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R2-D2がリモコン操作やプログラミングのできるスマートトイに! 単体でもスマホ連動でも遊べる『スマート R2-D2』レビュー
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R2-D2がリモコン操作やプログラミングのできるスマートトイに! 単体でもスマホ連動でも遊べる『スマート R2-D2』レビュー

2016-11-26 12:00
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    タカラトミーは11月26日、『スター・ウォーズ』シリーズの人気ドロイド、R2-D2のおもちゃ『スマート R2-D2』を発売しました。音や動きに反応したり走り回るおもちゃとして単体で遊べるだけでなく、スマートフォンと連動して、リモコン操作や動作のプログラミングができるスマートトイにもなるのが特徴です。発売当日にレビューをお届けします。

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    『スマート R2-D2』は、自走やリモコン操作ができる、R2-D2を再現したおもちゃ。『スター・ウォーズ』シリーズ旧6作品に加えて、最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』すべてに出演、エピソード9まで登場すると言われている人気キャラですから、おもちゃも出尽くしていると思いきや……。

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    パッケージにおどる「SMART」「INTELLIGENT」の文字! スマートフォンと連動するスマートトイとして登場したのです。

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    外観は、造形や彩色を忠実に再現。そのまま飾っても目を引くクオリティです。

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    動作には単三電池4本が必要。充電式でない点は、アナログなおもちゃらしい感触で好感を持てます。

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    劇中ではホログラムを投射する頭部のレンズ。こちらが回転式のスイッチになっています。左にひねると“動作限定(Stationary)モード”、中央にすると“動作(Mobile)モード”、右にひねると“警備(Guard)モード”。スイッチを長押しすると電源をON/OFFできます。頭部のランプは赤と青に点灯し、機械音の独特のボイスも忠実に再現。

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    両脇の2本の足の裏に車輪を装備。足の回転動作と中央の足の伸縮、車輪の動作の組み合わせにより、さまざまなアクションや細かな表情を見事に再現しています。

    机の上で愛でたい“動作限定モード”

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    “動作限定モード”は、机やテーブルの上に置いて遊べるモード。呼びかけると声に反応したり、頭をタッチするとリアクションしてくれます。音楽を聞かせると“ダンスモード”になって踊りだすことも。頭部のスイッチを押しても“ダンスモード”に切り替わり、エピソード4で出てくる街、モス・アイズリーのカンティーナバンドの曲に合わせて踊ります。

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    手をかざすと後ずさりするので、机から落っこちないように注意。ほかはあまり大きく動き回らないので、R2-D2を身近にいるペット感覚で愛でたくなるモードです。

    床の上を自由に走り回る“動作モード”

    “動作モード”は、床の上を自由に走り回るモード。

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    床を走らせてみたら、自分の意思があるかのようにあちこち動き回っていました。実際にR2-D2がいたら、こんな風にチョコマカ動き回ってるんだろうなあ、と思わせるリアルな動き。

    頼りになる見張り番“警備モード”

    “警備モード”は、文字通りR2-D2が家の警備をしてくれるモード。

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    モードを切り替えると、「ピコーン、ピコーン」と音が鳴り、警戒態勢になって静止します。その前を人が通ったり、大きな音がすると直立し、「ホワーッ! ホワーッ!」と警報音を鳴らす、という仕組み。R2-D2が頼りになる見張り番になってくれるわけです。

    専用アプリでスマホがリモコンに

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    このように、単体でも十分遊びごたえのある製品ですが、スマートフォンと連動するとさらに遊べるのが『スマート R2-D2』たる由縁。連動させて遊ぶには、Hasbro社が『AppStore』『Google Play』で無料で配布しているアプリ『Smart R2-D2』をスマートフォンにインストールしておきます。

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    R2-D2本体の電源をONにしてアプリを起動すると、ペアリングが完了。メニュー画面から「ドライブ」のモードを選択すると、R2-D2のリモコン操作が可能に。前進・後退・左右の回転のほか、首の左右回転、「楽しい」「驚く」「ダンスを踊る」など、プリセットされた感情表現ができます。

    プログラミングやミッションも楽しめる

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    「プログラミング」モードは、ブロックで表現された動作や入力待ちなどのコマンドを、ワークスペースに時系列で並べて配置することにより、R2-D2の動作をプログラミングできるモード。プログラミング初心者や子供でも気軽に楽しむことができます。

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    「ミッション」モードは、ステージごとに設定された「楽しい声を出す」~「後退する」~「悲しい声を出す」といった動作の“お題”をプログラムすることでステージクリアしていくモード。プログラミングのチュートリアルとして遊ぶのに最適です。ステージをアンロックしていくと徐々にデス・スターの設計図が入手できるという、12月公開の映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の内容へのリンクを感じさせるギミックも用意されています。

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    「キャラクターギャラリー」は、劇中に登場するキャラクターとの掛け合いを楽しめるモード。ダース・ベイダーを選ぶと、警戒して身をこわばらせたり、C3-POを選ぶと親しげに近づいてくるなど、劇中の設定に忠実なリアクションを楽しむことができます。

    スマートフォンがないと遊べないスマートトイとは異なり、単体でもリモコンなしでも遊べる点が魅力の『スマート R2-D2』。小さな子供から『スター・ウォーズ』リアルタイム世代の大人まで、幅広い年齢層に受け入れられそうです。昨冬は『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に登場するBB-8の人気でリモコンおもちゃ『リモートコントロール BB-8』が品薄になったように、『スマート R2-D2』も争奪戦になるかも? 『スマート R2-D2』は11月26日の発売。価格は1万9800円(税別)です。

    「スター・ウォーズ スマートR2-D2」機能説明(YouTube)
    https://youtu.be/I9exnmFHQ7k

    STARWARS(スターウォーズ)|タカラトミー
    http://www.takaratomy.co.jp/products/starwars/

    RSSブログ情報:http://getnews.jp/archives/1555511
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