHP:lllllllllllllllll

    妹紅「さあ、攻撃といきたいが、お前とび膝自滅狙ってるだろ」

    輝夜「ギクッ」

    妹紅「甘いぞ輝夜! ファイアローのときにまもるを見せるべきではなかったな! バシャーモ、つるぎのまい!」

    メガバシャーモ「バッシャァ!」

    メガバシャーモの攻撃が ぐーんとあがった!

    輝夜「やばいわね……テテフちゃん、ごめんまもる」

    カプ・テテフ「テテー」

    しかしうまくきまらなかった!

    メガバシャーモは 加速で素早さがあがった!

    妹紅「さあ、次はどう読んでいる? まさか、まもる読み更に積みと思ってるんじゃないか?」

    輝夜「げ、バレてる」

    妹紅「ふ、なら残念だったな! メガバシャーモ、とびひざげりだ!!」

    メガバシャーモ「バシャアアアア!!」

    カプ・テテフ「テテェ……」
    カプ・テテフHP:瀕死

    妹紅「よしっ!」

    輝夜「ちっ」

    メガバシャーモは ゴツゴツメットのダメージを受けた!

    メガバシャーモHP:llllllllllllll

    メガバシャーモは かそくで 素早さがあがった!

    輝夜「テテフちゃんごめんありがとう」

    輝夜「この局面でそんな自滅するかもしれない技って事は、残りの技構成だいたいわかったわ」

    妹紅「わかっていても、とめられるとは限らないだろう?」

    輝夜「これはちょっとやばいかも……」

    妹紅「どうした、シンキングタイムか? 少しくらいならかまわんぞ」

    輝夜「ち……こうなったら……ムウちゃん!」

    ムウマージ「みわわぁん」
    ムウマージHP:llllllllllllllllllll

    輝夜「ムウちゃん先に言っとく」

    ムウマージ「?」

    輝夜「ごめん、死んで」

    ムウマージ「」



    輝夜               妹紅
    ×クチート            シャンデラ
    ×コジョンド           エレキブル
    ×カプ・テテフ          ×ゴウカザル
    ムウマージ           ×ファイアロー
    ??????           バシャーモ
    ??????           ??????
    *この一覧は5人には見えていません



    アリス「ええっ、輝夜はいったいどうしちゃったの?」

    諏訪子「たぶんだけど……もうメガバシャーモの攻撃を耐えられるポケモンがいないんだよ」

    アリス「え、じゃあもう輝夜の負けって事?」

    早苗「攻撃面と防御面だけで見ればおそらくそうでしょうね。加速しているメガバシャーモをSで抜こうと思うともうほとんど無理ですし、かといって積んでる余裕も無い。攻撃もかなり強いですから、上から叩く事が難しくなった今、メガバシャの攻撃を耐えて反撃できないと勝つことはおろか攻撃を与えることさえできません」

    諏訪子「増してや輝夜のPT……可愛い系のポケモンは総じて耐久が弱いんだ。早苗と勝負だと相性でカバーできる部分が多いけど、妹紅との対戦だと優劣こそそう無くとも等倍でもかなり辛いだろうからね」

    アリス「じゃあやっぱり勝つの無理じゃないの」

    諏訪子「でも輝夜は勝負を諦めてない。ポケモンが傷つく事を一番嫌う彼女が、どうしてまだ勝負を続けるのか……それは、たぶんだけど、これまでの流れがヒントになってると思う」

    アリス「え? 流れ?」

    諏訪子「これまでといっても、1ターン前の事だけどね」

    早苗「1ターン前って言うと、メガバシャが出てきてテテフがやられる場面ですかね」

    アリス「それがどうかしたの?」

    諏訪子「まぁ見てればわかるよ」



    妹紅「何をわけのわからない事を言ってるんだお前は……まぁ、遠慮なく倒させてもら………!!??」

    輝夜「あ、気づいちゃいました? とりあえずまもってね」

    妹紅「くっ……フレアドライブだ」

    ムウマージ「ケヒヒ」

    ムウマージは 攻撃から身をまもった!

    妹紅「これは……まさか、そのためにファイアローのときにまもるを……?」

    輝夜「さあ、どうかしらね。ただの偶然だと思うわ」

    妹紅「信じられない……まんまと私は引っかかってしまったというわけか……」

    輝夜「うーん、でも仮にそうなってなくてもどのみちメガバシャーモは倒れる運命にあるわよ?」

    妹紅「嘘だろ……だが仕方ない。それも運命……バシャーモ、せめて華麗に舞ってくれ。フレアドライブ!!」

    メガバシャーモ「バッシャアアア!!」

    ムウマージ「みう……」
    ムウマージHP:瀕死

    メガバシャーモは 攻撃の反動を受けた!

