【東方SS】寄り道トーク in 博麗神社裏 
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【東方SS】寄り道トーク in 博麗神社裏 

2019-11-10 02:44
    *色々とリハビリ中。あくまで超身勝手に書いてる二次創作です、もろもろ呑み込んでやってください。寄り道なので短め
    続きものでもないけど、
    引きこもりトーク→(https://ch.nicovideo.jp/c-alice/blomaga/ar1343621
    ちびっ娘トーク→(https://ch.nicovideo.jp/c-alice/blomaga/ar1344089
    買出しトーク→(https://ch.nicovideo.jp/c-alice/blomaga/ar1831403
    *上から1話目



    魔理沙「ふう、今日も天気がいいなっと。おーい霊夢、例のもの持ってきた……」

    華扇「問いただしたい事があるんだけど」

    霊夢「?」

    萃香「Zzz」

    天子「なんだ急に」

    針妙丸「……え、私も?」

    魔理沙「ぞ…………」

    魔理沙「(いや、なんだこの空気……)」

    魔理沙「(たった今起きてることを話すぜ……いつも通り神社に遊びにきたんだが、何故か境内に入った辺りから異様な空気だった。お賽銭皆無事件とか宴会中止とかそんなチャチなもんじゃ断じてねぇぜ……)」

    華扇「どうしたもこうしたも、どうして私の事が筒抜けになっているのですか!!」

    天子「つつぬけ?」

    霊夢「何の話よ」

    華扇「ここへ来る途中、山の神に声をかけられたわ。例の祟り神の」

    針妙丸「諏訪子?」

    華扇「そう。そこで来年の行事について話をされたわ」

    霊夢「はぁ、それがどうしたのよ。あっちの神社の話なんて別に興味ないんだけど」

    針妙丸「それはそれでどうなの」

    天子「緑巫女の神社か。面白い事でもするのかな」

    華扇「『来年は節分を大々的にするから、萃香と一緒に打ち合わせにきてくれないか』と言われたんだけど?」

    針妙丸「へ~節分ねぇ。ここでもお祭してたわねそういや」

    霊夢「タダ働きなの? それはご愁傷様」

    華扇「違うわよ! あの口ぶり、私の素性が知れてるからこその言葉でしょう!」

    天子「ぶふっ」

    針妙丸「うわ、ばっちい!」

    霊夢「素性って、え、バレてんの?」

    華扇「ひた隠しにするつもりもないけど、あずかり知らぬ所で表にしない事が当然の事として受け入れられてる状況は気持ちのいいものではないわ」

    天子「待て待て。それは困るぞ、そういう話は広めちゃだめだ」

    霊夢「もう遅いって事なんじゃないの? あの祟り神が知ってるんなら、あの辺の妖怪どもには知れ渡ってそうだけど」

    天子「…………」

    針妙丸「ねえ、話があんまり見えないんだけど……」

    天子「こいつは鬼だけど仙人なんだぞ。仙人だけど鬼なんだぞ。鬼を否定するつもりはないが、イメージっていうものがあるだろう」

    霊夢「いま自分で正体二回もぶちまけてんじゃん」

    天子「ぐわー!」

    華扇「まさかあなたが……?」

    天子「そんなわけないだろ! 話して何の得もありはしない。損しかない!」

    華扇「ですよね。じゃあ……」

    霊夢「は? ちょい待ち。私がバラしたとでも言いたいわけ!? 1円にもならないのに?」

    針妙丸「妙な説得力があるわね」

    華扇「確かに……じゃあやっぱり、そこで寝てる童女かしら」

    萃香「ぐおーぐおー」

    針妙丸「すごいいびきだね」

    霊夢「起こすか。おいこら」

    萃香「ふごっ……」

    針妙丸「(お祓い棒口に突っ込んだ……)」

    天子「(容赦ないなこいつ)」

    萃香「おい誰だよいま殺そうとしたやつ……」

    華扇「おはよう」

    萃香「なんだこれ悪夢か?」

    霊夢「…………」

    天子「…………」

    針妙丸「…………」

    萃香「お、おい、どういう状況だよこれ……」

    華扇「問いただしたい事があるんだけど」

    萃香「な、何で笑顔で肩掴んでんだよ! 包帯浮いてるけどいいのかよおい!」

    華扇「今は5人しかいないし別に……」

    魔理沙「あ、やっぱり気づかれてないのな私」

    華扇「え……?」

    霊夢「あ、魔理沙来てたの」

