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アメリカでは法的に飲酒可能な年齢は21歳以上と定められています。それでも背伸びしたがる未成年がいるのはどこの国も同じです。21歳以上の大人にお金を払ってお酒を買ってきてもらったり、フェイクIDという偽造の免許証などを使ってお酒を購入したりする未成年がいたりします。

バーテンダーというお酒のプロが飲酒を禁じられている21歳未満の未成年を見抜けるか、という日本のテレビ番組でもありそうな企画が『YouTube』で公開され人気を集めています。動画を公開したのは「アメリカの子供が日本食に挑戦」などのユニーク動画を配信している『YouTube』チャンネルの『WatchCut Video』。「バーテンダーが未成年は誰か当ててみる」というタイトルで、公開後すぐにアメリカの急上昇ランキングに入り、2日間で400万回以上再生されるなどアメリカで話題になっています。

Bartenders Guess Who Is Underage(YouTube)
https://youtu.be/re5TqWQgWd4

動画の内容は、5人のバーテンダーがそれぞれ10人の若者を21歳以上か21歳未満か言い当てていくものとなっています。バーテンダー達は年齢を見極める判断材料として、外見、マナー、ボディーランゲージ、勘などを挙げています。「酒は飲んでも飲まれるな」とよく言いますが、果たしてお酒のプロはその洞察力で「酒飲んだらすぐ飲まれそうな」未成年を見抜けるのでしょうか!?

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最初に登場したのは白人男性、ホークさん。見るからに中堅どころのサラリーマンっぽい感じなので、バーテンダー達は21歳以上という判定です。答えはま・さ・かの20才! 見えねー。失礼だけど、どう見てもおっさんやん。

その後次々と人種、体型、外見、服装の異なる若者が登場してきますが、バーテンダー達の洞察力は絶妙に微妙です。制作サイドの「演出」もあるでしょうから簡単ではないのでしょうが、それにしても結構グダグダな結果です。皆さんも誰が21歳以上で誰が21歳未満か、動画を見ながら当ててみてください。もしこれがバーテンダーではなく、ニューヨーク市警のベテラン刑事やFBIエージェントだったら、どういう結果になるのか見てみたいものです。

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日本人は童顔、低身長、やせ型の人が多いということもあってか、アメリカでは40才前後の日本人男性でも飲酒する際、身分証明書の提示を求められる人がいるんですよね。ただ、ヒゲや白髪があると身分証明書の提示という面倒くさい行為を回避できる確率は上がります。ヒゲがあっても薄いと逆効果だったりしますけどね。あっ、頭が薄いのは白髪じゃなくても効果アリですよ。

画像とソース:『YouTube』より引用

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