1938年創業の老舗和菓子屋さん、亀屋万年堂をご存知でしょうか?
東京土産でも親しまれている亀屋万年堂の代表銘菓には『ナボナ』があるのは有名ですが、なんと日曜日だけ販売する絶品の和菓子があるのです!
日曜日に亀屋万年堂に訪問♪
店頭には、日曜日限定の和菓子の看板が大きく設置されていました。
店頭に入ると、一番目立つところに日曜日限定の和菓子が陳列されていました。
日曜日のみ販売する和菓子は、月毎に内容が変わり、今月の9月は「杵つき青じそ大福」です。
意外と存在を知られていなく、夕方に訪問してもまだたくさん商品がありました
店頭に並べた瞬間、売り切れるというものでもないようです。
購入して食べてみました。
北海道産の小豆のこしあんを粗づき生地で包んだ大福です。
さすが老舗和菓子屋さんだけあって、杵つき餅は密度が高く、弾力性があります。
こしあんには青じそが混ぜ込んであり、ずっしりとした甘いあんこでありながら、後味がすっきりとした味わいになっていて、青しそのさわやかな香りがクセになりそうですね。
買いだめしたいところですが、繊細な大福は賞味期限が翌日までと短めですので注意が必要です。
参考までに、8月は「ブルーベリーチーズ饅頭」でした。
8月は、とろりとした濃厚なクリームチーズの中にブルーベリーが入っているお饅頭だったのです。
お饅頭でありがなら、手に取ったら崩れそうなふわふわ生地の食感がたまらない、和と洋を織り交ぜた絶品のお饅頭でした。
見つけたのが、8月の最終週の日曜日だったのが悔やまれます。
二度と巡り会えないかもしれない、後ろ髪引かれる和菓子は日曜に限定にするだけあります!
亀屋万年堂はナボナのイメージが強かったのですが、他の和洋菓子も絶品です。
亀屋万年堂が長い間、愛される理由がわかりました。
9月の毎週日曜日限定販売の「杵つき青じそ大福」は、11日、18日、25日に販売します。
お見逃しのないよう、ぜひ絶品大福を食べてみてくださいね。
※写真全て筆者撮影
―― 見たことのないものを見に行こう 『ガジェット通信』
(執筆者: つくし家) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか
- 会員限定の新着記事が読み放題!※1
- 動画や生放送などの追加コンテンツが見放題!※2
-
- ※1、入会月以降の記事が対象になります。
- ※2、チャンネルによって、見放題になるコンテンツは異なります。