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ヘルシーな定食料理を手軽に楽しめる事でお馴染み『大戸屋』。チキンカツ重とうどんのセットで豪快に胃袋を満たした記憶がある男子も多いハズ。はたまた選べる五穀米は女子の強い味方。そんな大戸屋が新旗艦店&新メニューを2017年5月31日に公開した。

2017年6月1日(木)から全国の『大戸屋 ごはん処』店舗においてグランドメニューがリニューアルされる。従来のメニューを進化させ、より栄養バランスを重視したヘルシーな野菜を摂ることが可能になるとのこと。

また大戸屋初となる旗艦店として、『新丸の内センタービル店』をオープン。大戸屋の国内店舗では初となるオープンキッチンの店内レイアウトを採用、手作り感を強調した大戸屋となる。

動画:ますます野菜たっぷり!『大戸屋』が新メニュー&旗艦店を公開
https://www.youtube.com/watch?v=lUXtpvHddEc

新しい事尽くし大戸屋初の旗艦店の全貌

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この度、大戸屋は初となるオープンキッチンの店内レイアウトを「新旗艦店」となる新丸の内センタービル店に採用。店内からキッチンを見渡すことが出来き、手作りの様子もバッチリ確認できる。さらに産地直送の新鮮な野菜が陳列されているケースも設置され、「野菜にとにかくこだわっている」というイメージ。

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また、今までは居酒屋などで良く目にしてきたタブレット型のオーダー端末を採用。店員さんを待つ必要がなく、また4ヶ国語での表示も可能なため、外国人観光客にもこれは嬉しい。今後全国の大戸屋で導入されていくという。

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大戸屋の新たな試みは留まるところを知らず、最近スーパーなどで目にする「セルフレジ」も1台導入。事前の実験によるとピーク時で25%の客が利用していたとか。忙しい昼時などはスムーズな会計が期待できる。

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かつお本枯節は、毎朝専用の機械で削っており常に新鮮なかつお節を楽しめる。新店舗ではこのかつお節マシンも目立つ位置にディスプレイ。

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香り引き立つ、枕崎産削りたてのかつお節。かつお節好きな人にとってはたまらない。

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会見を行った大戸屋の窪田社長は、大戸屋の手作りスタイルについて「社内では当たり前だったことも、一般には伝わっていなかった」と述べ、これからは積極的に対外アピールをしていくと宣言。リブランディングの為に用いられている社内用ブックレットもあるようで、その内容が気になるところである。

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また「手作りでなければ大戸屋ではない」と豪語する社長自ら腕を振るい、『鶏むね肉とたっぷり野菜の香辛だれ定食』をテキパキと調理していくという一幕も。てっきりパフォーマンス的なものかと思っていると、物凄い勢いで野菜を混ぜたり揚げ物を作ったりし始める社長。

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あっという間に完成。店舗経験のある社長だけに、その手際の良さが光っていた。これは本当に美味しそう。

ナスが美味しすぎる新メニュー試食『鶏むね肉とたっぷり野菜の香辛だれ定食』

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それでは早速新メニュー『鶏むね肉とたっぷり野菜の香辛だれ定食』を試食。
お肉にはヘルシーな鶏むね肉の竜田揚げ。そこに沢山の種類の野菜が合わさっており、オリジナルの香辛だれが絡まっている。この香辛だれがミソで、独特の病み付きになるような味わいが美味しい。

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中でも筆者が注目したのは「ナス」。大戸屋の新CMでもメインキャラクターを努めている「ナス」(画像手前)であるが、この定食のナスもまさに主役級の美味しさ。揚げたてのナスに香辛だれが見事にマッチしており、クセになる味だ。

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その他にも、飯テロ用として大戸屋の定番定食を抑えておいたので是非ご賞味あれ。
まずは『バジルチキン定食』。

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創業時より存在する伝統のあるメニュー『チキンかあさん煮定食』。

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なんと大戸屋人気No.1『鶏と野菜の黒酢あん定食』。

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新メニュー『野菜のせいろ蒸しとたっぷり野菜の麦みそ汁定食』。これでもかと野菜がお皿を彩る。

新キャラクターがかわいい

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名前は今後決める予定という、ナスのペンギン。カービングという技術で作られており、かなりカワイイ。
何故ナスのペンギンなのか大戸屋に聞いてみたところ、メインターゲットとする20〜30代女性に対してアピールしたい野菜の中でも、ナスが一番形状的に良かったからとのこと。また今後は他の野菜もキャラクター化していくかも知れないとか。
このキャラクターなら女性は勿論、子供からお年寄りまで人気が出そうだ。

『ごはん処 大戸屋』公式サイト
http://www.ootoya.com/

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