8月26日の公開より、2ヶ月が経過した新海誠監督の映画『君の名は。』。未だ映画館での観客動員は好調、最終的に興行収入200億円を突破し邦画の歴代2位にランクインするのではとも報じられている。
同じく今年の夏に大ヒットした『シン・ゴジラ』同様、リピーターが多いというのも好調の理由の一つに挙げられるだろうが、リピート鑑賞の前にオススメしたいのが小説『君の名は。 Another Side:Earthbound』である。
新海誠監督による原作小説『君の名は。』ももちろんオススメなのだが、こちらの『Another Side:Earthbound』は短編4編からなり、それぞれ主人公の瀧と、ヒロインの友人・勅使河原克彦(テッシー)、妹の四葉、父親の俊樹から見た物語となっている。作品をより深く楽しむために最適である。
著者は、これまで新海誠監督の作品のノベライズを手がけ、今作『君の名は。』でもシナリオ協力で参加している加納新太さん。
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— 加納 新太 (@KANOH_Arata) 2016年10月28日
現在、『Amazon』の電子書籍Kindle版は大幅ポイント還元となっているので、この機会にチェックしてみてはいかがだろう。
※画像は『KADOKAWA』のサイトより引用
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