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「次なる世代の物語」の胎動。アニメ化決定の話題作『まおゆう』を語り倒す(その三)。(3428文字)
2012-12-18 11:0353pt -
どうすれば真の自信を持てるのか。『3月のライオン』が描く「自分の大きさ」を知る方法。(2287文字)
2012-12-14 16:2653pt -
復讐の甘く苦い味。『HUNTER×HUNTER』が描く世界の残酷な真実を見る。(2688文字)
2012-12-10 13:4053pt -
パワーインフレを止められるか? 岐路に立つ『HUNTER×HUNTER』の選択とは。(2152文字)
2012-12-08 11:0153pt『HUNTER×HUNTER』がいま、何度めかの物語の岐路に立っているように見えます。はたしてこのままスケールアップし、「パワーインフレ」を続けるのか。それとも別の手段で物語を進めていくのか。予断を許さない展開とはこのことです。しかし、連載はいつものように止まったまま。読者としては、このスローペースの連載に慣れていくよりほかありません。とほほ。 -
全153冊すべて200円! 栗本薫『グイン・サーガ』を電子書籍でそろえる。(1163文字)
2012-12-04 21:3053pt -
人形たちの戦争。『ファイブスター物語』のヒロイン、ファティマとは何者なのか。(2178文字)
2012-12-03 17:2053ptファティマ。それは『ファイブスター物語』を、否、永野護のキャラクターデザインを象徴するキャラクター。あまりにも美しく、弱々しく、病的なまでに繊細なその印象は、見るものを魅了します。しかし、いったい彼女たちはほんとうは何者なのか? 作者は彼女たちに何を託して生み出したのか。そのデザインのどこにほんとうの魅力があるのか。その点に迫ります。 -
1冊85円! 森薫の奇跡の名作『乙嫁語り』既刊4巻を電子書籍で入手する。(2061文字)
2012-11-29 16:2953pt -
『3月のライオン』の「差別構造」に物語の限界を見る。(5262文字)
2012-11-28 18:4553pt「Something Orange」からの転載記事です。べつに『3月のライオン』を批判しているわけじゃないから(いや、ある意味では批判しているんだけれど)、ファンのひとは怒らないようにお願いします。この議論はけっこうクリティカルなものだと思っていて、なかなか良い記事なのではないかなーなどと自画自賛しています。長いですが、よければ読んでみてくださいませ。 -
ウルトラ格差世界の戦い。『ファイブスター物語』非情のシステムを解析する。(2913文字)
2012-11-26 21:0653pt永野護『ファイブスター物語』はきわめてオリジナリティの高い物語です。そのデザインもそうなのですが、作品世界を支配する価値観が非常にオリジナルなものがあると思います。それは完全実力本位の非情な世界であり、弱い者は強い者にどうやっても勝つことができないようにできているようです。この世界、ジョーカー太陽星団のシステムについて一考してみました。 -
【無料記事】『ファイブスター物語』一冊に何人の人物が出てくるのか数えてみた。(1617文字)
2012-11-02 09:20永野護『ファイブスター物語』で一巻につき何人の登場人物が出ているのか数えています。ええ、それだけの記事です。この作品、ほんとうに半端なく登場人物が多いので、読者はよく付いていっているなあ、と思います。おまけに数年単位で連載を休むしね。それだけされても付いていかざるをえない魔性の魅力があるともいえるでしょう。名作としかいいようがありません。
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