    メガバシャーモHP:瀕死

    足元の 不思議な感じがなくなった!

    妹紅「バシャーモ……すまない、私の選択ミスだ……」



    アリス「メガバシャーモが落ちた!!」

    早苗「わは、すごいですね! これ全部計算したんですかね」

    諏訪子「いや、偶然って本人言ってたし、途中でこの可能性に賭けたんじゃない?」

    アリス「何がどうなってるのかわからないんだけど……」

    諏訪子「輝夜は反動のダメージを計算したんだよ」

    早苗「フレアドライブは与えたダメージの1/3をその身に受ける技……つまり、ムウマージを倒したときに与えた大きなダメージの反動は大きかったんです」

    諏訪子「つるぎのまいで2ランク上がったフレアドライブはB無振りムウマージに対して約290%~340%ものダメージを与える。数値で言うと400以上のダメージだね。その1/3が反動として返ってくるわけさ」

    早苗「しかも、今まで受けたステロやゴツメの蓄積ダメージがあります。ステロで1/8のダメージ、ゴツメで1/6のダメージ。数値化すると、ステロで約19、ゴツメで26、そしてフレドラの反動が131~約154。メガバシャーモのH4振りHPは156ですので、フレドラで最小ダメージに抑えられたとしても、耐えることはできません」

    アリス「……そんな計算をバトル中にしてるわけ?」

    諏訪子「してないと思うよ。ただ、そうなるように動いてはいた」

    早苗「ファイアローのときに『まもる』を使ってましたよね。あれはファイアローの様子を見るのもあったと思いますが、テテフがまもる持ちである事を意識させたんだと思います」

    アリス「意識ってバシャーモの剣の舞のときに?……いやいや、最初にまもる使った時点じゃ妹紅がバシャーモ入れてるなんてわからなかったわけでしょ? なのに意識させるってありえないでしょ」

    早苗「そこは本人の言葉通り、偶然だったんでしょうね。光の壁が丁度切れるターンでしたし、それ待ちで使ったと考えるのが妥当でしょう。ただ、相手の出方をうかがうという意味で使った事に変わりは無いですし、結果的に後の戦略へと繋がってますから、偶然とはいえコンボです」

    諏訪子「そこにくわえて、テテフのHPはもう1/4程度。バシャはフレドラ使って倒すまでもないうえ反動があるから、別な技を使う。バシャのメジャーな技の一つにはとびひざげりがあるね」

    早苗「妹紅さんのバシャーモ、攻撃技がフレアドライブととびひざげりしかないんでしょうね。ただ、おそらくまもるを使うだろう相手にとびひざげりは自殺行為です。となれば、ターンを無駄にしない為にも妹紅さんはまもる読みで積み技を使ってきます」

    諏訪子「無償で舞えるからね。でも、それこそ輝夜の狙いだったんだ」

    早苗「妹紅さん忘れてたんでしょうね。輝夜さんのPTには、ほぼ確実にムウマージがいる。とびひざは使えない」

    諏訪子「バシャーモの残り1枠の技が何かはわからないけど……まぁいいとこまもるかな? とにかく、攻撃技じゃないのなら、ムウマージを倒すにはフレアドライブを使うしかないのさ」

    アリス「ムウマージは倒せる、けど、同時に自分も倒れてしまう……舞ったせいで……」

    早苗「舞わなくても勝ってたかもって輝夜さん言ってるのは、たぶんまもるを使ったもう一つの意味としては、サイコフィールドが切れるのを待ってたんでしょうね」

    アリス「っていうと?」

    早苗「サイコフィールドは地にいるポケモンのエスパー技を1.5倍にするだけじゃなく、先制技を無効にする役割もあります。加速したバシャーモに攻撃するには、先制技しかないですので、サイコフィールドが切れるのを待つ必要があったんですね」

    諏訪子「ムウマージはかげうちもふいうちも覚えるからね。サーナイトもかげうち覚えるけど……もしかしたらステロ+ゴツメ+かげうち×2+反動、で落とすこともできたって言ってるのかもね、輝夜」

    早苗「えっと、その場合は…………倒せない場合もありますね。計算してみたら、乱数誤差が19あって、そのうち5の猶予があります。メガサーナイトなら、乱数誤差20のうち3の猶予があります」