    天子「うわっ、全然気づかなかった……新手の力か?」

    魔理沙「いや、普通に来たんだけどな。なんだか取り込み中だったみたいだから」

    華扇「どこから話を聞いてたんですか?」

    魔理沙「華扇が、問いただしたい事があるとかなんとかいう所からだな」

    霊夢「最初からか」

    華扇「…………」

    魔理沙「聞く気はなかったが、話は聞かせてもらったぞ」

    霊夢「厄介なのに聞かれたわね」

    魔理沙「何言ってんだ。別に私はいちいち言いふらしたりしないよ。というか、もっと前から知ってたぞ。先日も、ミスティアの屋台でちらっと話に出てたしな」

    萃香「あ、そういやそんな話があった気もするな。私とこいつ、どっちが強いかっていう……」

    華扇「ほう」

    萃香「って手に力を込めるなよ! アレが箱から飛び出してきてくっついてんじゃねーのって形相だぞお前!!」

    魔理沙「ま、まぁ待てよ。その件だが、話してた時点で少なくとも諏訪子だけでなく、フランも知ってたぞ」

    華扇「フランっていうと、吸血鬼の?」

    魔理沙「そうそう妹の方。華扇を姉と考えたら~~って話の時にな」

    華扇「どういう話をしてたのよ……」

    萃香「いやちょっと待てよ。何の話かいまだにわからないんだけど。流石に怒るぞ私も」

    華扇「実は……」

    -少女説明中-

    萃香「はぁ、なるほどな。それで犯人探しってわけだ」

    華扇「もうこの際こだわるわけじゃないけど、出所は把握しておきたいの」

    魔理沙「カツでも入れるつもりかよ」

    華扇「別に。ただ、理由くらいは聞きたいわね」

    萃香「っていうかさぁ、華扇お前……」

    萃香「そもそも気づかれてないとでも思ってたのか?」

    華扇「えっ」

    萃香「勇儀の杯も結構な頻度で使ってたらしいし、私のとっくりも使った事あるよな。そんな道具持ってる知り合い鬼の他にいるもんかよ」

    華扇「それは……」

    萃香「私に言わせりゃ、本当に隠す気あったのかって思うんだが。早苗が持ってた、身体が縮んだ名探偵の漫画みたいだぞお前」

    魔理沙「推理するときな。読んだ事ある」

    華扇「その漫画とやらは知らないけど、はっきり言及してきたのは隙間妖怪くらいのことで……」

    萃香「あいつはまぁいいよ。でも力のあるやつなら普通気づくぞ。なぁ、霊夢たちだってほんとは気づいてたんだろ?」

    霊夢「え? あ、あぁ、まぁ、そうね」

    魔理沙「全く気づかなかったぜ」

    萃香「…………」

    華扇「これはこれで、やれやれですね」

    天子「なぁ、この話ってどこまで伝わってるんだ?」

    魔理沙「わからんが、少人数じゃないか?」

    天子「じゃあ、有耶無耶にしちゃえよ。そもそも私は天人なんだ、私が違うといえばそれが事実だ」

    針妙丸「うわすごい」

    萃香「なんだそれ、嘘つくのか」

    天子「嘘ではない。いわゆる完全体の『茨木華扇』が鬼であるだけで、邪気を含んだ腕と別離したのだ、今の彼女は鬼であって鬼ではない」

    霊夢「ま、生物学的にどうとかなんてどうでもいいしね。あの時の怖ろしい状態でないなら、鬼だろうが仙人だろうが何でもいいわ」

    天子「それに仙道をゆくわけだ、ならば仙人ということでそれも間違いではないだろう」フフン

    萃香「ふーん。ま、そういうもんかねぇ……おん? ということは、今のお前にゃ私は倒せないということだな。おい魔理沙! この前の話は撤回しろ、華扇と私じゃ私が勝って、妹組が優勝だ!」

    魔理沙「その話まだ続いてたのかよ」

    萃香「引き分けとか煮え切らない結末は嫌いなんだ。ま、元々私がこいつに負けるわけもないがな!」

    華扇「はいはい」

    魔理沙「やっぱりあしらわれてるじゃないか。華扇の不戦勝で、結論変わらないな」

    萃香「なんだと! そこまで言うならはっきりさせようじゃないか。華扇! 腕もってこい!」

    華扇「とりあえずは天人様のお言葉に甘えさせていただこうかしらね。時間とらせてごめんなさいね」

    霊夢「いいけど、代償におまんじゅうくらいほしいなぁ」

    天子「まとまりそうなら何よりだ。よし、宴会でも開くか!」

    魔理沙「お前以外のやつに幹事は頼むからな」

    天子「遠慮するな。抜群の宴会を開いてやるから任せろ」

    萃香「無視すんな!!!」




    続く
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