james-gunn.jpg
映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』はまだ公開されていないが、マーベルはシリーズ3作目の脚本兼監督にジェームズ・ガンを選定した。

4月17日(現地時間)、ガンはこのニュースを『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』のプレスツアーに出る直前、自身のFacebookで報告した。

「何カ月もよく考え、議論した末に決めました。プレスツアーで最初に質問してくれた記者に明かすこともできたけれど、作品にとって最も重要な人、つまり、過去5年間にわたって信じられないくらい協力的で野心的で、何度も僕を感動させてくれた、ファンの皆さんに最初に明かすことにしました」とコメントした。さらに「そう、僕は脚本家および監督として『Guardians of the Galaxy Vol. 3』に戻ってきます」と綴っている。

この知らせがガンのFacebookから発信されたことは、驚きに値しない。この脚本家兼監督は、ソーシャルメディアを通じてプロットの要点を解説したり、Periscopeで質問に答えるなど、これまでもよくファンと対話してきたからだ。

現在出演しているクリス・プラットとゾーイ・サルダナ、デイヴ・バウティスタは、同じ役で引き続き出演するようだ。マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長がプロデュースする。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の評判は、最近になって活気づいてきた。テスト試写の評判は非常に良く、公開初週末の興行収入は1億5000万ドルと見込まれている。

シリーズ第1作は、国内市場の興行収入が3億3300万ドル、世界市場との合計で7億7300万ドルに及ぶ大ヒットとなった。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は5月5日に米劇場公開となる。

RSS情報:http://getnews.jp/archives/1705411