フィットビット・ジャパンは4月17日、リストバンド型活動量計の新製品『Fitbit Alta HR』の先行予約受付を開始しました。4月24日からECサイトで販売を開始し、5月から店頭販売を開始する予定。
アクセサリー感覚で着用できるリストバンド型活動量計『Fitbit Alta』に、上位モデル『Fitbit Charge2』などで搭載していた心拍計『PurePulse』を搭載した製品。スマートフォンと同期して計測値をアプリで管理できるほか、本体ディスプレーに時刻、歩数、心拍数、移動距離、消費カロリー、運動時間を表示可能。
緑色LEDで照射した光の反射光を吸光センサーで検出、血流量を測定する光学式の心拍計を採用しています。
活動の記録や自動睡眠記録、エクササイズを自動認識する『SmartTrack』、運動を促すリマインダー機能、着信やSNS、カレンダーなどのスマートフォン通知機能を搭載。これに加えて、『PurePulse』による心拍数計測、睡眠の質をより正確に把握する機能『睡眠ステージ』『睡眠ガイド』といった機能が利用可能になりました。
フィットビットによると、心拍数の継続的な計測には、消費カロリーの計測精度を向上する、目標に適した負荷をかけるワークアウトを可能にする、心肺機能のチェックを可能にするといった効果があるとのこと。
心拍数の計測により、詳細な睡眠の記録も可能に。『睡眠ステージ』機能により睡眠時の状態を「覚醒状態」「レム睡眠」「浅い睡眠」「深い睡眠」の4段階で記録できるようになりました。「ランニングをした日には20分長い安眠時間が得られています」「規則正しい就寝時間を保つと、不規則な人と比べて一晩で最大40分ほど長く睡眠が得られています」など、『Fitbit』ユーザーから収集した30億件以上のデータを分析してユーザーにアドバイスを表示する『睡眠ガイド』も利用できます。
バンドは本体から外して交換が可能。従来のラバー素材でできた『クラシックバンド』のほか、別売りで皮素材の『レザーバンド』も販売します。
『Fitbit Alta HR』は4月17日から『Amazon』で先行予約受付を開始、4月24日にECサイトから販売を開始します。
価格は、ブラック、ブルーグレー、フューシャ、コーラルの4色の通常モデルが1万9800円(税別)。本体がブラックガンメタル、ローズゴールドの『スペシャルエディション』は2万3800円(税別)。別売りの『クラシックバンド』は4色をラインアップして3800円(税別)、『レザーバンド』はブラウン、ラベンダー、インディゴの3色をラインアップして7800円(税別)。ステンレススチールの『メタル製バングル』は1万1800円(税別)です。
- 会員限定の新着記事が読み放題!※1
- 動画や生放送などの追加コンテンツが見放題!※2
-
- ※1、入会月以降の記事が対象になります。
- ※2、チャンネルによって、見放題になるコンテンツは異なります。