    諏訪子「かげうちが最小ダメージだったらとか、フレドラが最小ダメージだったらとか……そうしたら倒しきれない事もあるのね。猶予っていうのは、倒せない場合の数値か」

    早苗「あ、はいそうです。まぁ、自分でフィールド作っておいて切れるの待つっていうのもあれですけど……」

    アリス「あーもう解説いらない。頭痛くなってきた。もうわけわからんわ」


    輝夜               妹紅
    ×クチート            シャンデラ
    ×コジョンド           エレキブル
    ×カプ・テテフ          ×ゴウカザル
    ×ムウマージ           ×ファイアロー
    ??????          ×バシャーモ
    ??????           ??????
    *この一覧は5人には見えていません



    妹紅「信じられないな……お前、そんな計算してたってのか」

    輝夜「偶然だけどね、思いついたのは思いついたわよ。ダメージ計算は流石に頭の中じゃ無理」

    妹紅「そのためのゴツメ布石だったのか」

    輝夜「いやだから、それはテテフちゃんがかぶりたいって言うから」

    妹紅「一番最初のクチートのステルスロック、カプ・テテフのゴツゴツメット、カプ・テテフのこれみよがしなまもる、ムウマージの決死の覚悟……おいこれ何の漫画だ?」

    輝夜「私、主人公ですから!(ドヤァ」

    妹紅「……ふふ、正直勝ちを確信していた。お前のPTの中には加速したバシャーモを抜けるものはおそらくいないし、攻撃も耐えられないだろう。今回の勝ちはもらったと思ったんだがな……勝利を目前に、目先の展開が予測できなかった。ムウマージがいるなんて、簡単に予想できたはずなのに」

    輝夜「てへ」

    妹紅「だが、まだ勝負は終わってないさ。最後まで戦い抜く、それが私のスタイルだ!」

    輝夜「そうこなくっちゃね! さあ、最終局面いくわよ! サー姉さん!」

    サーナイト「るー」
    サーナイトHP:llllllllllllllllllll

    輝夜「純情可憐! メガ進化!!」

    サーナイト⇒メガサーナイト

    メガサーナイト「るー!」

    メガサーナイトHP:llllllllllllllllllll

    妹紅「なかなか誰もメガ進化しないと思ったら……サーナイトだったのか」

    輝夜「私の一番のパートナーだからね」

    妹紅「私も負けてなどいられない! ミロカロス!!」

    ミロカロス「ホォーン!」
    ミロカロスHP:llllllllllllllllllll

    ミロカロスに とがった岩が 食い込んだ!

    ミロカロスHP:llllllllllllllllll

    輝夜「出たわねミロカロス。今回はどの型なのかしら?」

    妹紅「さて、どういう型だろうな? まぁいつもの型じゃないのは確かさ……だが、私のミロカロスはメガサーナイトの10万ボルトでは確2でしか倒せないぞ!」

    輝夜「よくこの子が10万持ちとわかったわね……いいわ、それでもやるのみよ! サー姉さん! 10万ボルト!」

    妹紅「かかったな! エレキブル交代だ!」

    エレキブル「エレー!」
    エレキブルHP:lllllllll

    エレキブルに とがった岩が 食い込んだ!

    エレキブルHP:llllll

    輝夜「しまった! エレキブルのこと忘れてた!」

    メガサーナイト「るっ!?」

    エレキブル「ブルルル」

    エレキブルの でんきエンジンで 素早さがあがった!

    妹紅「困難を乗り越えた事で安心してしまったか? 随分と単純な手にひっかかったな」

    輝夜「くぅ、何も言い返せない……」

    妹紅「特性でんきエンジンの効果で私のエレキブルはお前のメガサーナイトよりも速くなった」

    妹紅「さあエレキブル、いくぞ!」

    輝夜「ちゅりん交代!」

    ドレディア「ちゅり!」
    ドレディアHP:lllllllllllllllllllll

    妹紅「ほう、やはり最後はドレディアだったか。だが、エレキブルひかりの壁だ!」

    エレキブル「エレ!」

    味方は 光の壁で 特殊に強くなった!

    輝夜「壁好きねぇ」

    妹紅「案外バカにできないもんだ。特に、お前ならよくわかるだろう?」

    輝夜「確かに。サー姉さんもちゅりんも特殊だからね」

    妹紅「さあエレキブル、あとはできるだけ負荷をかけておくんだ。でんじは!」

    エレキブル「エレ!」

    ドレディア「!」

    ドレディアは まひして 技が出にくくなった!

    輝夜「こしゃくな……蝶の舞!」

    ドレディア「ちゅり!」

    ドレディアの とくこう とくぼう すばやさが上がった!

