deadpool-6.jpg

米20世紀FOXは、映画『デッドプール』の続編となる映画『Deadpool 2(原題)』のティーザーを公開した。事件はヒュー・ジャックマン主演の映画『LOGAN/ローガン』の劇場前で起き、スーパーマンをネタに、典型的に不適切なシーンが展開する。

映像では、ウェイド・ウィルソン(ライアン・レイノルズが演じるキャラクターで、デッドプールのタイトなコスチュームを着ていないとき)が『LOGAN/ローガン』を上映している劇場の外でトラブルに巻き込まれている男を見つけ、公衆電話ボックスでスーツとブーツに着替えようとする。スーパーマンのテーマ曲がバックグランドで流れている中、ウィルソンは観客にお尻を見せる。やっと着替えが終わった頃には、男は死んでいた。

デッドプールは「まったく、街角の公衆電話ボックスは何をしてるんだ」と、専売特許の第四の壁を破ってつぶやき、男の死体の上に頭を置いて寝っ転がり、死んだ男が遺したチェリー・ガルシア味のアイスクリームを食べ始める。

FOXはこのティーザーについてコメントしていないが、本紙ヴァラエティが掴んだ複数の情報筋によると、この映像はカットシーンだという。

公開日は明らかにならなかったが、ティーザーから「すぐではない」ことが分かる。『Deadpool 2(原題)』の実際の公開日は1年後の2018年3月2日だ。映画『ジョン・ウィック』のデヴィッド・リーチ監督が、レイノルズと創造性の違いを理由に降板したティム・ミラーに代わり、本作品の監督を手掛けることになった。

ティーザーがオンラインで配信された後、レイノルズは自身のYouTubeに投稿した。

動画はこちら。

RSS情報:http://getnews.jp/archives/1650940