動画解説 第35弾:【初音ミク12周年】静謐の匣【オリジナル曲】
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動画解説 第35弾:【初音ミク12周年】静謐の匣【オリジナル曲】

2020-04-30 23:03


    ようやく投稿から1年以内のところまで追いつきました!
    というわけで今日も紹介していきたいと思います。

    実のところこの曲、最初は誰に歌わせるか決まってませんでした。
    で、実際に所持ボカロ11名(当時)に歌わせてみたところ「この曲はどう考えてもミクさん一択やろ」という結論になり、歌って頂くことになりました。
    そして、この後に出来上がった2曲も含めてCDに収録し、夏コミで無事頒布したのも束の間、目の前にミク誕が迫っていたため、せっかくだからということで12周年合わせで動画も作成してうpするに至ったわけです。



    前作のコンセプトは「中ボス戦闘BGM」でしたが、今回はいよいよ大詰め間近「ラストダンジョンのBGM」です。
    いやまあダンジョンというか厳密には塔なんですけど。
    ついでに言うとオープニングに出てきたあの塔と同一の存在という設定もあったり。
    様々な危険物を無力化して封じ込めておくための施設にして装置、といった用途の代物です。

    基本的にファンタジー寄りな世界観の中で、古代の超文明に由来するテクノロジーによって作られた「遺物にして異物」という存在を表現するために、電子音を多用しつつ曲調自体は他の曲とあまりかけ離れさせない感じにしています。
    そうしたら、なんかいろいろな意味で完全にミクさんのための曲みたいになってしまいました。意図は全くしてなかったはずなんですけどね。



    そんなわけで恒例の歌詞紹介です。

    【静謐の匣 歌詞】

    すべての叡智を 重ねて築いた
    災いの種 封じる匣は 空を衝く標

    見えざるものに 怯え怖れる
    人の子の心を 絵に描いたかのごとく

    そびえ立つ 石の壁 静謐に 佇む奥で
    時の果て 眠りつく まつろわぬ 力持つモノたち

    幾多もの技を 注ぎ込み併せた
    まじないの声 捕える檻は 物言わぬ碑石

    知らざるものを 隔て斥ける
    人の世の常を 映し出すかのように

    そそり立つ 岩肌に 護られた 巡る階
    虚無の果て 沈みゆく 忘れられた妖しき夢

    そこに在る それだけで 万象を鎮め続けゆく
    いつの日か とこしえの 平穏が世界を包むまで


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