    妹紅「速く落とさないといずれ動けなくなるぞ! さあ交代だ! シャンデラ!」

    シャンデラ「でらら!」
    シャンデラHP:llllllllllllllllllll

    シャンデラに とがった岩が 食い込んだ!

    シャンデラHP:llllllllllllllll

    輝夜「ドレディア! はなびらのまい!」

    妹紅「草技なんぞ燃やし尽くしてくれる!!」

    ドレディア「ちゅりいいいい!!!」

    シャンデラ「でらら……!!」

    シャンデラHP:llllllll

    ドレディア「ちゅり!?」

    妹紅「シャンデラよく耐えた。まぁ、光の壁サマサマだな」

    輝夜「壁辛いわね……」

    ドレディアは 命の珠で 体力が削られた!

    ドレディアHP:llllllllllllllllll

    妹紅「悪いな輝夜。今回、本当に勝たせてもらうぞ。シャンデラ、だいもんじ!!」

    シャンデラ「でららぁ!!」

    ドレディア「ちゅり……」
    ドレディアHP:瀕死

    輝夜「ドレディアごめんね、熱かったわね……」


    輝夜               妹紅
    ×クチート            シャンデラ
    ×コジョンド           エレキブル
    ×カプ・テテフ          ×ゴウカザル
    ×ムウマージ           ×ファイアロー
     サーナイト          ×バシャーモ
    ×ドレディア           ミロカロス
    *この一覧は5人には見えていません



    早苗「ドレディアも落ちた……これで残りはもうサーナイトだけ……」

    アリス「シャンデラに出てこられたらね……」

    諏訪子「しかも光の壁はられてるからね。サーナイトの攻撃も半減しちゃうよ」

    アリス「どうなるのかしら……」


    輝夜「サー姉さん!」

    メガサーナイト「るー!」
    メガサーナイトHP:llllllllllllllllllll

    輝夜「さあ、もう後が無い状況……何度もこんな困難を乗り越えてきたわね」

    妹紅「なに3DSに話し掛けてるんだお前」

    輝夜「雰囲気くらい味わわせなさいよもう!」

    輝夜「HP半分以下のシャンデラなんて壁状態のシャドボで充分よ! サー姉さん、シャドーボール!」

    メガサーナイト「るー!」

    シャンデラ「でら……」
    シャンデラHP:瀕死

    妹紅「ありがとうシャンデラ。いい活躍だった」

    妹紅「ミロカロス!」

    ミロカロス「ホォーン!」
    ミロカロスHP:llllllllllllllllll

    ミロカロスに とがった岩が くいこんだ!

    ミロカロスHP:llllllllllllllll

    妹紅「さあ輝夜、どうする? ミロカロスは多少体力は減っているが、この状態でもサーナイトの攻撃は耐える。壁もあるしな。しかも、私にはまだエレキブルがいる。10万ボルトは無償降臨にくわえ能力まで上げてくれるぞ」

    輝夜「…………」



    アリス「これは……どういう読み合いなの?」

    早苗「体力満タンメガサーナイトVS体力3/4ミロカロス&体力1/4エレキブルですね」

    諏訪子「素早さはメガサーナイトの方が速いけど、ミロカロスに役割持てる10万ボルトはエレキブルで受ければ無償降臨に加えて素早さアップだから、まずはここの読みだね」

    アリス「交代読みで10万以外を使うか、交代しないものとして10万撃つか……」

    早苗「10万撃って交代された場合、エレキブルの素早さがメガサーナイトを超えるので上から叩かれてしまいます」

    アリス「一撃でやられるの?」

    早苗「ワイルドボルトで約9割、じしんで6~7割って所ですね。ただ、それでエレキブルを倒したとしても、次出たときのステロダメージ込みでもミロカロスは10万耐えます。そこで反撃されて、メガサーナイトは負けます」

    アリス「え、じゃあ撃たないほうがいいんじゃないの?」

    諏訪子「居座る場合はじこさいせいか光の壁はりなおしてくるだろうね。ムーンフォース使っても与ダメは4割強。じこさいせいの回復力を下回るから、撃ち合いするほどステロのダメージが無かったことにされてしまう」

    早苗「それに、その場合は状況を引き伸ばすだけで10万ボルトの読み合いが依然続きます」

    諏訪子「妹紅はたぶん、居座るならじこさいせい。その次に壁はれば、ムンフォじゃ確2圏外になっちゃうね」

    早苗「途中で10万ボルト入れれば変わりますが、ミロカロスに当てられることが前提……交代受けされたら、その瞬間終了です」

    アリス「じゃあ輝夜は10万撃てないも同然じゃない」

    諏訪子「最初お茶を濁せれば妹紅をかく乱できそうではあるけど……」

    早苗「戦いが動きます……これで決まるかもしれません!」



    妹紅「どうした、かかってこい」

    輝夜「……行くわよ!」

    妹紅「最終決戦だ! ミロカロス交代、エレキブル来い!!」

    エレキブル「エレ!」
    エレキブルHP:llllll

    エレキブルに とがった岩が 食い込んだ!

