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ティリオン・ラニスターとトニー・スタークが対峙するのか?

情報筋が本紙ヴァラエティに伝えたところによると、ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』シリーズに出演するピーター・ディンクレイジが、マーベルの映画『Avengers: Infinity War(原題)』に重要な役柄で出演するための初期段階の交渉が行われている。

マーベルはコメントを控えた。

『ゲーム・オブ・スローンズ』は最近、第7シーズンの撮影を終えたばかりだ。次シーズンの撮影スケジュールが夏から秋に押したため、初夏に撮影を予定している映画『アベンジャーズ』シリーズの最新作に、ディンクレイジが出演できる可能性が生まれたという。

この計画では、今後の『アベンジャーズ』シリーズ2作(『Avengers: Infinity War(原題)』とタイトル未定の続編)を同時に撮影する予定で、情報筋によると、ディンクレイジは両方に出演する見込みだ。

最強の敵サノス(ジョシュ・ブローリンが声を演じる)と対決するために、スーパーヒーローたちが再び集結する。それ以外のストーリーは不明だ。

ディンクレイジは、本作で加わる数少ない新メンバーの1人となる。もちろん、ロバート・ダウニー・Jr.やクリス・エヴァンスといったお馴染みのスターたちも出演する。

アンソニー・ルッソとジョー・ルッソは、映画『キャプテン・アメリカ』シリーズのラスト2作品を監督した後、『アベンジャーズ』シリーズのラスト2作品を監督したジョス・ウェドンから同シリーズの監督を引き継いだ。『Avengers: Infinity War(原題)』は、2018年5月4日に米劇場公開予定。

ディンクレイジは『ゲーム・オブ・スローンズ』シリーズの他にも、米ユニバーサル・ピクチャーズによるメリッサ・マッカーシー主演のコメディ映画『The Boss(原題)』に出演した。米20世紀FOXの映画『X-MEN:フューチャー&パスト』でボリバー・トラスク役を演じるなど、コミック原作の映画に出演した経験はあるが、マーベルの作品に出演するのは初めてだ。

ディンクレイジはCAAと代理人契約を結んでいる。

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