キラーインスティンクト十連勝組手を始めた理由
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キラーインスティンクト十連勝組手を始めた理由

2019-03-22 16:23

    キラーインスティンクト十連勝組手を始めた理由

     現行で遊んでいるKillerInstinctと、過去に遊んでいたスト4シリーズに言及しながら書き進めています。ご了承の上、お読みください。

     格闘ゲームのオンライン対戦にはだいたい三つのモードがある。
     勝敗によってポイントが変動するランクマッチ。ポイントが変動しないカジュアルマッチ。複数人で対戦部屋を形成するロビーマッチ。
     ランクマッチとカジュアルマッチは参加人数が自分と対戦相手の二人だけなので、自分の場合は勝つにしても負けるにしても多少なりとも気を使う。ランクマッチはポイントの変動がかかっているのでもちろん全力を尽くす。だからこそ負ければストレスになるし、手合い違いの相手と当たってしまった場合、特に自分よりも弱い相手に当たってしまった場合は勝ったとしても気分のいいものではない。
     まだ弱い人はだいたいのケースがゲームを始めて間もない人だ。そんな相手を叩きのめしても、対戦相手を減らしてしまうのではないかという危惧がある。遊んでいるゲームが発売して間もないならまだいいが、そうでない場合は貴重な新規プレイヤーを潰してしまうことになる。
     KillerInstinctのネット対戦においては国内国外問わず、残っているプレイヤーはほぼ猛者ばかりなので希少な新規プレイヤーを潰す心配がほとんどないが、自分が格ゲーのネット対戦を初めて体験したスト4シリーズに関しては、自分の腕前の影響もあってそういったランクの相手と当たりやすく、勝っても負けてもスッキリしない状況が続いた。
     ランクマッチは勝敗が決すればマッチングは解除されるが、カジュアルマッチはどちらかが退出するまで対戦を続けることができる。ポイントの変動もないのでランクマッチよりは気楽に戦えるだろう。が、自分は以前のブロマガで書いたようにめんどくさい心配をしてしまうのでスト4シリーズではこれもやらなかった。最近はSNSでKillerInstinct対戦の募集があれば自分の都合が合う場合は参加することもあるが、当時はそういったツールを使っていなかった。
     1対1でなければ、と思ってロビーマッチに参加してみても、どこも自分からすると相手にならないくらい上級者ばかりで、自分の番が来る前に退出していた。参加できる部屋がなければ自分で建てればいいじゃない、と初心者向けで建ててみても、しばらくすると上級者が入って来て延々と1P側に居座り続け、一人抜け二人抜け、最後には自分と上級者だけになるので自分も抜ける。そういう事ばかりだった。

     プレイヤー全員が同じだけの練習を積めるわけではないし、習熟のスピードには個人差がある。練度に差があるのは仕方がないのだ。
     KillerInstinctにおいてはアシストの力を借りてほどほどに動けるくらいになっているが、それでも勝率は5割。アシストが無ければ3割程度だろう。実際スト4ではその程度だった。
     格ゲーでは腕前の分類に、初心者、初級者、中級者、上級者と大きく四つに分けられることがある。自分の場合、スト4の頃は初心者と初級者の間、KillerInstinctでは初級者と中級者の間くらいだろうか。
     上達すればするほど、自分より弱い相手と戦っても自分は楽しめないし相手はストレスを受けるだろう。相手の方が遙かに強かった場合は、自分はストレスを受けるし相手は楽しくないだろう。自分と同じ程度の腕前の相手がいればいいが、なかなかそういうわけにもいかない。
     相手がどんな腕前でも、勝つか負けるか最後までわからないような勝負ができればいいのだが、それができていれば格ゲー人口はもっと多いはずだ。
     既存の対戦方式ではどうしても腕前の差によって一部の人しか楽しめない、特定の組み合わせでしか楽しめない状態になっている。スト4は上達しようにも練習がどうにも面倒で次第に見るだけになったが、KillerInstinctはアシストであったりコンボブレイクであったり様々なシステムが充実しており、目押しだコンボルートだとガタガタ難しいことを考えずに遊びながら強くなることができるゲームだったので、もっと広くプレイヤーを集めて遊べるやり方はないかと考えた。同じ腕前の人だけではなく、色々な腕前の人同士が遊べる仕様が必要だ。

     1対1だと限られた組み合わせでないと楽しめないので複数人で遊べるロビーマッチがいいだろう。勝つにしろ負けるにしろ、連続でいつまでやればいいのかわかっていた方が無駄に気を使う必要がないだろうから、10連勝したら一区切りにする。勝つ側はほぼ30分連戦だし休憩を兼ねて抜けてもらう。負ける側は10回と分かっているから連敗の不満も少しは堪えられるだろう。あと何回だけ、あと何分だけと把握できていれば多少のストレスは我慢できるものだ。参加者が複数いれば一人当たりの負けも減るし、他の人との対戦を見て、対戦中には気づかなかったことが発見できるかもしれない。
     落ち着いて対戦を見るというのは個人的に重要で、上達するには自分の負けた試合を研究するのがよいとされるが、正直負けた試合はあまり見たくないし面倒くさい。ゲームだからすべての行程を楽しみたい。自分が勝てなかった相手に、他の人はどういう戦いをするのか、対戦相手はどういう動き方をするのか、ロビー対戦時の観戦なら苦行には感じない。自分の場合は、だが。
     そして、一回でも勝てば連勝記録はリセットする。腕に自信のある人は連勝達成を狙えばいいし、連勝できなくても一勝さえすればそれまで勝っていた側を叩き落とすことができる。腕前に応じて目標を変えてもらえれば、一部の人しか楽しめない対戦とはならないのではないか。

     学生の時分から自習というのが苦手だった。ゲームでも同じで、遊びながらそれと気づかずに試行錯誤して上達する仕組みが必要だと思った。KillerInstinctロビー対戦を使った、自分なりに考えた答えの一つが十連勝組手だ。
     毎月第3か第4土曜の21時から配信しているので、時間があれば見てもらえれば幸い。深い知識はないので細かい状況など実況解説はできないが、システム面など基本的なことは説明できる。間違ったこと言うと格ゲー警察が突っ込みに来るかもしれないので知ったかぶりをしたくないのもある。過疎配信なのでそんな心配も必要ないと思うが。
     
     KIの新シーズンか新作でないかなあとぼやきながら今回のブロマガを終わる。
     御清覧頂きありがとうございました。


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