    エレキブルHP:llll


    アリス「エレキブルに交代したわ!」

    早苗「輝夜さんは……?」


    輝夜「サー姉さん、10万ボルト!!」

    メガサーナイト「るっ……」

    エレキブル「エレレ」

    エレキブルの でんきエンジンで 素早さがあがった!

    光の壁がなくなった!



    諏訪子「受けられた!!」

    アリス「妹紅が読み勝ったのね」

    早苗「すごい戦いでした……!」


    妹紅「残念だったな輝夜。この勝負私がいただいた! エレキブル、ワイルドボルトォ!!」

    エレキブル「エレェエエエエエエ!!」

    メガサーナイト「るーっ……」

    メガサーナイトHP:l

    エレキブルは 攻撃の反動を受けた!

    エレキブルHP:瀕死

    妹紅「ありがとうエレキブル。大活躍だったぞ」

    妹紅「さあミロカロス、あのヒキコモリ姫に引導を渡してやろう」

    ミロカロス「ホォーン!」
    ミロカロスHP:llllllllllllllll

    ミロカロスに とがった岩が 食い込んだ!

    ミロカロスHP:llllllllllllll

    妹紅「今日の決勝なかなか楽しかったぞ。6VS6なんて久しぶりだったしな。今度から定期的にこれやってもいいかもしれない。決勝なんかはこれでいいんじゃないか?」

    輝夜「…………」

    妹紅「なんだ、戦意喪失したのか? ミロカロスの体力は7割。H244D12振りミロカロスに対し、C極振りメガサーナイトのムーンフォースで最大5割、10万ボルトで最大6.5割、サイコキネシスで最大5割手前。急所でも引かない限り、ミロカロスは落とせんよ」

    輝夜「…………るわ」

    妹紅「うん?」

    輝夜「ありがとう。これでやっと、気にせず撃てるわ」

    妹紅「撃てる? 何の話だ?」

    輝夜「交代されたら困るのよね、無駄になるから」

    妹紅「ああ。現にそうなったろう」

    輝夜「ふふっ。私が言ってるのは10万ボルトの話じゃない。むしろ、思惑通りに10万ボルトの受け皿になってくれて助かったわ」

    妹紅「何を……」

    輝夜「これでもう交代を気にせずに撃てる。そして私のサーナイトは、はずさない!」

    妹紅「サーナイトのメインウェポンではミロカロスは落ちないぞ。まさか急所に当たると信じてるわけじゃ……」

    輝夜「サー姉さん! 可憐に美しく、見る者全てを魅了する破壊の一撃!!」

    妹紅「まさかお前!」

    輝夜「はかいこうせん!!」

    メガサーナイト「るーっ!!」

    ミロカロス「…………!!!!」

    ミロカロス「ミローッ!!」

    ミロカロスHP:瀕死



    早苗「輝夜さんが勝った!!!」

    アリス「うわあれ一撃なんだ……」

    諏訪子「まさかはかいこうせん使ってくるとは……だからメガ進化させたかったんだ」

    早苗「C振りメガサーナイトのはかいこうせんは、H244振りD12のミロカロスに対して8.2割~9.7割のダメージです!」

    アリス「ステロの削りダメージ無ければ確1じゃないのか……ステロ怖すぎない?」


    妹紅「はかいこうせんは予想外だった……そういやそんなものあったな」

    輝夜「私のサーナイトの中でもはかいこうせんを採用してる型は6つしかないからね、皆はあんまり見た事ないかも。まぁ、外の世界じゃメジャーらしいけどね?」

    早苗「輝夜さん優勝おめでとうございます! いやぁ、白熱したバトルでしたね!」

    諏訪子「やっぱ6VS6もいいね。長いのは長いけど、その分見てるほうも楽しめる」

    アリス「見てる方もなんだか疲れるけどね」

    早苗「じゃあ次は条件付対戦いきますか!」

    輝夜「望むところ!」

    妹紅「次は勝つ!」

    アリス「あんたら元気ねー」





    というわけで、彼女達の対戦はまだまだ続く……
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