• このエントリーをはてなブックマークに追加
「そーらポチ、ボール取ってこーい!」をセルフ化するマシンを作ってみた
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

「そーらポチ、ボール取ってこーい!」をセルフ化するマシンを作ってみた

2017-06-20 16:30

    投げたボールを犬に咥えて持って来させる“持って来い遊び”は、一緒に遊ぶことで犬との信頼関係が構築され、しつけや運動不足解消のためにも良いとされます。でも、飼い主の方が先に疲れたり飽きたりしてしまい、「まだやるの~?」なんて、イヤイヤ付き合わされてしまうことも。そんな時にオススメなのがこちら。犬が自分で好きなだけ“持って来い遊び”をすることができちゃうマシンを自作した人が現れました。



    まずはCADでデザイン。近所の電子部品屋とホームセンターでモーターやらパイプやらの材料を買い揃え、一部は3Dプリンターで自作。材料費はおよそ50ドル。


    センサーっぽい電子部品が登場していきなりハードル上昇。漏斗に入れられたボールを約1.5秒間保持し、さらに4秒間モーターをオンにするためのリレー遅延タイマーだって。


    パイプにモーターとスイッチやセンサーなどの電子部品を取り付け、配線テスト。パワーサプライといい、使い込まれた工作台といい、ただ者じゃないな。


    完成。そして遊ばせてみた結果[リンク]。あとは犬が自分で遊べるように訓練するだけだ! 犬とのスキンシップという大前提を無視した、ものぐさな飼い主のための“セルフ持って来いマシン”。でもワンコ自身は楽しそうに遊んでるから、まぁいいか?

    作者によると、このマシンは1万2000円以上もする市販品(下の関連動画)を真似て作ってみたそうです。自作したら材料費5000円で済んだからだいぶ安上がり……って、いやそれ制作時間考えたら買った方が絶対コスパいいだろ! 以上、「自作する楽しさ、プライスレス」な電子工作オタクによる才能の無駄遣いでした。

    【動画】iFetch Family of Products: iFetch, iFetch Too and iFetch Frenzy!(YouTube)
    https://www.youtube.com/watch?v=ZG5niD7XVCA[リンク]

    画像とソース引用:https://imgur.com/gallery/0RZdc[リンク]

    ―― 見たことのないものを見に行こう 『ガジェット通信』
    (執筆者: ろくす) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか

    RSSブログ情報:http://getnews.jp/archives/1792558
    チャンネル会員ならもっと楽しめる!
    • 会員限定の新着記事が読み放題!※1
    • 動画や生放送などの追加コンテンツが見放題!※2
      • ※1、入会月以降の記事が対象になります。
      • ※2、チャンネルによって、見放題になるコンテンツは異なります。
    ブログイメージ
    ガジェ通
    更新頻度: 毎日
    最終更新日:
    チャンネル月額: ¥550 (税込)

    チャンネルに入会して購読

    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。