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【2016年秋映画】泣ける良作から3D&4Dアクション大作まで勢揃い
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【2016年秋映画】泣ける良作から3D&4Dアクション大作まで勢揃い

2016-09-07 10:30
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    9月に入り、やっと来ました「映画の秋」。春も夏も冬も映画はいつ観ても楽しいものですが、秋の風を感じると芸術的に過ごしたくなるのが人間の性。良質なミニシアター作品から3D&4D炸裂の洋画エンタメ作品まで9月のオススメ作品をピックアップしてご紹介します。

    まず始めに紹介するのが『グッバイ、サマー』(9月10日公開)。『エターナル・サンシャイン』など独特の世界観で人気のミシェル・ゴンドリー監督による自伝的青春ロードムービー。窮屈な日常から抜け出そうと旅に出た少年二人のひと夏の冒険を、みずみずしく描き出しています。この夏公開された大ヒット作『シング・ストリート 未来へのうた』の双璧ともなりうる良作は必見。さらに『ニュー・シネマ・パラダイス』『鑑定士と顔のない依頼人』などのジュゼッペ・トルナトーレ監督が放つ最新作『ある天文学者の恋文』(9月22日公開)。『007/慰めの報酬』のボンドガールで知られるオルガ・キュリレンコがヒロインを力演する姿も注目です。

    一方で、『ハリー・ポッター』シリーズなどで知られるエマ・ワトソンが主演を務め、恋人を救い出すために危険な賭けに出るヒロインの活躍を描くサバイバルドラマ『コロニア』(9月17日 公開)やジェイソン・ステイサムが凄腕の殺し屋を演じる最新作『メカニック:ワールドミッション』(9月22日公開)、さらには『シンデレラ』で一躍注目を集めたリリー・ジェームズがゾンビと戦う日々を送るヒロインを熱演する『高慢と偏見とゾンビ』(9月30日公開)などのアクション作品にも目が離せません。

    そんな中で洋画と言えば超大作。DCコミックスに登場する悪役が勢ぞろいし危険な任務に挑む部隊の活躍を描いた『スーサイド・スクワッド』(9月5日公開)やスティーブン・スピルバーグ監督とディズニーと初タッグを組んだ感動のファンタジーアドベンチャー作品『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』(9月17日公開)、『キング・オブ・エジプト』(9月9日)と続々と公開。

    『キング・オブ・エジプト』は『アイロボット』、『ノウイング』などで知られるアレックス・プロヤス監督がメガホンを取り、古代エジプトの王座をめぐる壮絶なバトルを描く冒険アクション。神と人間が共に存在する世界で、王座獲得の命運を左右する“神の眼”を盗み出そうとする主人公・ベックの奮闘を描きます。

    ベックを演じるブレントン・スウェイツは、は2017年8月公開の『パイレーツ・オブ・カリビアン5/Dead Men Tell No Tales(原題)』にてジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)の新たな相棒としての出演が決定しているなど今後、注目を集めるハリウッドの超新星。恋人のザヤを演じるコートニー・イートンは2015年に大ヒットした『マッドマックス 怒りのデス・ロード』で囚われた花嫁たちの一人・フラジール役でデビューを飾り、本作がハリウッド作品2作目。彼氏とされるR5のメンバー・ロス・リンチとの共演作『Status Update』の撮影を終えたばかりと今後の活躍に注目が集まっています。「これぞ俺たちの好きなエジプト!」と大興奮間違い無しのエジプト全開、エジプト力最強の一作はデートムービーとしてもオススメです。

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