「アメリカみたいにはいかんやろね」 大人気『ポケモンGO』の問題点について松本人志さんがコメント

現在、アメリカをはじめ欧州やオーストラリアなどでも人気となっているスマホアプリゲームの『ポケモンGO』。先日は、格闘家のミルコ・クロコップさんが楽しそうにプレイしている動画が『Instagram』にアップされ話題となった。

参考記事：あのK-1レジェンド　格闘家ミルコ・クロコップも『ポケモンGO』にハマる!?
http://getnews.jp/archives/1492152[リンク]

7月17日に放送されたフジテレビ『ワイドナショー』でも、この『ポケモンGO』が爆発的人気という話題をとりあげ、MCのダウンタウン・松本人志さんたちがさまざまな意見を交わしていた。
番組では、このゲームに熱中するあまり、転倒事故や公共施設でのマナー違反などさまざまな問題が出ていると紹介される。
すると松本さんは

「僕は任天堂大好き芸人なのでこうやって盛り上がってくれるのはものすごく嬉しいんですけど、社会問題は怖いね。ちょっといろんなことが巻き起こりそうやな、悪いことが」

と語る。車を運転する立場からは夢中になる歩行者と事故となったり、タレントという立場からは盗撮を注意したら「ポケモンをやっていた」ということでごまかされたりしないかという懸念を示した。

日本ではいまだリリースされていないので「はやくやりたい」というゲストの千秋さんに対し、同じくゲストの石原良純さんは「歩きスマホ」の問題点などについて言及。千秋さんが「日本では、そういう問題をクリアしてから、満を持して発売する…」と返答すると、松本さんは

「アメリカみたいにはいかんやろね」

と語った。
ちなみに、ゲストの吉田豪さんは「ゲームはそれなりにするが、このゲームはやらないと思う」と語ると、松本さんから「豪(GO)なのに？」と突っ込まれていた次第である。

※画像はフジテレビ『ワイドナショー』より引用

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