• このエントリーをはてなブックマークに追加
実写映画版『ムーラン』、歌を中心とする作品にはならないと監督が発言
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

実写映画版『ムーラン』、歌を中心とする作品にはならないと監督が発言

2017-03-23 21:30
    mulan.png
    米ウォルト・ディズニーによる実写映画版『ムーラン』で監督を務めるニキ・カーロ監督によると、同作にはオリジナルの歌は登場しない見込みだ。

    「私の理解では、現時点では新しい歌はありません。子供たちにとっては残念なことかもしれませんが」と、カーロ監督は最近行われたMoviefoneのインタビューで語っている。

    カーロ監督の声明は、ディズニーによるもう一つの実写版映画『美女と野獣』が米劇場公開された週末に出された。『美女と野獣』は高い興行収入を記録しており、アニメ映画で使用された歌だけではなく、実写版のために書き下ろされたオリジナル・ソングも登場する。

    さらにカーロ監督は、実写版『ムーラン』に対する構想を述べた。監督は、「とても壮大な、少女らしいマーシャルアーツの物語です」とコメントし、さらに「非常にたくましく、スリリングでエンターテイメント性に溢れ、心を打つ作品となるでしょう」と続けた。

    カーロ監督は、批評家に高い評価を得た映画『クジラの島の少女』の監督としてその名を知られている。同作に出演した新人女優ケイシャ・キャッスル=ヒューズは、第76回アカデミー主演女優賞にノミネートされた。また最近カーロ監督は、ジェシカ・チャステイン主演の映画『The Zookeeper’s Wife(原題)』を監督した。本紙ヴァラエティは、2月にカーロ監督が実写版『ムーラン』の監督を務めることを報じている。(関連記事:実写映画版『ムーラン』、ニキ・カーロ監督を起用へ

    2015年にディズニーは、1998のアニメーション映画をリメイクする計画を初めて発表した。同年、リック・ジャッファとアマンダ・シルヴァーが、ローレン・ハイネックとエリザベス・マーティンによる仕様書をリライトするために起用された。実写版『ムーラン』は、2018年11月2日に米劇場公開を予定している。

    RSSブログ情報:http://getnews.jp/archives/1669175
    チャンネル会員ならもっと楽しめる!
    • 会員限定の新着記事が読み放題!※1
    • 動画や生放送などの追加コンテンツが見放題!※2
      • ※1、入会月以降の記事が対象になります。
      • ※2、チャンネルによって、見放題になるコンテンツは異なります。
    ブログイメージ
    ガジェ通
    更新頻度: 毎日
    最終更新日:
    チャンネル月額: ¥550 (税込)

    チャンネルに入会して購読

    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。