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米テレビ局ABCの社長チャニング・ダンジーによると、同局は依然として、遥か彼方の銀河系を訪れる日が来ることを願っている。ダンジーは、映画シリーズ『スター・ウォーズ』のテレビシリーズ化の可能性についてルーカスフィルムと交渉を続けている、と語っている。

ダンジーは、テレビ批評家協会のサマー・プレスツアーで、「1人のファンとして(テレビシリーズ化の実現に)イエスと言いたい。ルーカスフィルムとは話し合いを重ねてきたし、今後も続けていきます。もし『スター・ウォーズ』を我々のテレビプログラムに拡大する方法が見つかれば、それは素晴らしいことです」と、コメントした。

プレスツアーでの発表の後、ダンジーは複数のリポーターたちに向け、現時点では『スター・ウォーズ』のテレビシリーズ化に関連する進行中の公式の企画は存在しないと語った。また、「ルーカスフィルムは巨大な秘密事項が多くあります。マーベルが秘密を重んじると考えるなら、ルーカスフィルムはそれをさらに上回るレベルです」と語り、「交渉は進んでいます。公式な進行スケジュールは特にありません」と、加えた。

現在ABCは、『スター・ウォーズ』のアニメ版で、映画『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』の数年後、そして映画『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』以前を舞台とする、ディズニーXDによるアニメ『スター・ウォーズ 反乱者たち』シリーズ、そして、映画『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』と映画『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』の間について描くアニメ『Lego Star Wars: The Freemaker Adventures(原題)』を放送スケジュールに組み込んでいる。

『スター・ウォーズ 反乱者たち』は、サイモン・キンバーグがエグゼクティブ・プロデューサーを務める。キンバーグは、謎に包まれた『スター・ウォーズ』のアンソロジー版映画の脚本を執筆しており、キーファー・サザーランドが主演するABCの新テレビシリーズ『Designated Survivor(原題)』でもエグゼクティブ・プロデューサーを務めている。

このニュースは、ダン・ホロウェイによって報じられた。

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